上木さよ子のレビュー一覧

  • 悪魔と乙女【ハーレクイン文庫版】

    ネタバレ 購入済み

    伝説の悪魔伯爵に恋した女流作家

    個人的にはハーレクインヒストリカルしか読みませんが、トップ3に入るお話です。星10としたい所。

    陰鬱な物語の背景の、古城伝説、洞窟、海賊、拉致事件など、サスペンスのハラハラドキドキと、二人の情熱的な恋愛模様が上手くブレンドされて、読み応えがあります。

    ヒロインは一風変わった何事にも好奇心いっぱいの人気女流作家。亡霊や呪いなども怖がらず、呪われたお城の不気味な悪魔伯爵に強く惹かれ始めます。

    あの封建時代に手に職をもつ経済力のある売れっ子作家であるので、貴族との身分違いの恋のスキャンダルも気にしない勇気があり、また全ての体験が自分の小説の糧になると常にポジティブに考え何事にも興味

    #アツい #ドキドキハラハラ #胸キュン

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    2021年06月17日
  • 砂漠よりも熱く

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    美し過ぎるのも問題なんだね。ヒロインの苦労もハーフであるヒーローの苦労も読んでて胸が痛かった。
    ダイアナ・パーマーさんの本だからいつもの如くヒーローにムカつくと身構えていたら、ヒロインを怒鳴らず優しく添い寝するヒーローにキュンキュンした。
    ラストのヒロインのコートのシーンには泣きそうになった。
    短編か脇役で二人の未来を読みたいなw

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    2014年04月14日
  • キスして、王子さま

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    ネタバレ

    楽しいお話でした。
    ペット最高!!
    ヒーローが悶絶する様が笑える。
    ダイアナ・パーマーといえば牧場・傲慢ヒーローだけど、この作品は違う。
    ヒーローが可愛い。
    ヒロインと気持ちが通じ合ってからの紳士ぶりが素敵。

    今まで読んだダイアナ・パーマー(そんなに多くないけど)の中で一番好きな作品です。

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    2011年05月18日
  • 悪魔と乙女【ハーレクイン文庫版】

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    変わり者のヒーローとヒロイン、独特の魅力があります。
    お互いにだけ解る相手の魅力って素敵だわぁ〜。
    なんだかアマンダ・クイックの『隻眼のガーディアン』の主人公達の魅力に通じたものがありました。

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    2009年10月04日
  • 夜は甘く妖しく【ハーレクイン文庫版】

    ネタバレ 購入済み

    城への義務と愛の間で揺れる二人

    ヒーローもヒロインも先祖代々受け継いだ領地と領民を守るため大領主に命令された早急な政略結婚を受け入れます。

    互いに惹かれ合う二人ですが、それぞれの城、領地のために背負ったものが大きすぎて、心はすれ違ったまま。

    じれったいながらも、ヒロインの方が少しは垣根を超えて行動に出ている(=ヒーローを愛さずにはいられない)感じです。ヒーローの方がより石頭かな?

    最後は互いの深い愛を確認しあってハッピーエンド。

    #切ない #アツい

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    2021年08月14日
  • 悪魔と乙女【ハーレクイン文庫版】

    Ikm

    購入済み

    面白かったけど

    コミックが忠実に描いていて、そのままでした。

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    2016年05月15日
  • 悪魔と乙女【ハーレクイン文庫版】

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    オカルトな館の主人ヒーローxゴシックストーリーを書くヒロイン

    偏屈なヒーローがヒロインにメロメロになっていく様子は、さすがデボラシモンズと言う感じ。

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    2015年06月14日
  • セラフィーナ

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    ( ゚∀゚)o彡°セラフィーナ!セラフィーナ!
    このひと凄いと言わざるをえない。
    チャールズの馬鹿!w

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    2014年11月03日
  • ひそやかな誓い

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    前半でニックが息子を取り戻してくれるはずだと思い込んだり、単身敵陣に乗り込んだりして、メアリーそんなお馬鹿さんに見えないのにどういうことなのと思いましたが。
    いいおはなし。

    0
    2013年05月22日
  • キスして、王子さま

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    ネタバレ

    ダネッタは、2年前から社長秘書の仕事をしていたが、ボスのケイブはプレイボーイで、「結婚」や「愛」というものを、全く信じていないように振舞っていた為に、ボスの目にとまらないように装いはいつも控えめにし、目立たないようにしていた。
    だが、友人と出掛けたクリスマスの日に、ボスにドレスアップした姿を見られてしまい、その後は、何故か弟のように「ダン」と呼ばれるようになった。
    そんな時、ダネッタに言い寄る男性が現われたことによって、ケイブの気持ちに変化が訪れて…。

    ある日、ダネッタの部屋が荒らされたことによって、彼女は一時的に、ケイブの実家に身を寄せることになりますが、そこで彼の継母と義弟に出会います。

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    2013年02月23日
  • キスして、王子さま

