桜井進のレビュー一覧

  • 超・超面白くて眠れなくなる数学
    ◆結論 ~ 星の数 ~
    ★★★:「費用と時間」をかけても読んで欲しい、「内容」が非常に良い(30%)

    ◆感想文 ~ 読む前、読んだ後 ~

    ◇読む前の感想

     著者の「面白くて眠れなくなる数学」シリーズは「超無し」、「超」、「超・超」の3冊がありまして、私は「超」を最初に読みました。
     この本はシ...続きを読む
  • 面白くて眠れなくなる数学
    少ないネタを薄めて伸ばした感じで、わりと眠くなるかも。ページ数を1/3程度にして内容を絞り込めば飽きずに読めるかな?惜しい感じ。
  • 超・超面白くて眠れなくなる数学
    一番びっくりしたのは、デカルトは座標そのものは使わずに方程式で曲線を表していたということ。それっていったいどうやってたんだろう、、。ラマヌジャンの天才っぷりにも驚きました。それを支えたハーディもすごい。倍数チェック法もおもしろい。数学は可もなく不可もなく、それほど興味が強いわけではない私も楽しめる本...続きを読む
  • 面白くて眠れなくなる数学
    面白かったけれど、「眠れなくなる」のは面白かったせいじゃなくて、課題に対して少しだけ解説があって、肝心の知りたくなったところはほとんど言及されていないモヤッと感のせいのような気がした。
  • 感動する!数学
    感動はしなかった。

    著者の数学好きは、しっかり伝わってきた。
    著者ほど数学が使いこなせれば、感動も大きいのだろう。

    もっと数学を学びたい。
  • 面白くて眠れなくなる数学
    数学が苦手過ぎて買いました
    学校にもってたら色んな人に
    「眠れなくなった?」って聞かれました
    数学の色んなことに触れて面白かったです
    簡単暗算とかガウスの話とか好きです
    でもまず単語や式がわかんなくて…
    数学好きな人はもっと面白いと主ます
  • 感動する!数学
    『201208 数学強化月間』

    完全数や友愛数とか黄金比や白銀比とか
    内容的には、同著者による「面白くて眠れなくなる数学」「超 面白くて眠れなくなる数学」とかぶる部分も多かった。

    まあとにかく、数学って面白いんだよ!ってことを伝えようとしている本。どちらかというと、数学に苦手意識のある人を対象に...続きを読む
  • 面白くて眠れなくなる数学
    『201208 数学強化月間』

    興味深い数の話。
    いろんな数について、ほんの入口の紹介で終わっているので理解するには至らない。
    「1+1=」の答が何通りも出てくるのは面白かった。
  • 面白くて眠れなくなる数学
    気軽に読める感じです。ちょっと数学に興味を持ち始めた中高生なんかにはピッタリの本だと思います。
    クレジットカードのカード番号には法則があって、カード番号の入力ミスがすぐに分かるようになっているという話が面白かったです。
    早速、自分のカード番号を確認しちゃいました。・・・なるほど~です。
  • 面白くて眠れなくなる数学
    あまり内容が濃くないので、すぐ読み終えてしまった。ちょっと肩透かしかも。数学が嫌いな人には、ちょうど良いのかも。
  • 感動する!数学
    楽しい。でも、難しい。

    数学を宇宙と結びつけたりすると壮大すぎて想像もできない世界。
    きっと、数学は好きな人は想像力豊かなんだろうなと思いました。
    本書に、光よりも早いものが人間の想像力という話はほほえましい。

    ところで、本書の中にありましたけど、円周率3は限りなく正八角形に近くなるとか。円には...続きを読む
  • 面白くて眠れなくなる数学
    「感動する!数学」が面白かったので読んだのですが、目から鱗的な数学の楽しさを紹介するのではなく、数学史を紹介する内容だったので、望んでいた内容とは違ったかな。
  • 感動する!数学
    数学の歴史や身近に潜む数学を紹介してくれる本。

    黄金比とフィボナッチ数列・螺旋の関連は不思議で、
    思わず自分でも計算していました。おもしろい!
    若干こじ付けっぽい部分(「3」の話とか)や
    正直ちんぷんかんぷんな部分(量子論の話とか)もありましたが、
    読みやすい文章なので数学に興味を持つにはいい本だ...続きを読む
  • 思わず話したくなる! 数学
    数学・算数の不思議や思わず教えたくなることを紹介している。9の割り算の暗算方法は地味に「すごっ!」って思いました笑。
  • 音楽と数学の交差
    共著者どちらもかなりの碩学で、メロディーの成り立ちから楽典、素数から無限にいたる説明、中盤の音楽史、数学史の説明ともとてもわかりやすい。
    ただ、碩学であることと新しいものを生み出すことは等価ではなく、終盤の対談で未来を語りだすと随分とありきたりで竜頭蛇尾の感。
  • 感動する!数学
    数学の身近な話を紹介した本。面白いのだけれど、類似した本よりも「ここがすごい!」というのはあまりない印象。
    算数や数学の時間に小話として使える内容はあるので、読んでも損はないけど、「この本じゃないといけない」というわけではない。
  • 感動する!数学
    まず、一番感じるのが、著者である桜井さんの数学への熱い思い。これは羨ましくもあり、直接話を聞いてみたいなと思った。とにかく、数学の面白さを伝えたいという熱い気持ちは伝わってきた。

    内容的に興味を持ったのは「不完全性定理」について。
    数学的に証明された内容は反証できない。そのため、数学で証明した内容...続きを読む
  • 感動する!数学
    学生時代数学は大の苦手だったけど、離れてみると別にゆっくりならやってもいいかなと思う今日。
    これを読んで、大学受験時代のチャート式を引っ張り出してもう一回マイペースに勉強してみるのも悪くないかなと思いました。