あらすじ
本書は、過去十数年にわたって作者が収集してきたネット上の怪文書を、誰かと共有出来たらと思い投稿していたものになります。その中の一つに「ダクダデイラ」という物があり、これを表題としています。掲示版の片隅からSNSの暗部まで幅広く怪文書を収集していく中で、運営や通報により削除対象となった文書も多数含まれていました。書籍化にあたっての文書の選別により、ネット上では過激過ぎたり、不道徳過ぎて既に削除された文書も収録し、結果的に公開分より約1/3の増量となっております。そちらの文書と合わせてお読みいただくことでこの禍々しい記録を広く共有できましたら幸いです。なお、本書には一部極めて過激な表現が収録されておりますので、心臓の悪い方は十分ご注意のうえご一読ください。
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Posted by ブクログ
怖い話集(短編寄せ集め)
ただ、たまーにこの話とこの話は繋がっている…?となる部分があり、最終話を読んだらもう一回読みたくなる本でした。
結構グロいのでグロ苦手な人は注意!
Posted by ブクログ
凄いとしか言いようがない。
一気読みでした。
今までのどんな作品よりも
気味が悪すぎてめちゃくちゃ嫌な気持ちにさせられる笑
ネット掲示板の内容がやけにリアルで、間も絶妙。
何を言ってるのか意味がわからなすぎるからこそ、奇妙で恐怖。
Posted by ブクログ
久しぶりに怖くてグロかった!!
「近畿地方から〜」、「右園死児〜」に並んで良かった!!
ネットの不穏な書き込みを集めてるとの事だったが、
知らないものがほとんどでかつ、完成度が高かった!!
これは、前情報無しに読んで欲しい!!
幽霊を呼び戻す話が辛かったなぁ。
Posted by ブクログ
大変気分を害していただきましてありがとうございました。最低で最高です!!!
やばいやばいとは言われていたけど、怖さレベルで言うと個人的には全然近畿地方超えた。
終盤ホンマに閲覧注意、、、。
そして【削除致しました。】にどれだけ救われたか。。笑
結局蛾がなんなのかとか、アレがなんなの?とか、よく分からないけど、よく分からないところがまた怖い!!!分からないって、想像できないって、超怖いから!!!
久々に読み応えあるモキュメンタリーを見ました。
これ全国の書店員が売り込みにかかってる日本、It’sクールジャパン!
Posted by ブクログ
ホラーが好きで、これまで様々なホラー作品を読んできましたが、まさに私が欲していた恐怖。
出会えて嬉しいです。
"幽霊"でも"神様"でもない、それらとは比較できないほどの恐怖の存在が、なんの感情もなく日常と命を脅かす、それぞれのストーリーが恐ろしくて眠れなくなりました。
ホラーとグロ耐性はあると思っていたのですが、ここまで猟奇的な作品に出会ったことがなく、本を読んで初めて吐き気に襲われました。
人にすすめたいけれど、すすめると友達がいなくなりそうで怖い…(笑)
趣味が合いそうな読書友達にはすすめたい1冊です。
Posted by ブクログ
実験小説としてはかなり面白い。ただ、これは正直言って真偽不明だが、ネットから集められた文献らしい。その体をとった記録集みたいな感じだが、ホラーに寄った内容に寄せてある。記録としても作品としてもまとまりがあり良い。
Posted by ブクログ
この作品は怖い。
超常現象そのものが怖いのもそうなんだけど、
人間の悪意が前面に出てくる話がところどころにあるのがよい。
こういった資料収集型のモキュメンタリー形式は、恐怖に翻弄される人間の視点から描写する必要がないので表現の自由度が高く、ホラーとの相性が良いと改めて思った。
ただ、人を選ぶと思う。
特にゴア表現が。表題作の気持ち悪さは良かったけれど、ある章は個人的に恐怖より不快感のほうが強かった…。
多分、人体破壊描写に性器が出てくると人間が考えうる露悪の限界というものに立ち会った気がして萎えちゃうのかな。怖さの方が頭から消えてしまった。個人的にですよ。
いや、ひょっとすると一番の問題点は追加の登場人物が出てきたせいなのかな。そんな気もする。興ざめしたところがあるのかもしれない。
読んでいる途中は大分バラバラの話だと思っていたけれど、読み終わったら意外と繋がりがあってそこを見つけるのも楽しい要素の一つ。
描写に無駄も無いし。オススメです。
Posted by ブクログ
