W・チャン・キムのレビュー一覧

  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

    Posted by ブクログ

    正直な感想としては難しい。

    なんとなくためになった気もするが、個人単位での実行となると少し難しい気もした。

    ザックリとした自分の理解としては以下のようになった。

    バリュー・イノベーションとは、価値の創造。

    考えてみればあたりまえだが、なんで、今まで誰も気がつかなかったんだろう?などのように痒いところに手が届く的なサービスや、あたりまえにありすぎて、無駄だけど前からやってるからそのままの慣習に沿って続けてきたサービスをやめるなど、あくまでも相手視点で効用を考え抜かれた製品やサービスの創造。

    顧客だけでなく広い視野での市場(顧客)を創造する。

    例えば、買う人だけでなく、使う人など。

    0
    2021年10月06日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

    Posted by ブクログ

    ブルーオーシャン戦略面白かった。レッドオーシャンで戦うのではなく、ブルーオーシャンを探していくことの大切さを感じた。コンサルとして働くときにもその視点を忘れないようにしたい。完全に身に付いてはいないから読み直す必要はありそうだね。

    0
    2021年09月24日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

    Posted by ブクログ

    感想
    ブルーオーシャン戦略を実行して成功した実在の企業の戦略を紹介して説明してくれるので分かりやすく面白かった。成功するには今までの常識を覆すようなイノベーションが必要だと思っていたが、既存の市場を見直すだけでも新たな価値を提供できる可能性があるというのは勉強になった。


    メモ
    ブルーオーシャン戦略とは
    新たな市場を生み出し競争から抜け出す戦略のこと
    競争戦略ではライバル企業に勝とうとするが、ブルーオーシャン戦略は買い手と自社の価値を高め未知の市場を開拓することにより競争を無意味にする。
    そのためには差別化と低コストを同時に実現することが必要である。
    戦略キャンバス
    その分析のために戦略キャ

    0
    2021年08月15日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

    Posted by ブクログ

    伝統的経営戦略(競争戦略)とは真逆の視点で、ブルーオーシャンを目指す具体的な方法が述べられている。競争戦略の一般常識と分かりやすく対比しながら、競争を避けて利益を生み出す視点を理解することが出来た。

    【メモ】
    ・「イノベーション=技術革新」という先入観。求められるのは、顧客に新しい価値を提供し、新しい市場を切り開く「バリュー・イノベーション」。
    ・ブルーオーシャン戦略は競争という足枷からの自由
    ・伝統的な経営戦略とはレッド・オーシャンでの競争が焦点。ブルーオーシャンをいかに創造すべきかという実用的な指針がほとんどない。
    ・「エクセレント・カンパニー」「ビジョナリー・カンパニー」が挙げた企業は

    0
    2021年05月10日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

    Posted by ブクログ

    青い海をスイスイ泳ぐには、、、

    ガチなビジネス本で、後半の抽象的な概念は結構難しく感じました。
    それでも、具体的に各企業のブルーオーシャン戦略が何例も取り上げられているので、自分の興味関心を引くものも数多く存在しました。
    ユニークな視点。圧倒的なオリジナリティ。創造って難しいと思っていたけど、実際には緻密な計画を立てて、今ある世界(レッドオーシャン)と新しい世界(ブルーオーシャン)との間でうまーくバランスを取りながら作っていくものだったんですね。
    綿密な策定方法が書かれているので、仕事で戦略を立てる立場の方には、とても参考になるのではないでしょうか。

    0
    2021年03月13日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

    Posted by ブクログ

    「行きたいけど行けない、でも、行かなきゃ行けない」現状に歯痒さと、無力さを感じると同時に、未来への希望と活力を与えてくれる、そんな一冊です。

    0
    2020年09月06日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

    Posted by ブクログ

    ブルーオーシャン!なんとなく知ってると思ってたけど、けっこう知らないことばっかりあった❗差別化だけでなく低コストの両方がブルーオーシャンなのだ。ほとんどの企業がコストか品質のどちらかを他社の上をいこうとする戦略をとっているが、これでうまく行くならいいが上には上がいるので大きな効果を得ることを少ない。というか考え方のなかで他社と比較することが今までの考え方の大半であることがとても多くあった❗現在地を知る意味では良いが、ブルーオーシャンを実行するに当たっては競争は無意味であるということ。一番大事に思ったのが何を基準に選んでいるか、顧客が戦略グループ間を移動する場合の理由ここをしっかりとらえられるこ

