餅屋蛾のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレおもしろい!
久しぶりに夜中に読めない本と出会いました。
楽しかったなぁ。
今流行りのモキュメンタリーホラーなのですが、クオリティが高過ぎて、モキュメンタリーホラーを食傷気味な私ですら非常に楽しめました。
インターネット上に実在するさまざまなプラットフォームで公開されていた情報がたくさん出てきますが、どれもおもしろい。弱い話がひとつもないのが本当にすごいです。
そして最後の話、壮絶でした。グロかった…。でもおもしろかった!
全ての話が繋がっているんですっけ?
正直、どう繋がるのかがわからない話がたくさんありました。考察が甘いのかな…。
特に第4章は本当に意味がわからない。あるとすれば、最 -
Posted by ブクログ
今日本中を震撼させる今作。
こりゃまたトンデモない作家がホラー界に現れてしまった…
モキュメンタリー形式で構成されている作品ですが、写真や絵というよりかは、ブログや2ちゃんねるの書き込み、Xやfacebook•Instagramなど、インターネット上のあらゆる怪文書的な存在を集めまくってまとめました!というスタイル。
この作品の凄いところは、各章一つづつで見たとしてもめちゃくちゃ怖いし面白いというところ。
トンデモない数の人間が建物内で行方不明になる「関東地方にあるイ◯ンについて」
女性Vチューバーのコメント欄に遺された、呪われた人物による不気味すぎる書き込み「死が産まれる」
蛾を口の中に -
Posted by ブクログ
ネタバレけんごの紹介ショート動画を見て気になって、カクヨムで全編読んだ。
すっきりしない終わりだな~と思ったら、完結パートは書籍にしか収録されていないらしく、気になって購入。
ネット上の怪文書を集めた、というよくあるモキュメンタリーホラーかな~と思っていたら、異世界の得体のしれない存在(怪異ともちがう?)が仄めかされ、実は関係なさそうな怪文書もすべてそこに繋がっていた、という感じの構成。
儀式や信仰といった、民俗ホラー、因習ホラーに近いものがありながら新しさもある怪異との接点が新鮮だった。
最後のパートの描写はすさまじかった。そりゃネットにはあげられないよな、という感じ。(最初はカクヨムに全パートア -
Posted by ブクログ
表紙からでは想像のつかない禍々しい話過ぎて、無類のホラー好きな私の読む前の「どんな話か楽しみ!」といった好奇心を抱いた自分に忠告したい、本当に本当にゾッとする話だと…。
ホラー要素は勿論だが、文章でここまでグロテスクさを表現出来る作者さんは、どうしてこんな怖い事思いつくの???と質問してみたくなるくらいに、ただただ恐ろしい内容だった。
でも、無関係なエピソードかな?と思いきや、話の1つ1つがあの忌まわしい怨霊のに結びついていくので、世界が侵食されていく様も読んでて目が離せなかった。
中盤は結構気持ち悪い話が多くスプラッターな感じの話も出てくるので、好き嫌い別れるかなと思ったのと、贅沢な感想で -
Posted by ブクログ
一話一話はひっぱたきが強くて、それなりに面白いです。
全編に通底する物語は、ありがちにせよ、それなりに面白いです。
ところどころで良い話が挿入されていて清涼剤的です。
ラストもあれは良い話?ですよね?(どうだろう)
しかしモキュメンタリーの定義がわからなくなってきました。
帯情報とかカクヨムの周辺情報見てないとモキュメンタリーとして成立してないし、
私はどっちも見ずに読み終えましたが、非モキュメンタリーとしてメイクセンスしてました・・・
いやそれは当然か、モキュメンタリーの外装を剥いだら普通の小説になりますよね・・・
うーん、従いましてこれは私にとっては「書簡体ホラー」でしたわ