【感想・ネタバレ】鼻持ちならないガウチョのレビュー

あらすじ

カフカやボルヘスへのオマージュを込めた五つの短篇、文学についての驚くべき知性とユーモアが発揮された二つの講演原稿を収録。没年に刊行された、ボラーニョ最後の短篇集。解説:青山南

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Posted by ブクログ

「売女の人殺し」がおもしろかった勢いもあって、目次もみずに読み始めたが、ボルヘスにカフカもまた読み直さなきゃイカんと反省。なんちて、ボルヘスは読んだことないんだけど。「野生の探偵たち」もやっぱ再読せにゃならんなあw

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2015年02月17日

Posted by ブクログ

ボラーニョ初体験なのだがこれは面白い。ラテンアメリカの持つ歴史や文学、業といったものを引き受けながら、それを哄笑にひれ伏させるほどの力強さを持つ強烈なイマジネーション。短編作はラテンの地を想起させる陰影の強い世界でありながら、決してそれだけに留まらせない寓話性も合わせ持る。講演録である二作は死を前にしながらも皮肉を忘れず、言葉は前に進もうと情熱が静かに叫んでいる。カフカを引用した本書のエピグラフは、作者の死を越え読者を導いてくれるだろう。「結局のところ、きっとぼくたちはそれほど多くを失ってはいない。」

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2014年10月10日

Posted by ブクログ

ラテンアメリカの社会情勢が作品に反映されてて、シニカルな印象だけど、登場人物に愛着を感じる。
「文学+病気=病気」「クトゥルフ神話」を読むと、ユーモアのある作家だとわかった。

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2014年09月14日

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