    0
    2020年07月31日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

    Posted by ブクログ

    僕が一番しっくりきたのは「変える必要性を認識してもらう」ということ!!
    ここなくして、企業の改善はありえない。社長が本気になっていなければどんなにコンサルがついてもうまくいかない。
    これは本当に本当に本当に大事!!
    表面的な悩みには本質はない、
    なぜそう思われますか?
    〇〇という理解でいいですか?
    もう少し具体的に教えてもらえますか?
    そのような問いかけで、ここを丁寧に解きほぐす必要がある!

    もう一点は、「顧客の声をきくこと」
    うちの商品は~、みんな言ってるから~、
    世の社長はよく、一人のお客さんが言ったことを1,000人くらいが言っているように話す。
    それって本当にお客さんの声ですか?

    0
    2020年07月30日
  • ブルー・オーシャン・シフト

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ブルーオーシャン戦略の指南本。
    事業創造戦略とは。
    実際は電子書籍だが、検索結果でなかったのでこちらで登録

    メモ
    ・イノベーションで破壊が起きるのは、そこに代替の要素が存在する。高機能により代替されるものもあれば、必ずしも高機能とは限らず、破壊的イノベーションのような、ニーズを満たす低機能の製品の場合も同じ。撹乱的創造という言葉で表現。
    ・一方でセサミストリートのような既存市場を撹乱せずに行う非撹乱的創造も存在する。バイアグラも非撹乱的創造。グラミン銀行、ライフコーチ
    ・撹乱的創造のみならず、非撹乱的創造も存在する事を念頭におくべし。赤いものを探すと青いものは見えなくなる。
    ・ブルーオーシャ

    0
    2020年03月15日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

    Posted by ブクログ

    競争のない新たな価値領域を創造する。そして、無駄な機能を省き、適正コストてなるバリューイノベーションをおこす

    0
    2019年08月31日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

    Posted by ブクログ

    ・ライバル企業に対して優位性を取ろうとすればするほどライバル企業との差異が小さくなっていくという矛盾がある

    ・コストを下げて、価値を上げることで競合を寄せ付けなくなる

    ■戦略キャンバス
    ・既存の市場についての現状を把握する
    ・競合が何を売りにしているか
    ・競合の顧客は何をメリットに感じているか
    ・価値曲線(価格、デザイン、味等の要素でどこに力を入れているかの比重)
    ・差別化や低コスト化は従来の考え。代替産業(ワイン業界でいうビールとか)、や非顧客層(ワインを飲まない人)を分析する

    ■4つのアクション
    ・業界常識として定着してるものの中で取り除くべきものは何か(供給側のコスト減)
    →必要な

    0
    2019年03月21日
  • ブルー・オーシャン・シフト

    Posted by ブクログ

    ブルーオーシャンへの移行方法を詳細に記載された本。例えは分かりやすかったが、全体的には抽象的だった。前作の『ブルーオーシャン戦略』を読んでいなくても理解はできる。

    0
    2019年03月04日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

    Posted by ブクログ

    考え方やフレームワークの説明と事例紹介の分量のバランスがよく明瞭で分かりやすい。組織に変革を起こす上でのステップが整理されている点もよい。

    0
    2019年01月09日
  • ブルー・オーシャン・シフト

    Posted by ブクログ

    【生きる領域】
    ブルーオーシャンに出し続けることはむずかしいと思います。1個や2個は出すことができると思いますが、出し続けることは困難です。しかし、ブルーオーシャンの発想は重要ですし、そういう考え方をすると楽しいです。