GWの休暇中、沢山の時間をこの作品を読むことと考察することに費やした。圧倒的な筆力と世界観にしっかりと心を掴まれてしまったと言える。
もちろんフィクションだと言うことは承知済みながら、どこかすぐそこで起こっているかも知れないリアリティを含み、恐いだけでなく、その場で目撃者や観測者になってしまったというような体験を得る。
このストーリーの中で救われた人は誰なんだろう、と考える。
Posted by ブクログ
久々のモキュメンタリーホラー!いやー最後はグロかったw よくもまああんなに惨い描写が書けますね...。
怪文書は色々趣向が凝らしてあって、それぞれ違った面白さがあったし、各話が無関係なようで読後に読み返してみるとちゃんと接点らしきものがあったり、よくできた構成だと思った。
V/H/Sっていうファウンドフッテージホラー映画に似た雰囲気のある作品だったかな。読む人選びそうだけど、個人的には大当たりです。
Posted by ブクログ
近畿地方のある場所についてが流行って3年。様々なモキュメンタリー形式の作品が誕生し、もはや出涸らしとなりつつある中で、この本は異質です。
言うなれば発散。
これまでのモキュメンタリーが、散りばめられた無関係の事件を辿れば、一つの道筋に辿り着く「収縮」の物語だったとするならば、今作は真逆です。
もやもやすることはあります。ですがそれ以上に、人を呪わば穴二つ、ならぬ、穴の発散。
呪いや咒(まじない)を試すことは、救済の手段であるはず。例え復讐であっても、それは底知れぬ邪念を取り払いたい気持ちから行う八つ当たりである。
呪いや咒が救済でなく、戯れになったとき、【それ】は発散する。
無関係から無関係へ走り抜ける。
死を産まされ、夢に還るならば、二度と止まらない。
本当に怖いのは人間?
いいえ。何度言えば分かるか。
怪異だよ。
Posted by ブクログ
心霊でもヒトコワでもない怖さがあって、想像が膨らみ読み進めるのが手こずりました、、
作者さんの表現力に圧倒されます。また他の作品も書いて欲しいです。カクヨムでほとんど読むことはできるそうですが、書籍版ではサイトによってフォーマットやフォントを変えているので読みやすいですし、ガイドラインに沿って削除されてしまった話が含まれているので書籍がおすすめですね。
表紙が爽やかで可愛い色をしているのが余計不気味です。裏表紙もなんかキモくて怖い。
Posted by ブクログ
2ちゃんのホラースレとかネットの怖い話を読み漁るのが好きな人にぴったりの一冊。同じモキュメンタリーホラーに分類される某地方のものと比較すると『短編集』寄りだが、一冊の本になるべく繋がりがところどころにしっかりと見られ読み応えがあった。表現の仕方がかなり気持ち悪く、また救いなど一切ない腑に落ちなさがホラーとしてかなり心地良い。モキュメンタリーホラーだとわかっていても「これ、本当にフィクションだよね? 大丈夫だよね?」と不安を煽られる。
Posted by ブクログ
怖かった。途中まで「読んだ人間にも影響出るよ」系かと身構えて読んだけど、悪魔召還的なアレだった。
知ったらヤバい系って「書いてあったらどうしよう」って怯えながら読むよね。
2ちゃんねるや懐かしのネットの雰囲気も楽しめたし、オカルトにハマった青春時代に仕入れた知識が色々と予想するのに役立って、結果とても良い読書体験になった。
Posted by ブクログ
結局ダクダデイラが何なのか、
お話に出てくる大半の謎は作中で解き明かされることもなかったのにこの満足感はすごい。
終盤、怪異の正体が暴かれスッキリはするけど恐怖は無くなってしまうような展開がないのはこんなにも恐いんですね。
得体の知れないものに出会ってしまったような気がします。
読み終わった時、これで終わりなのか?あとがきすらないのか?続編か何かでアレの正体が判明するんじゃないのか!?と本を閉じると背表紙の文字が目に入りました。
Posted by ブクログ
めちゃグロと聞いていたので構えて読んだけど、ホラー慣れしてるとそこまでかな。突然のゴア描写で「あわわわ」となったけど(笑)
散りばめられた散文が、なんとなーく自分の中で繋がっていく感じがパズルみたいで、でも情報量多すぎて何だっけこれ?どこだっけ?てページをパラパラ戻ってを繰り返した。異世界で戦ってた集団は最後の猟銃男集団で合ってる…?ガクズキは結局誰…?んんん?考察しがいがありそう〜
•10関東地方のあるイ●ンについて
…これだけで映画作れるじゃん‼︎異世界で彼女たちにどんなドラマがあったの?!
