大木淳夫のレビュー一覧

  • 50歳からの美食入門

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    来年は50歳。理想の50歳に向けて準備していこうという気持ちになっています。そんな中で手にした本。読んだら、とにかく外食がしたくなりました。この本の面白い所は美食を支える体作りにまで言及しているところ。著者の涙ぐましい努力を知り、やはり50歳以降は自分を律してこそ、楽しめる本当の大人の世界なのだと思いました。
    そんなわけで、ダイエットのやる気も湧きつつ、行きつけのお店を作りたくなり、普段は行かないフレンチやイタリアンにもチャレンジしたくなり、いつかは一流と呼ばれるお店に行けるくらいの経験を積んでいきたい!とキラキラ輝く50歳が待っていると明るい気持ちになりました。

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    2025年12月20日
  • 50歳からの美食入門

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    食業界の有名キーワードが面白く、まさか【辻出身】というキーワードが載っているとは思わなかった。海老沢泰久の『美味礼讃』に対して必読という記載があったが、激しく同意。優れたサービス人は『人たらし』というのであれば、もし気になるサービス人に出会ったなら、注目しておこうと思う。

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    2025年12月08日
  • 50歳からの美食入門

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    お店でご飯やお酒を楽しむことは、統計上では平均して月に2~3回。もしもその機会があと20年だとするとわずか500~700回程度なので、豊かな人生を送るための食事にしようではありませんかとのこと。

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    2025年12月05日
  • 50歳からの美食入門

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    ネタバレ

    <目次>
    第1章  入門編  人生を豊かにする食体験
    第2章  美食都市・東京の30年  激変した客と店との関係史
    第3章  実践編Ⅰ お店を楽しむマインドセット
    第4章  実践編Ⅱ 味がわかるより大事なこと
    第5章  自分なりの最高のレストランと出合う

    <内容>
    雑誌「ぴあ」で食を担当し、「東京の最高のレストラン」の編集長となった著者の、東京での美食の楽しみ方の本。こうしたことはある程度年齢を重ねないとわからないだろうし、店側も客のイメージは高年齢層でしょう。でも私のように、こうした体験をしてこなかった高齢者は、難しいよね。姿形は「何かいい感じ」になっちゃっているから…。紹介されている店に

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    2025年10月10日
  • 東京最高のレストラン2011座談会編

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    賢人6名が選ぶ、最新のレストランランキング。
    対談も掲載。

    参考にはなるけどコメントもコラムも主観が強いので、この6名と嗜好が合わないとガイドブックとしては微妙かも?

    自身が来店後に振り返りで読むのが個人的には面白い。

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    2011年09月12日