岩崎元郎のレビュー一覧
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タイトルに惹かれて購入。将来的にはしてみたい。
装備、計画、行動、危機管理と山登りの基本が一から学べる。公民館で地元の山登りが企画されていて参加したいが何を用意すれば、と思っていたのでとても参考になった。
驚いたのが登山計画書の提出。著者は絶対に提出すべきと述べているが、提出の実態は一割との事。ハイ...続きを読むPosted by ブクログ -
磁石と雨具を忘れずに
フリースを1枚持っていく
マッチ・ライター
ヘッドランプ
軽アイゼンがあったほうがいい、とされる雪はなくても登れる程度のもの
サングラスは必要
コンパスは首さげでなく、伸び縮みするワイヤーでザックにつける
500ḡの福音=必要な装備以外に振る舞える食べ物 後半にさり気なく出す...続きを読むPosted by ブクログ -
とあることがきっかけに自分の登山を見つめ直すために読みました。登山に限らず、色々なことに通じる、初心忘るべからずを痛感しました。Posted by ブクログ
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タイトルは批判的な名称だが、登山初心者にとっての必須の一冊です。
自分自身もいかに山に対して無知であったことに本書によって気付かされました。
登山家として世間知らずだと言われないためにも必読でしょう。Posted by ブクログ -
登山初心者が登山の全容を軽く知るには
丁度いい一冊だった
山の名前を沢山連ねられても困る
書かなくてもいいような文章が少なければ
もう少し早く読み終えれたかもPosted by ブクログ -
中高年の登山ブームに警鐘を鳴らす本。 著者は NHK の中高年登山講座の講師で登山家。 昨今の登山ブームで山が賑わっているが、散歩やハイキング気分で参加している人も多い。 たとえ低い山や優しいコースであっても、山を甘く見てはいけない。モラルを守り、装備や準備を怠りなく行なって登山することが大切と説く...続きを読むPosted by ブクログ
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自己発見は3Kにあり。苦しい、汚い、危険。覚悟が自分の発見に繋がる。
人は自我や自意識が働くと生命エネルギーを消耗する。座禅や瞑想で無我や無意識を得る。登山は「空」の世界。山岳禅定。
福島県は智恵子抄ゆかりの安達太良山。リフトで登れば山頂まではゆっくり歩いて一時間。帰路はくろがね小屋の温泉で。
山高...続きを読むPosted by ブクログ -
ぱらぱら読み。
遠足がトレッキングやハイキングだけを指すとは思ってなかったのでちょっと期待外れ。
それでもまあいいかと読んでみたけど、残念ながらあまり興味を持てなかった。Posted by ブクログ -
まだうっとうしい梅雨は明けない。
つい先日、富山に出張したおり、人影まばらな夜の駅のホームに降り立つと同時にくしゃみが出た。冷んやりした空気に刺激されたのか、それとも誰かが良からぬ噂をしているのか…どうも今年の冷夏は疑う余地がなさそうだ。
車窓から青く伸びた稲の穂先を眺めながらの帰途、岩崎元郎の「登...続きを読むPosted by ブクログ -
自分の山行を振り返るきっかけとなる1冊。
なるべく美しい自然を保ちつつ、安全で快適な山行を目指すのには必読。2020年も変わらない。Posted by ブクログ -
なかなかショッキングなタイトルだが、山で見かける・山にいがちな、心得不足・準備不足・勉強不足な“不適格者”を挙げ、そういう人は山に来るな、とやっつける本(という体裁を取りながら、もちろんそこに気を付けて楽しく意義深い時間を山で大いに過ごそう、という啓蒙書である)。
著者は、ヒマラヤ遠征隊長などの経...続きを読むPosted by ブクログ -
山ガールやトレイルランニングといった山ブームが到来していますが、本書では軽い気持ちで山に入る人達に対して時に厳しく、時に優しく基本的な技術やマナー、最低限身につけるべき知識などについて記した本です。
非常に勉強になりました。Posted by ブクログ -
タイトルは「登山不適格者」だが、登山を始めたい人の入門書的な一冊。
最近、「こんな格好で大丈夫か?」と思う登山者を良く見かけたり、単独で来ていた高齢者が転倒していたり、山で「ひやっ」と感じる機会が増えている。
こういう本がないと、基礎的なことってわからないんじゃないかな。大学山岳部でもここまで教え...続きを読むPosted by ブクログ -
[ 内容 ]
中高年の登山ブームで、山はかつてないにぎわいを見せている。
その陰で無知や無鉄砲、甘え、過信による山の事故も増えている。
ジーンズに運動靴スタイルの人、雨具やヘッドランプを持たない人、いままで何もなかったのは「運がよかった!」。
本書を読んで、山を「安全に」楽しんでいただきたい。
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読みやすいが珍しい事は書いてなかった気がする計画を十分たて、慎重に無理をしない。最後の山岳保険と救助金額の所は読んでて不安になった。何回か道迷いしてるので、地図で地形を把握しながら登るのも面白いかも。Posted by ブクログ