佐藤茶菓子のレビュー一覧

前夫を忘れられないエルフを振り向かせるため、僕（人間）は不死身だと証明することにした 2-2話

佐藤茶菓子

人を説得するのに自分の利益だけではいけない。彼が彼女に対してしてあげられることはなにか。それは避けられない別れをも超えるような何かでなければならないのである。その正体がいったいどのようなものか、とても興味をそそられる。

前夫を忘れられないエルフを振り向かせるため、僕（人間）は不死身だと証明することにした 2-1話

佐藤茶菓子

人を愛するということがもつ意味。それは長い長い時を超えてなお色褪せないものに違いない。彼が語った言葉は彼女を優しく包み込むかのようだ。恐れや躊躇いを取り払った先にこそ光が見える。

前夫を忘れられないエルフを振り向かせるため、僕（人間）は不死身だと証明することにした 1-2話

佐藤茶菓子

己の存在の全てをかけて前へと身を投げ出すかのような恋。それを見ていると、人生というもののはかなさと素晴らしさがくっきりと浮かび上がってくるように思える。ただふたつだけを考えるだけで満たされるのだ。

前夫を忘れられないエルフを振り向かせるため、僕（人間）は不死身だと証明することにした 1-1話

佐藤茶菓子

いとしい人を振り向かせるためのひたむきな行動に思わず目頭が熱くなった。それはやむにやまれぬ衝動とヴィガラスな魂とのまばゆい抱擁である。

聖騎士ですが、高嶺の三聖女の誰かを酔った勢いで抱いてしまった件について (1)

高野ケイ / 佐藤茶菓子

聖女騎士候補生の主人公が、酒に酔った勢いで3人の聖女のうちの誰かとヤってしまい、なし崩し的にパートナー契約を結んでしまう。
教会にバレたら破門されてしまうので、パートナーが誰なのか早急に見つけなければいけない主人公。このあたりの、ちょっとした推理ものっぽい引きが物語にうまく作用しているように感じた。

聖騎士ですが、高嶺の三聖女の誰かを酔った勢いで抱いてしまった件について (1)

高野ケイ / 佐藤茶菓子

うーん……

どちらか、主に女性側に刻印が浮かぶ話は珍しくもないが、妙にそこだけ平等でじわる。
二人して会衆に見せるとか、なんちゅうプレイだよ。
酔った勢いでとか、どうなってんだ。

＃シュール

聖騎士ですが、高嶺の三聖女の誰かを酔った勢いで抱いてしまった件について (1)

高野ケイ / 佐藤茶菓子

うーん、薄っぺらいシナリオのエロマンガかなと。

値段が１１円でなければ買わなかった。
続編もあるようだが、値段に見合う価値はなさそうなので、ここで切り上げます。

聖騎士ですが、高嶺の三聖女の誰かを酔った勢いで抱いてしまった件について (1)

高野ケイ / 佐藤茶菓子

[山田]

先が気になる

聖女騎士と番いの聖女。2人一連托生の関係。主人公はうっかり一夜の過ちを犯し、3人のうち誰かと関係をもってしまった。本当なら任命式までは関係をもってはいけないのに。番いの聖女を見つけ出し、かつそれを隠し通すことができるのか。ファンタジーラブコメにミステリっぽい要素が入ったなんとも味わい深い作品。絵が少々丸みが強くて迫力や臨場感に欠けるところもありますが、面白さはそこそこ。先が気になる作品です。