桜井進のレビュー一覧

  • 面白くて眠れなくなる数学

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    自然数、無理数、虚数、円周率などが解説されている。
    中学で習った因数分解なんて、意味ないって思っていたけど、カードの暗証番号のセキュリティに使われていたり、A4用紙は1:√2の関係とか、学校でもこういう風に教えてくれれば数学嫌いにならなかったかも。。

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    2014年05月18日
  • 超・超面白くて眠れなくなる数学

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    興味を持ってじっくり読める項目と文字を追っているだけの項目とあった。当たり前というか、覚悟はしていたが、眠れなくなるほどでは全くなかった。もともと数学は好きで数学を神秘に感じるワクワクを実感していた経験があるだけに、こういった本は応援したい。電卓の2220や素数の家族には興味を持った。筆者は数学を現実に近づけて解説したり、見たり触ったりできないものを実感させる魔法のように扱ったり、奥深い数学の世界に惚れ込んでいるのは共感できた。

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    2013年12月29日
  • 面白くて眠れなくなる数学

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    数学が嫌いになったのは、責任転嫁かもしれないが数学がまさに「受験のための数学」という授業で、実生活にどうつながるか、使う時があるのかという疑念があったからである。この本はそれを全て解消してくれるほど親切な本ではないが、多少数学への興味がもてる。とはいえ、クレジットの会員番号には法則があるとか、暗証番号に因数分解が使われてるとか、豆知識程度。でも、そんなことを取り混ぜて授業する先生に習ってたらなぁ・・・。

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    2013年11月09日
  • 感動する! 微分・積分

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    ◆結論 ~ 星の数 ~
    ★★★:「費用と時間」をかけても読んで欲しい、「内容」が非常に良い(30%)

    ◆感想文 ~ 読む前、読んだ後 ~

    ◇読む前の感想

     著者の桜井進さんにはまってしまいました。(^^)
     数学エッセイ本って、広くて浅くてまとまりが無いものばかりですが、これは微積分に特化した本であるため、期待大です。(^^)

    ◇読んだ後の感想

     ほほう、なるほど。
     微分積分の関係を自動車に例えるとき、移動距離→速度→加速度の関係と説明するのは、良く見ます。
     本書では、微分すると何故接線の傾きになるのか。積分すると何故面積になるのか。そして接線と面積にどんな関係があるのか。ここに

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    2013年08月30日
  • 面白くて眠れなくなる数学

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    数学を巡る人間ドラマの紹介。確かに数学ってのは面白いし美しい。おれは天才の開拓した数学の世界を垣間見るだけで充分。

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    2013年08月20日
  • 超・超面白くて眠れなくなる数学

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    ◆結論 ~ 星の数 ~
    ★★★:「費用と時間」をかけても読んで欲しい、「内容」が非常に良い(30%)

    ◆感想文 ~ 読む前、読んだ後 ~

    ◇読む前の感想

     著者の「面白くて眠れなくなる数学」シリーズは「超無し」、「超」、「超・超」の3冊がありまして、私は「超」を最初に読みました。
     この本はシリーズ3冊目ですが、私にとっては2冊目に読んだ本になります。

    ◇読んだ後の感想

     面白かったです。(^^)
     特に「数学道」という考え方は、強く感銘を受けました。
     私は今まで、もやもやと「数学の意義って何だろう」と考えていたいました。
     そこに直球ど真ん中で突き刺さった感じです。

     本書の中

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    2013年08月05日
  • 面白くて眠れなくなる数学

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    少ないネタを薄めて伸ばした感じで、わりと眠くなるかも。ページ数を1/3程度にして内容を絞り込めば飽きずに読めるかな?惜しい感じ。

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    2013年05月06日
  • 超・超面白くて眠れなくなる数学

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    一番びっくりしたのは、デカルトは座標そのものは使わずに方程式で曲線を表していたということ。それっていったいどうやってたんだろう、、。ラマヌジャンの天才っぷりにも驚きました。それを支えたハーディもすごい。倍数チェック法もおもしろい。数学は可もなく不可もなく、それほど興味が強いわけではない私も楽しめる本でした。

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    2013年04月30日
  • 面白くて眠れなくなる数学

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    面白かったけれど、「眠れなくなる」のは面白かったせいじゃなくて、課題に対して少しだけ解説があって、肝心の知りたくなったところはほとんど言及されていないモヤッと感のせいのような気がした。

