ロベルト・ボラーニョのレビュー一覧

  • 売女の人殺し

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    ぜんぶおもしろかったが、「目玉のシルバ」「帰還」「ブーバ」「ラロ・クーラの予見」が印象に残る。「野生の探偵たち」は、前半さっぱりノレなかったけど再読したらもっと面白く読める気がしてきたw

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    2014年12月17日
  • 売女の人殺し

    Posted by ブクログ

    馴染みの薄いラテンアメリカ文学だけど、著者の自伝的な話では、詩的で簡潔な文章に引き込まれてしまった。
    他にも、危ない狂気に満ちた話や幻想的な話、文学的な話もあり、面白い。

    「歯医者」より
    死が確かな事実だとしても生きるのをやめたりはしないのと同じで、本に結末があるとしても僕たちが読書をやめることは決してない。

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    2014年09月20日
  • 売女の人殺し

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    初ボラーニョで最初の方の短篇はなかなかつかみにくかった。ビートニク系の作家かと勘違いしそうだった。しかし「売女の人殺し」のぎりぎりに締め上げた緊張感「帰還」の限りない優しさ「ブーパ」の中にもラテンアメリカとボラーニョの反骨に触れ強烈な個性を感じた。特に注目して読むのは「ラロ・クーロの予見」であろう。初読はここまて性を解体し商品化して淡々と描かれては何を感じたらいいかつかめなかった。他の作品に触れた後また読む事で分かった気がする。1番好きなのは「エンリケ・リンとの邂逅」ハラの話も楽しいし生も死も狂気も壁はなく等しいボラーニョの世界が絶妙だった。

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    2013年12月02日
  • 売女の人殺し

    Posted by ブクログ

    全集がでてからずっと気になっていたボラーニョをやっと初読。

    薄闇の路地の向こうに何か恐ろしいものがあるような読後感の短篇13本。

    父との思い出「この世で最後の夕暮れ」、
    魔術的フットボールのお話「ブーバ」、
    死姦の世界「帰還」。
    そしていかにもラテンアメリカな「目玉のシルバ」と「歯医者」。

    性に暴力や貧困、奇怪の香り。
    これがボラーニョかあ。

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    2015年11月12日