山本真吾のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ツイッターで紹介している人がいたので買ってみたところ、かなりの良書。漢字の成り立ちから、部首、字体と書体、読み方、熟語の構成、当て字など、基本的な漢字に関する知識が、とてもコンパクトに分かりやすくまとまっている。
第5章の「音読み」についての説明は、すごく分かりやすかった。「呉音」「漢音」「唐音」の違いが、その漢字の読みが持ち込まれた時代の違いであることは知っていたけれども、持ち込んだ人が、「遣唐使」なのか、「留学生」なのか、「商人」か「お坊さん」かによって、その音が使われやすい熟語の種類が違うのが面白かった。
第6章の「漢字の筆順・送りがな」のところでは、現在の筆順が生まれた経緯と歴史について書かれていたのが面白かった。現在使われている筆順は、昭和32年に文部省が出した『筆順指導の手びき』に依っているらしい。元々は、先生によって漢字を教えるときの筆順が違っていると混乱するということから作られたものの、この通りでないといけないものではない、と手びきにも書いてあるそうだ。
漢検なんかでも、この画は何画目でしょう?、といった問題は出るので、あれは、一体、何に依っているのだろう。筆順の歴史についてもう少し詳しく勉強しなくてはな、と思った。
子ども向けに書かれているのでとても分かりやすく、それでいて無駄がない。漢字の入門書として、とてもいいので、学び直したい大人にもぜひ読んでもらいたい。
内容とは直接関係ないが、漫画のドラえもんを初めて読んだ。噂には聞いていたが、アニメと違って、けっこう毒舌なドラえもんの雰囲気が楽しい。個人的に「『合体ノリ』でハイキング」のオチのイカれ加減が好き。
改めて、ドラえもんを原作で読みたいと思う。 -
Posted by ブクログ
読書録「小学生のまんが敬語辞典」3
監修 山本真吾
出版 Gakken
p1より引用
“大切なのは、思いやりをもって人と接し、
相手を尊重する、その気持を表そうとする姿
勢であって、言葉づかいだけにこだわりすぎ
たり、マニュアル化することのないように心
がけてほしいと願っています。”
目次から抜粋引用
“敬語って、なんだろう?
五つの敬語
敬意表現
敬語を使ってみよう”
文学博士監修による、敬語について漫画で
記した一冊。
敬語のはたらきから具体的な使い方まで、
小学生を主人公にした漫画で解説されていま
す。
上記の引用は、はじめにでの一節。
どれ程丁寧な言葉づかいであっても、気持ち
が伴っていなければ、あまり感じ良く伝わら
ないのではないでしょうか。
周りの人との関係を円滑にするために、常に
距離感に気を使ったほうがよさそうですね。
こういう学習漫画は私が子供の頃にはもう
ありましたが、その頃に見た絵柄とあまり変
わっていないような感じがします。
あえてそういう雰囲気で書かれているのかも
しれませんね、あまりにも漫画が上手すぎる
と、肝心の学習効果が薄れるかもしれません
し。
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