田中元子のレビュー一覧

  • 1階革命

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    1階が閉じているビルなどに違和感を感じていたところでこの本を読み色々腑に落ちたところが多々あり。コミュニケーションがとれるようにデザインにまで落とし込んでいるところがすごいです。何かやってみたい!と思われてくれる本。
    まちづくりに悩んでいるひとに読んでほしいです!

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    2024年12月14日
  • 1階革命

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    前々から思っていた「店をまちに開くこと」が書かれた本。多くの実例も挙げられているので刺激になります。まちにベンチを置く活動も素敵。
    店を自分達だけのものにしないことで、まちが自分たちのものになる。楽しい。

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    2023年07月31日
  • 1階革命

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    私の街でも、こんな風に活用されて
    みんなに愛されてほしい1階があります。

    けど、ただ、お金をかけて場所をつくるだけぢゃなくて
    人の気持ちや想いがのってしっかりデザインされないと
    こうならないんだろうな、と思いました。

    私も、やってみたい。それが、まず思った感想です。
    素敵な本でした❤️

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    2023年04月06日
  • マイパブリックとグランドレベル

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    グランドレベルから、世界を変えたい。
    こういう町に交流と賑わいを取り戻す仕事をしたい。
    GDP的な、お金的なものでは無いけれど、
    自分が幸せと思える活動を趣味としてやりたい。
    仕事としてもやりたいけど。
    モチベーション湧いてきた。

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    2022年10月10日
  • マイパブリックとグランドレベル

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    すごいおもしろい!
    わたしもパーソナル屋台をやりたいな,と思いながら読みつつこれはなんか知ってると思ったのが,きむらとしろうじんじんさんの妄想屋台じゃないか!
    なんだやったことあったじゃん。
    そして箕面にちょっと変わった雰囲気のテラスハウスがあるなと思っていたところも田中さんが関わっていた。
    都会だけでなく,地方でもやってみるとおもしろいだろうなと思った,マイパブリックとグランドレベル,

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    2021年02月19日
  • マイパブリックとグランドレベル

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    前半では、自分が所有する場所を公共的な場所として提供する。あるいは自分自身が公共の場で公共的な活動をする。このようなことをマイパブリックと称して、著者自身の活動や他の人の活動などをとても楽しそうに描きます。
    後半では、ベンチもない殺風景な街を嘆き、建物の一階こそオープンにして道ゆく人と何らかのコミュニケーションを行い、更には街を行き交う人のコミュニケーションを誘発するグランドレベルこそが街を活性化させると提唱します。建物の一階の人はそこが事務所であれカフェであれマイパブリックを持って貰えると楽しい街になりそうですが、70年前に制定された食品衛生法が足かせになることもあるようです。
    そういえば、

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    2021年02月07日
  • マイパブリックとグランドレベル

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    《撮り溜めた何万枚もの写真を並べてみると、グランドレベルに共通する、3つの特徴が浮かび上がってくる。ひとつ目は、風景として美しいということだ。(…)ふたつ目は、ずっといたくなる感覚に包まれるということだ。(…)
    3つ目は、多様なひとの存在が許されている空気感で満ちているということ。つまり、多様なひとの多様なふるまいが、ぱっと目の前を見ただけで、さまざまに広がっている。多様性がまちの風景になっている状態は、その社会が見えないところでも許容性が高くないと生まれないものであり、そのよろこびは誰でも直感的に感じられるものだと思う。》

    《「パブリック」とは、知らない第三者と接触する可能性があり、多様な

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    2020年03月07日
  • マイパブリックとグランドレベル

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    今年読んだ本で一番心が揺さぶられました。私も街へ出て、振る舞いたい。マイパブリックしてみたい。と思います。
    先日、セミナーで、元子さんの話を聞いて時は、何故タダで、お酒やコーヒーをふるまうのかピンとこなかったのですが、この本を読んでわかりました。

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    2019年12月10日
  • マイパブリックとグランドレベル

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    ネタバレ

    かつて読んだ『建物のあいだのアクティビティ』を思い出した。日本のまちに足りない視点と豊富な事例が明確に書かれていると思う。この本では手始めにグランドレベルを強調していたがぼくが将来住まう住宅では立体的に公共を提供したい。

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    2019年03月06日
  • マイパブリックとグランドレベル

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    小さな公共(マイパブリック)を地平レベル(グランドレベル)で展開してを街を活性化させようよ!っていう提案、すごく響くし、すごく納得した。
    ハイパー児童館ぷれいすも、誰にも開かれた形(パブリック)を1階(グランドレベル)で展開できなきゃダメだとずっと思ってた。
    ひとまず、著者の田中元子さんが開いている喫茶ランドリーにお邪魔しようと思う。

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    2018年06月12日
  • マイパブリックとグランドレベル

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    DIY的なひととひとのつながりの場がポップアップで生まれ、複数重なっていく形を提起している。
    そのステージとして地上レベルの重要性に着目。

