石黒謙吾のレビュー一覧
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泣けた……
障害をもつ子どもと、親が一緒に入れる施設があったらいいのにと前々からずっと思っていたのだけれど、同じように、一緒に暮らす犬や猫たちと人が最期の時間を過ごせる場所が、あったんだなあ。知らなかった。同じ家族だもんね。
同じような場所がもっと増えたなら、殺処分も少なくなるのかな…Posted by ブクログ -
犬と人間の絆に感動しました。
盲導犬だけでなく他にも聴導犬などアシスタントドッグがいるのですね。
いつかボランティアとして関わってみたいです。Posted by ブクログ -
学生時代に新装版ではない方をたまたま手に取り、そこからずーっと、私の大切な1冊です。
現代では盲導犬が、どんな役割を果たしてくれているのかわかる人が多いと思いますが、当時学生だった私にとって、目が見えない方をエスコートする犬というくらいの認識しか持てていませんでした。
ですがこの本に出会ってから...続きを読むPosted by ブクログ -
盲導犬は、視覚障害の方をサポートする犬。これまで、何度か実際に見かけたことはあるが、その実情は全く知らなかった。
盲導犬はゴールデン、または、ラブラドール・レトリーバーの盲導犬血統を持った子犬を訓練する。生後数ヶ月になった頃、本格的な盲導犬としての訓練が開始される前に、「パピーウォーカー」と呼ばれる...続きを読むPosted by ブクログ -
本を読んだ後に映画も観に行った
盲導犬を知るきっかけになり盲導犬が好きになったきっかけでもある作品
盲導犬訓練士に本気で憧れた
クイールだけでなくその周りの人達に感動させられる大好きな物語、大好きな本
この本と出会ったから今の自分がいるPosted by ブクログ -
秋元良平・写真、石黒謙吾・文、「盲導犬クイールの一生」、単行本2001.4、文庫化2005.7、新装版2015.6発行です。新装版で読みました。盲導犬ジョナサン~クイールの生まれてから息をひきとるまで・・・。映画化、ドラマ化もされてたんですね。ご覧になった方もいらっしゃることでしょう。かしこくて、や...続きを読むPosted by ブクログ
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前に読んだ「看取り犬・文福の奇跡」は、飼い猫や飼い犬と一緒に入居できる施設、そして保健所や東日本大震災の被災地から保護した犬や猫と一緒に生活できる施設で、筆者はこの施設の施設長である若山三千彦さんでした。「看取り犬・文福の奇跡」から3年…本作はこの施設のことを、沢山の写真とともに「盲導犬クイールの...続きを読むPosted by ブクログ
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今日11月22日は、ワンワン、ニャンニャンの日(^-^) 石黒謙吾「犬が看取り、猫がおくる、しあわせのホーム」、2023.9発行。2012年に開設、横須賀市、特別養護老人ホーム、さくらの里 山科。定員は人が40人、犬が10匹、猫が10匹。人も犬も猫も、職員もボランティアも、みんな幸せなホームです(...続きを読むPosted by ブクログ
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学年集会でクイールの映画を見させられて、そういえば家にあったなーと思って読みました。
映画も見たことあった。でも泣いてしまった…学校なのに…。隣の席で見てた、ワンちゃん飼ってる仲間の子も泣いてた。
マイペースなクイールと犬が大嫌いという方の変わったコンビ。けれど心がだんだんと通じ合うところに感動しま...続きを読むPosted by ブクログ -
全然意識していない時でも分類していることがわかった。
それほど無意識に頭の中で分類して意思決定できるまで、慣れることが大事だしそうすれば効率がアップしそう。
そのためにインプットからラベル付が大事で思い出し力に差が出る。
インプットした物を覚えられないんじゃなくて、奥深くに眠りすぎて探せないだけ...続きを読むPosted by ブクログ -
私は犬を飼ったことがない。
飼ったことがあるといえば出店の金魚くらいだが
それもすぐに病気になって死んでしまうため、
長く一緒に過ごし自分に懐いてくれた動物が
目の前で死んでしまう、という経験をしたことがない。
ペットロス、という言葉があるけれど
多分想像している以上に辛いものがあると思う。
小さい...続きを読むPosted by ブクログ -
若干なんでも”分類”に結びつけるこじつけ感もありますが、分類の世界では第一人者(私は知りませんでしたが)が分類の重要性を説いた一冊です。ときに話しはビジネス全般にも広がっていく構成になっていますが、これを読んでも著者と同じように分類脳を手に入れることができるかというとちょっと、、、という感じ。あくま...続きを読むPosted by ブクログ
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作者の人間性や考え方に対して好感がもてる。
今まで考えてこなかった思考法の一つが身についた。
読みやすく分かりやすく親しみやすい。Posted by ブクログ -
日々目の前を徒に流れていく事象も、意識的にまた無意識的に、自分の脳内で判断し、区別し、分類していることがある。本書は、そのことについて何をどういった基準でもって分類しているか、筆者の脳内が言葉として目に見えるものとなっている。
本書を読み始めて、まず思ったのが「ああ」という感嘆だった。行動にしろ、...続きを読むPosted by ブクログ -
ハッキリ言って無理のある答えもある。それってなぞなぞじゃなくオヤジギャクだろって突っ込みたくなるのもある。しかし。。。歴史の年号を語呂合わせて憶えたように、ときにはクスっと笑ったり、ときにはイラっとしながら憶えると記憶のヒモに引っかかりやすくなるのは間違いない。Posted by ブクログ