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    ネタバレ

    社長のケイブ・リターと秘書のダネッタのロマンス。独身主義が段々結婚に傾いて行く経過が書かれていて、変な紆余曲折も無く素直に楽しめる作品。『砂漠よりも熱く』の関連作。

    0
    2011年10月09日
  • キスして、王子さま

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    社長秘書ヒロイン。ヒロインのボス油田関連会社社長ヒーロー。
    クリスマスのヤドリ木の下からはじまったロマンス。秘書にキスした後からヒーローが必死に自分の気持ちを抑えまくっている姿は愉快だ。まぁいつも通りパーマーのヒーローは怠慢で威張っててヒロインを振り回してんだが ちょっと可愛い。ノーマンが最高キャラだな ノーマン欲しい。悪い奴は簡単に判明しすぎだったがね。

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    2011年05月06日
  • 恋の計算いたします テキサスの恋

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    いくら自分が結婚に失敗して懲りたからと、まだ未婚の若いヒロインに対して、結婚なんか良くないから愛人関係になろうと悪びれもせず言うヒーロー、酷いよ。

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    2010年11月01日
  • 夜は甘く妖しく【ハーレクイン文庫版】

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    歴史物で意外と楽しめた。当時の状況よりもやや女性が押さえつけられていない現代タッチにアレンジされているからかな。
    あまりに女性が虐げられていると私は萎える方。

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    2010年02月28日
  • 悪魔と乙女【ハーレクイン文庫版】

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    購入済み

    内容(「BOOK」データベースより)
    プルーデンスがゴシック小説を書き始めたのは、ウルフィンガー館のたたずまいに想像力を刺激されたからだ。断崖絶壁に建つかつての大修道院は、今は訪れる人もない。あの荒れ果てた館の中に入れたら、構想も浮かぶのに…。だが、チャンスはある日突然やってきた。館の持ち主レイヴンスカー伯爵が、この地を訪れたのだ。稲光に照らされる黒い馬車、蹄を鳴らす黒馬、漆黒の髪の男。暗い空の下で、プルーデンスは彼を呆然と見つめた。“悪魔伯爵”だわ。作品の主人公にぴったり。

    The Devil Earl by Deborah Simmons

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    2010年04月01日
  • 夜は甘く妖しく【ハーレクイン文庫版】

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    サイェルヌ3兄妹弟シリーズ第2弾。
    .............(あらすじ)...................................
    非道な父と仲違いして領地から飛び出して以来、故郷のサイェルヌには近寄らなかったクインは、大領主テュレのお館様の命を受けて帰還した......夢までに見た故郷を受け継ぐ為に。
    しかし、豊かだった故郷の地は農奴や領民、居るはずの妹弟たちからも見捨てられ荒れ果てていた!

    一方サイェルヌの隣の領地アノシーを、父亡き後女手一つで守って来たメリサンドは、前のサイェルヌの領主にはホトホト手を焼いていた。
    非道なやり方で領民を苦しめ、豊かなアノシーに度重なる略奪を

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    2009年10月04日
  • ひそやかな誓い【ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル版】

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    ネタバレ

    牧師の娘と公爵家の子息。
    ふたりは正式ではないが結婚の書類に名前を書いた。
    その後すぐに戦地へ発ったヒーロー。
    7年後ヒロインはとある商人の息子の家庭教師をしていた。その息子こそがふたりの子供だった。

    この商人がまぁ嫌らしい奴。
    ヒロインとヒーローはふたりとも真面目で誠実な性格で良い。
    ただ最初はお互い誤解をしていて、特にヒロインはヒーローに見捨てられたとばかり思っているからヒーローにひどい言葉をかけてしまう。
    でもふたりともつらい思いをして生きてきたからこそなので仕方がない。
    ハッピーエンドでよかった。

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    2021年04月27日
  • 愛の闇、夜のささやき

    Ikm

    購入済み

    デジャブ

    他の作者さんでソックリなHQのコミックを読んでいたので、エッと思った。
    牧場が出てこないダイアナ。ちょつと足らないかも。

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    2015年07月19日
  • 砂漠よりも熱く

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    ネタバレ

    白人に惹かれまいと傷つけるヒーロー。傷つけられてもどうしても惹かれるヒロイン。相変わらずのDパーマーです。
    『キスして、王子さま』にも二人は登場。後日談は『許されぬ過去』を参照。娘がいるよ。

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    2011年10月09日
  • セラフィーナ

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    ネタバレ

    途中までは「傑作か?」と思ってたけど、最後の方でイライラしたので星3つ。
    ヒロインが「架空の妹」になったのが恋を促進したり停滞させたりします。
    ヒロインの嘘がばれたときのヒーローが怒りすぎ。もうっプライド高いったらありゃしない。
    しかもあれだけ助けてもらっておいてその態度はないだろうってくらい無礼な態度なのにイライラ。

    最後は真実の愛に気づくんだけど(ハーレだから!)。
    もっと寛容になって、早く気付いてくれたら、読者の私も穏やかな気分で居られたのになあと思ってしまった。

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    2011年01月16日