    主観的・情緒的なトーンで極端な話も少なからずあるが、上記の視点には共感。
    すべての人のためのパブリックというのは非常に形にするのが難しい。
    リスクとなる面や何が触媒・方向付けとなるのかは、もっと掘り下げられるか。

    官主導民主導に関わらず、消費型の空間・体験からの脱皮という点も共感。

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    2018年01月09日
  • マイパブリックとグランドレベル

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    事務所に個人バーを作り友人らにお酒を振る舞い始めたことをきっかけに、街中へ小さな移動式屋台で繰り出してコーヒーを振る舞い始める。

    この「振る舞う」という感覚が素敵。
    なにか特別なことじゃなくても、自分が出来ることや興味のあることでいい。「共有」や「提供」ではない。あくまでみんなに気前よく振る舞う。おいしくカレーが出来たから誰かに食べてもらいたくて隣の人の部屋のベルを鳴らす感じだろう。
    役に立つかどうか、収益を挙げられるかどうかではなく、何を他者に振る舞いたいのかというパーソナルな感覚。わくわくする感覚だと思う。

    ベンチについての話題が多く取り扱われているが、東京にベンチが無い、それは人を

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    2023年08月20日
  • マイパブリックとグランドレベル

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    パーソナル屋台、町にベンチを、遊休地を施設公園に。
    読んでみると自分が普段からやっている、店を町に開くだとか、店内の一部を無料解放などと同じようなことが書かれていて嬉しくなる。
    ちょっとしたことで町が楽しくなる。町が元気になる。

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    2023年08月17日
  • 1階革命

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    街を活かすには1階を活かす。

    前著「マイパブリックとグランドレベル」で書かれていた理念の実践集的な内容。併せて読むことをオススメする。

    居場所づくりを目論む身としては首肯することばかりだが、それゆえにいま為せない我が身がもどかしい。

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    2023年03月27日
  • 1階革命

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    ネタバレ

    デザイン思考ってこういうのだな。排除しない街をつくるとして、行政をどうやって説得するかはなかなかの難題だと思う。

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    2023年03月08日
  • マイパブリックとグランドレベル

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    ひとは街に自分を開き、街は受け入れる力を持っていて、それが可視化されるのが一階だ、一階を見ればその街の幸福度が分かる、という話だと思った。すぐにでもベンチを置きたくなります。

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    2021年03月15日
  • マイパブリックとグランドレベル

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    「タダでいいじゃない」

    好きなことをやるんだもん、なんでもかんでも無理にお金に換算しなくていいんじゃない?

    振る舞いの楽しさに目覚めたら著者の言葉や姿勢に、すごく気持ちが軽くなった。 

    時間もスキルも人間関係も、"マネタイズ"しなくちゃと焦ってた。「できないんじゃなくて、しないのよ」と言えればかっこいいけれど、わたしはそうじゃない。できないのに「しないといけない」と思ってた、そして追い詰められていた。

    好きなことが好きじゃなくなるところだった。自分がやりたいのに「採算がとれない問題」に悩んでた。お金にならなくてもいいじゃない、好きなことがとことんできるよう働けばいい

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    2020年03月11日
  • マイパブリックとグランドレベル

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    ルチャリブロさんの対談でお相手のライターさんが喫茶ランドリーに触れていたので検索して引っかかった本
    喫茶ランドリーを経営している株式会社グランドレベルの社長さんの本

    コミュニティのためというよりも自分がやりたくて好きな屋台をというのがよい
    自分も何か近所に開かないといけない切迫感があり、少し違うが共感できる
    ルチャリブロの話を聞いたあとだからか
    しょぼい喫茶店の本もなんとなく影響を受けてる気がする

    グランドレベルもなるほどと思う
    自分の家の前の塀を壊してベンチを置きたい

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    2020年02月08日
  • マイパブリックとグランドレベル

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    公共を自分でお金を出して、コーヒーをふるまって作り出した筆者。それにより得られるものがある。
    ベンチを置くことで人が集う。日本にはベンチが少ない。
    一階部分の活用が大切で、一階部分はオープンにしておく必要がある。

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    2018年11月28日
  • マイパブリックとグランドレベル

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    マイパブリックとグランドレベル。どちらも素敵な考え方だと思った。振る舞うこと。損得勘定なしで自分が気持ちいいからすること。なにかモノを振る舞うわけではないけれど、普段の生活の中で、なるべく気持ちよく思ってもらえるように行動することを心がけようと、この本を読んで、決めた。
    今まであまり考えなかった街のこと、1階に面してる場所のこと、気にするようになった。自分の住んでる場所のグランドレベルはどうなのかなあって。わたしの小さな家も、街の景色がよくなるお手伝いがしたいから、何かできないかな。
    新しい考え方に出会えたから、この本を読んで、手に取って、ほんとによかった。

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    2018年07月23日