大谷佳子のレビュー一覧

  • 心理学に基づく質問の技術

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    短くまとまってるし、小一時間ほどで読み終わるので、週次MTGなんかで4回もあれば、全員で目を通せそう。毎回ひとつトピック選んでもらって、自分の体験話してもらう時間入れても、30分✖️4本でいけるかな。

    マネジャーなら必ず身につけとかないとだし、監査インタビューする上でも参考になること多いと思う。

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    2025年05月29日
  • 対人援助のスキル図鑑 ―イラストと図解でよくわかる

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    対人援助に関するエッセンスが過不足無くコンパクトにまとられた一冊。
    流行廃りで無くなるようなものではなく、援助スキルとしてマスターピースのような内容。
    個人的には、一家に一台ではなく一職場に一冊レベルのかなりの良書だった。

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    2022年07月26日
  • 対人援助のスキル図鑑 ―イラストと図解でよくわかる

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    すごくわかりやすい本です。
    心理学的に示してありますが、心理学が専門でない方も難なく理解できます。
    大人援助をする職場に一冊あるといいと思います。

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    2022年07月24日
  • 対人援助の現場で使える 承認する・勇気づける技術 便利帖

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    かりやすくまとまっていた。
    援助の対象者への承認と部下や同僚への承認の具体例が分かれて載っており、分かりやすいと思った。また、タイプ別の承認例もあり、相手の価値観に沿った承認をすることでより有効な関わりになりそうだと思った。
    セルフ・コンパッションという言葉は初めて知った。

    セルフ・コンパッションとは自己への慈しみ。自分への優しさ(自分に厳しく批判的になるのではなく、思いやりの態度でねぎらうこと)、共通の人間性(失敗や苦しみは人間誰しも経験することの一つ足して普遍的に捉えること)、マインドフルネス(否定感情に囚われるのではなく、バランスの取れた状態にしておくこと)の3つの構成要素からなる。

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    2021年08月15日
  • 対人援助の現場で使える 承認する・勇気づける技術 便利帖

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    承認:気付く、そして伝える。しっかり観察する。
    相手の存在を承認する:初対面では自分から名前、所属を述べる。自分から挨拶する。名前呼ぶ、会釈する、丁寧な言葉遣い、視線を合わせる、依頼系の言葉を使う、ペース合わせる、存在意義を伝える、時間を割く、一緒に考える
    存在を認めることを意味する行為:ストローク:相手の存在を大切に思う。確認、思いやる
    穏やか表情、笑顔、同じ高さの目線、自然なアイコンタクト、礼儀正しい姿勢、丁寧な立ち振る舞い、落ち着いた動作
    こんな自分でもいい、と思えると自分自身や他者に優しくなれる
    評価を伝えず結果を承認、今いる段階での結果を承認
    褒めることは相手の強みを承認すること

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    2021年03月04日
  • 対人援助の現場で使える 聴く・伝える・共感する技術 便利帖

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    対人援助に必要な声かけ、やってはいけない振る舞いなど、非常に具体的に対比が書いてあり、とてもわかりやすい。
    アサーション、リフレーミング、アンガーマネジメントなど、コンテンツごとに端的に論理がまとめてあり、自分の気持ち/相手の気持ちを交互に見ることで、共感とは、感情がやりとりされていることを明らかにしている。

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    2020年08月18日
  • 対人援助の現場で使える 承認する・勇気づける技術 便利帖

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    自分が一番苦手とするコミュニケーションスキルについて、とても分かりやすくポイントと事例、学術的根拠や図とともに書いてあった。ここ数年で最も、価値のある実用書だと感じた。
    福祉支援者向けの基礎スキルは、ともすると弱者に対するコントロール的な意味合いになってしまう言葉を使いがちだが、この本の中にはそう感じさせる要素が全くない。
    被支援者と対等であり続けることはとても難しい、著者にも関心を持った。

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    2020年08月13日
  • 対人援助の現場で使える 聴く・伝える・共感する技術 便利帖

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    対人援助の現場で何を言えばいいか、何を言ってはいけないか、具体的書かれていてわかりやすい。援助職の共感疲労についても言及しており、実践的だと感じた。教科書的に何度も読み返したい本。

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    2019年03月30日
  • 心理学に基づく質問の技術

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    心理師にとって「質問の技術」はかなり大事だと思っています。本書を読んで、やっぱり良い質問ってのは相手への配慮だよなあ、と感じました。

    本書では相手が返答に困る質問を×、返答しやすくなる質問を○として、色々な場面や目的に合わせて紹介しています。読んでいると、あえて×の質問をして相手を詰めていく人も多いよなと思ったり。○のフレーズではあるけれど「話を引き出してやろう」といった感で質問されてゲンナリさせられたこともあるなと思い出したり。

    何のために相手に「訊く」のか、「訊いた」ならきちっと「聴く」など、フレーズを使う前に考えておかないといけないことも本書では書かれています。

    相手より優位に立つ

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    2025年11月22日
  • 対人援助の現場で使える 質問する技術 便利帖

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    質問に関することが簡潔にまとまっていて、具体的な方法もあり、とてもためになる。対人援助だけでなく、さまざまな仕事で役立てることはできるはず。

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    2023年03月27日
  • 対人援助の現場で使える 言葉〈以外〉で伝える技術 便利帖

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    現場のニーズや慣習的なスキルが、学術的な知見と根拠を持って平易な言葉で繋げられている良書。オンライン時代に注意すべきコミュニケーションにも対応している。
    福祉施設等ではスタッフだけがこれを理解しても作業に忙殺される、また感情労働は無駄な仕事だと言われかねないため、現場を変えるためには経営者に読んでもらうためのタイトルや見せ方の工夫の必要がありそう。

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    2022年05月29日
  • 対人援助の現場で使える 質問する技術 便利帖

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    ためになった。質問力はアセスメント力とはまた違うものだとは思うが、やはりクライエントと関係性を作っていく上で大切なものだと感じている。本書は読みやすく書かれていて図も豊富で頭に入って来やすかった。

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    2021年12月16日
  • 心理学に基づく質問の技術

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    全体を通して、質問とは単に相手から情報を引き出すための手段ではなく、相手に考えを促したり、会話を豊かにするなど、コミュニケーションを活性化させる重要な役割を果たしていることが伝わってきた。
    質問の仕方ひとつで、本当に知りたいことを引き出したり、相手に気づきをもたらすことができるというテクニックは、まさにタイトルにあるとおり「技術」と呼ぶにふさわしいものだと感じた。
    読み進める中で、仕事でもプライベートでも、コミュニケーションの多くは「質問」によって成り立っていることに改めて気づかされた。そして、「質問の技術」こそが、私が人間関係を円滑に築いていくために意識して身につけるべき要素なのではないかと

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    2025年04月19日
  • 心理学に基づく質問の技術

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    感想
    相手に興味を持つ。伝える。質問とはそこに至るための最短ルート。話してほしい相手にはオープンクエスチョン。水を差し向けてみる。

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    2024年10月24日
  • 対人援助の現場で使える 質問する技術 便利帖

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    心理士よりかは福祉系の対人援助職を対象にした本。

    こんなことありませんか?という具体例から改善ポイントが示されていてわかりやすい。

    セルフチェックがついているのもよいと思った。

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    2021年06月11日