    だれもいない海へ漕ぎ出す、こんなワクワクすることはありません。
    まだだれも踏み入れていない未開の地、いいですね。

    ただ現在では全く未知の世界はほとんどなく、少し見方を変えた未開の地はたくさんあるように思います。あるものに極端に特化したものなどはある意味ブルーオーシャンです。
    スマートフォンなどは新しい市場を切り開くほどのインパクトがありましたが、そこまでのインパクトは必要あ

    0
    2018年07月12日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

    Posted by ブクログ

    企業がゼロサムゲームをしている世界をレッド・オーシャン、その外の世界をブルー・オーシャンと名付け、ブルー・オーシャンで戦うことを提唱する本。言っていることはわかるのだが、特にベンチャーなど初期の起業家はマグニフィセント7のように瞬く間に巨大企業にまでのしあがることがあるわけだが、彼らが最初からブルー・オシャンで戦うことをを目指してやっていたとは思えない。あくまでも結果的にブルー・オーシャンのこともあるし破壊的イノベーションになることもある。ブルー・オーシャンを目指すことは置いておいて、成功した会社の分析だけして、そこから学べば良いのではないか。私は、差別化やニッチ戦略の考え方に同意したい。

    0
    2025年11月02日
  • 破壊なき市場創造の時代 これからのイノベーションを実現する

    Posted by ブクログ

     私たちが「非ディスラプティブな創造」と見なすようになった概念には、3つの際立った特徴がある。第1に、生理用パッドのように、科学的な発明やテクノロジー主導のイノベーションをとおして実現する。ただし、マイクロファイナンスのように、科学やテクノロジー主導のイノベーションがなくても、また、テレビという既存テクノロジーを活かして未就学児向けのエデュテインメント業界を創造した『セサミストリート」のように、既存のテクノロジーを新たに組み合わせたり、 応用したりすることによっても、実現できる。M: NIのダニエル・ベルカーが述べているように、 「M: NIは、個々の部分は以前から存在していたが、ハードウェア

    0
    2025年04月05日
  • ブルー・オーシャン・シフト

    Posted by ブクログ

    わかったようなわからないような
    なんかとても恣意的な感じもするけど、実務の上ではそれでいいんだろうな
    この本の通りに進めてみると発見はありそう

    0
    2023年03月18日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

    Posted by ブクログ

    私はプログラミンで今までにないサービスを提供したいと考えている。技術がない私ではブルーオーシャンで勝負するしかないと思った。
    この本では競うことではなく、新しい場所に売り場を持ってくるという戦略だ。よく考えたらそりゃそうだろだと思った。けれど、なかなかこの考えを使って売っている企業には決まりがあることが分かった。
    なんとなく作るのではなく、計画を立て、周りのことをよく調べて理解してブルーオーシャンを作っていきたいと思った。

    0
    2021年06月12日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

    Posted by ブクログ

    ワークマンの躍進の本関連でのチョイスだったが正にワークマンの戦略を詳しく書いてあった。きっとワークマンの土屋氏はこの本も読んでいるのではないだろうか。

    ブルーオーシャン戦略というとまだ誰も手をつけたことがない市場を見つけ出すという発見の要素が強そうだが、この本を読んでどちらかというと未開拓の市場を創るというイメージを持った。
    この本で様々な事例が載っていたが私の頭に浮かんだのはスーパー銭湯アイドル純烈だった。普通は売れるはずがないグループが見せ方や市場を変えたことで紅白まで出場できるようになる、正にブルーオーシャン戦略だったのではないだろうか。

    この本にはブルーオーシャン戦略を成功へと導く

    0
    2020年07月31日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

    Posted by ブクログ

    マーケティング、分析系の本はあまり読んだことがなく、理解しづらい部分が多かった。
    名著ということでいつかまた読み直したい。

    ■メモ
    ・ブルーオーシャンの開拓を阻める弱点や要因は顧客層ではなく、非顧客層にある
    →非顧客層の3つのグループを分析して理解することが大切
    ・ブルーオーシャンは必ずしも1番乗りを前提にしているわけではなく、イノベーションを価値につなげることが重要
    ・ブルーオーシャン戦略≠差別化
    →差別化と低コストを同時に実現させる

    0
    2020年05月26日