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    2013年04月07日
  • 感動する!数学

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    感動はしなかった。

    著者の数学好きは、しっかり伝わってきた。
    著者ほど数学が使いこなせれば、感動も大きいのだろう。

    もっと数学を学びたい。

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    2013年02月19日
  • 面白くて眠れなくなる数学

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    数学が苦手過ぎて買いました
    学校にもってたら色んな人に
    「眠れなくなった?」って聞かれました
    数学の色んなことに触れて面白かったです
    簡単暗算とかガウスの話とか好きです
    でもまず単語や式がわかんなくて…
    数学好きな人はもっと面白いと主ます

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    2012年11月12日
  • 感動する!数学

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    『201208 数学強化月間』

    完全数や友愛数とか黄金比や白銀比とか
    内容的には、同著者による「面白くて眠れなくなる数学」「超 面白くて眠れなくなる数学」とかぶる部分も多かった。

    まあとにかく、数学って面白いんだよ!ってことを伝えようとしている本。どちらかというと、数学に苦手意識のある人を対象にしている感じ。

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    2012年08月25日
  • 面白くて眠れなくなる数学

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    『201208 数学強化月間』

    興味深い数の話。
    いろんな数について、ほんの入口の紹介で終わっているので理解するには至らない。
    「1+1=」の答が何通りも出てくるのは面白かった。

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    2012年08月04日
  • 面白くて眠れなくなる数学

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    気軽に読める感じです。ちょっと数学に興味を持ち始めた中高生なんかにはピッタリの本だと思います。
    クレジットカードのカード番号には法則があって、カード番号の入力ミスがすぐに分かるようになっているという話が面白かったです。
    早速、自分のカード番号を確認しちゃいました。・・・なるほど~です。

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    2012年06月23日
  • 感動する!数学

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    ネタバレ

    楽しい。でも、難しい。

    数学を宇宙と結びつけたりすると壮大すぎて想像もできない世界。
    きっと、数学は好きな人は想像力豊かなんだろうなと思いました。
    本書に、光よりも早いものが人間の想像力という話はほほえましい。

    ところで、本書の中にありましたけど、円周率3は限りなく正八角形に近くなるとか。円にはならないらしいです。やっぱり3.14を教えないと。
    嘘はいけないですよ。

    「マイナス」×「マイナス」がプラスになる理由や日本人の数字に対する嗅覚の鋭さなど、漠然と昔覚えていた公式が懐かしくなりました。
    やっぱり数学はセンスがいるんだなと改めて実感。

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    2012年04月27日
  • 感動する!数学

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    数学の歴史や身近に潜む数学を紹介してくれる本。

    黄金比とフィボナッチ数列・螺旋の関連は不思議で、
    思わず自分でも計算していました。おもしろい!
    若干こじ付けっぽい部分(「3」の話とか)や
    正直ちんぷんかんぷんな部分(量子論の話とか)もありましたが、
    読みやすい文章なので数学に興味を持つにはいい本だと思います。

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    2012年04月11日
  • 思わず話したくなる! 数学

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    数学・算数の不思議や思わず教えたくなることを紹介している。9の割り算の暗算方法は地味に「すごっ!」って思いました笑。

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    2012年03月17日
  • 音楽と数学の交差

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    ネタバレ

    共著者どちらもかなりの碩学で、メロディーの成り立ちから楽典、素数から無限にいたる説明、中盤の音楽史、数学史の説明ともとてもわかりやすい。
    ただ、碩学であることと新しいものを生み出すことは等価ではなく、終盤の対談で未来を語りだすと随分とありきたりで竜頭蛇尾の感。

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    2011年10月06日
  • 感動する!数学

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    数学の身近な話を紹介した本。面白いのだけれど、類似した本よりも「ここがすごい!」というのはあまりない印象。
    算数や数学の時間に小話として使える内容はあるので、読んでも損はないけど、「この本じゃないといけない」というわけではない。

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    2011年08月14日
  • 感動する!数学

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    まず、一番感じるのが、著者である桜井さんの数学への熱い思い。これは羨ましくもあり、直接話を聞いてみたいなと思った。とにかく、数学の面白さを伝えたいという熱い気持ちは伝わってきた。

    内容的に興味を持ったのは「不完全性定理」について。
    数学的に証明された内容は反証できない。そのため、数学で証明した内容は絶対に正しいという、頭で何となく理解出来る内容に対して、数学的なロジックの積み重ねをしても、証明できないものがあることの「証明」がされたという内容。ロジカルシンキングはもちろん重要だが、それが全てじゃないよという感じに刺激を受けた。この部分はもうちょっと読みたかったけど、この本自体がコラムのまとま

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    2011年07月24日