川嶋みどりのレビュー一覧

  • 看護の力

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    医療と看護は対等な関係にあるものだとこの本を読んで感じました。
    また、看護師さんってほんとうたいへんな仕事なのに、凄いなと思い尊敬の気持ちが今まで以上に強くなりました。

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    2024年09月22日
  • 長生きは小さな習慣のつみ重ね 92歳、現役看護師の治る力

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    名著すぎる。看護の世界で人の生死に触れてきた人だからこその実体験からくる生きるとは何かに対する解決法が詰まっている。とても深いけれと、当たり前のことだし、よりよく生きるためのバイブルにしていい内容。誰しもが読んだ方がいい。

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    2024年04月16日
  • 看護の力

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    面接を受けるにあたって買った本だけど、結局読んだのは受かった後だった。看護師を目指す上で読むべき本、買うべき本だったと思う。

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    2021年12月13日
  • 看護の力

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    著者 川嶋みどりさんは、戦後から長年に渡って看護師として、看護のあり方や看護についての研究、専門職として看護師の立場、待遇の改善、そして後進の育成に携わってこられた方。

    看護について、その意味や実践的な方法まで、そして現代医療の問題点についても知ることができる手軽にして貴重な書。

    ナイチンゲールの言葉が各章の扉や本文中でも多く取り上げられています。
    その中の一つ「自己犠牲を伴わない献身こそ真の奉仕」との言葉がありました。ナイチンゲールの偉大さに感じ入るとともにこの言葉が実現されるよう、そうした社会システムを構築できれば、本当によい社会になるのだと思いました。

    書名の「看護」という文字にと

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    2021年03月26日
  • 長生きは小さな習慣のつみ重ね 92歳、現役看護師の治る力

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    看護の視点から、日常生活の在り方を見直すことで、その人が持っている生命力(自然治癒力)を高めることに繋がり、結果長生きする事ができる。
    この本のタイトルでもある、長生きは小さな習慣のつみ重ねだという事が、よく理解出来る内容でした。改めて、自分の日常生活を見直していこうと思いました。

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    2025年11月29日
  • 長生きは小さな習慣のつみ重ね 92歳、現役看護師の治る力

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    看護学として著名な著者、92歳にして現役。何度か講演を頼んだり寄稿していただいた方でもありますが、90歳過ぎて合気道まで習い始める。東日本大震災支援にも駆けつけていたとは・・・
    ともあれ「習慣」や「手をあてる行為のてあて」「きちんと向かうこと」「観察すること」「好きなこと」「得意だった」が人間らしく生きていくことにいかに大切か、人生100年に向っていくつになっても挑戦し続けること、楽しみを持ち続けることの大切さを教えられました。

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    2025年02月18日
  • 長生きは小さな習慣のつみ重ね 92歳、現役看護師の治る力

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    すごく読みやすく、1日もかからずに読み切れる本。川嶋みどりさんという92歳の現役看護師が、看護について、日常と絡めながら紐解いている本。
    日々当たり前に行っている習慣が、私たちを形作っている。その当たり前が病や事故によって侵されると、人はストレスを感じ、生命力を維持することが難しくなる。人には本来、病気から治ろうとする力、つまり免疫力が備わっており、看護は、患者の生命、生活に焦点を当て、生命の消耗を最小限にするための環境を整える視点が大切である。そして実際に皮膚と皮膚の触れ合いを大切にしたケアを提供することが、相手の心に触れるケアとなることを学んだ。

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    2025年02月10日
  • 看護の力

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    現場を離れて何年も経つけど、これを読んであのころの自分の傲慢さに恥ずかしくなった。
    もし現場に戻ることがあったら、この本手元においておこう。

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    2012年12月03日
  • 長生きは小さな習慣のつみ重ね 92歳、現役看護師の治る力

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     「治る力」を信じ小さな行動が大きな変化を生むと説く。看護の力は単なる医療行為の補助でなく患者に心身ともに寄り添うことで病気は克服される。日々の積み重ねと他者とのつながりが治癒力を高めるのだろう。
     心を開いてもらうには、看護の心は尊い。
     92歳の著者の看護の仕事はご時世の看護に活かされているのだろうか。


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    2025年01月18日
  • 長生きは小さな習慣のつみ重ね 92歳、現役看護師の治る力

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    自分の治る力を大切にする、そのために習慣を大切にする。清潔なからだ、十分な睡眠、食べ物。ストレスが少ないことも大切。
    やけどには卵の卵黄を30個くらいに詰めて卵油を作ってぬっていた、うつぶせ寝は黴菌が繁殖した唾液が肺に入らないので良い、等。

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    2024年12月06日
  • 看護の力

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    看護師の生き様考え方についての本。
    看護師という職種がなぜできたのか、看護学校の変遷など看護の基本となることを学ぶことができました。一番印象に残ったのは、看護の力で「気づく力」というものがあることです。どのように経験を重ねてもいつでも新鮮な目で対象を見ることができるように、日頃から感受性を研ぎ澄まし気づきのアンテナの感度を意識的に高めることが大切であると書かれていた。この考え方は看護以外の日常生活でも必ず役にたつだろう。

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    2018年05月09日
  • 看護の力

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    【読書その21】日本赤十字看護大学名誉教授の川嶋みどり氏の著書。看護について勉強するために手に取る。次は自分の担当分野の訪問看護にフォーカスした本を読みたい。

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    2013年03月24日
  • 看護の力

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    本当に、どうして看護師は重労働なんだろう。決して看護師不足ではないはずなのに、資格を持った人たちがどんどんやめていく。
    それは介護に携わるものも同じ。
    結局、まるで医師の手伝いみたいにこき使ったり、病院のしわ寄せがやってきたり、過酷な労働条件にもあると思う。
    もちろん、病院の医師についても同じでしょうが。
    もっと、見合った報酬と、子育ても、家族も大切にできる環境での労働条件を充実させないと、いつまでたっても堂々巡りで、結局、しわ寄せは、我々国民にやってくる。

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    2012年12月06日
  • 看護の力

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    看護師歴60年の著者が、看護とは何かについて、エッセイのような語り口で述べた本。
    読後感としては、ほんわかした、あったかい、気持ちいい感じ。この本自体が人をほんのり幸せにする文体で書かれている。

    看護とは、人間らしく生きられるように、サポートすることなのだと思った。
    息をすること、食べること、排泄、体をきれいにすることなど、普段の生活では当たり前で、できなくなったときに初めて気づく。

    すべてを機械頼りにするのではなく、患者さんの様子をよく見て、経験を積んで、患者さんに適した対応をする。
    それが、一番難しいこと。

    対人援助職として、さらりと読めてとてもいい本だと思う。

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    2012年11月28日