平野芳信のレビュー一覧

  • 食べる日本近現代文学史
    食べ物と文学の相性に関してはその良さは折り紙付きである。

    食卓を囲むシーンに家族愛を投影し、男女間の愛情を示すにも、
    食事が重要なファクターになることは誰にとってもナットクの落としどころである。

    この本には食堂かたつむりから始まって先生の鞄、川端作品、かもめ食堂など、
    とにかく読むだけでお腹が減...続きを読む
  • 食べる日本近現代文学史
    20130607 料理と小説の関係。あまり意識した事が無かったので新鮮な感じだった。読んで無い本も読んだ本もまたまた読んで見たくなった。