•11死が産まれる
…いつでもお空に化け物のそれ。
•18ほーむ•あろーん
…この本で涙ぐむとは思わなかったけど、最後やめてよ!水差さないでよ!
この3つが個人的に好きだったな。
背筋や梨のようなモキュメンタリーホラー界を担う作家さんになりそう!作者の次回作にも期待です!
疲れた……。
Posted by ブクログ
ネット上の怪文書をまとめた一冊、という触れ込みの本書。気味の悪い、そしてわけのわからないさまざまな文章が一見無秩序に収録されているように見えますが、なんとなーく繋がりがあるようなないような。そして謎の言葉「ダクダデイラ」とは何なのか。ぞくぞくしてしまうホラーです。
最後まで読むと、なかなかに壮大なホラーだったのだな、という印象ですが。個人的には各コンテンツを単体で読んだ時のわけのわからなさがどうしようもなく不気味で好みでした。「日本で一番クチコミの悪い病院」とか「関東地方のあるイ●ンについて」とか「校歌斉唱」とか、とんでもなく好きかも。いや、もちろんあんな目には遭いたくありませんけれど。
すべてが明かされる?パートの「人ノ形ヲシタ地獄」がかなり凄まじくて、グロいの苦手な人にはお薦めしません。そしてここを読んだ後で今までの数々の文章を見直すと、いろんなことが理解できるような理解できないような……理解できない方が良いのでしょうか。
Posted by ブクログ
最近読んだモキュメンタリーの中でもトップクラスに面白かった!実在するものもある、あらゆるネット媒体の描写があるので飽きることなく読める。
各記事の共通点を見つけたり考察したりと、読んでる間中、頭の中は大忙し。
勢いで一気に読んだので、再読して楽しみたい。
クレしんのとある映画の描写が、私がとても好きなシーンだったので地味に嬉しかった笑
このクレしんエピソード出てくる話が可愛くて可哀想で一番好きだったな…。
ただ一部描写がグロすぎるので注意!『死に至る病』が平気だった私だがさすがにキツかった。
Posted by ブクログ
いい歳こいてくらってしまった。寝れない
クオリティ・悪意共に大変高く、求めていたものではあったのだが誰にも薦められない。(あんまり家にも置いておきたくない…が無理に手放そうとするのもヤバそう)
各種掲示板やSNSのフォーマット、等身大でありながら非常に不快な人の悪意といったディテールの部分の再現度も非常に高く、加えて考察のしがいもある。
自分は知識が浅くそっち方面のことはよく分からないのだが、他の方の考察を読む限り日本神話からキリスト教の概念に渡り、多岐に渡ってモチーフがありそう。
とにかく「なんか分からん…けど絶対ヤバいよねこれ?」といった恐怖を煽るハイレベルなホラーでした。
グロ・悪趣味な性的描写・胸糞など苛烈な描写が多いのでそこは注意かも。
Posted by ブクログ
モキュメンタリーホラーだが、考察抜きでもかなり楽しかった。
いくつか、これ実話?と思って元ネタを探してしまうくらい1話1話の完成度がかなり高かった。
中でも、藤谷優子の○因についての話がかなり怖かった。(それに反して最後の話だけリアリティがあまりなかったので☆4。)
あと、ネット民の描写があまりにも上手で何回か笑ってしまった。
怖いしグロいけど読後感は〇
形式は他のモキュメンタリー作品と似たような感じで、様々な文体の文章で構成されてます。一つ一つは短めなので読みやすいです。ラストの例のあれはなかなかにグロいです。サラッと読むのがおすすめです。ラストだけ少しSFぽい?感じになります。グロすぎるので逆に現実離れしてくれたお陰で最後は読みやすかったです。胸糞悪い話もありますがハートフルな感じのもまあまああります。表紙も他のモキュメンタリー本に比べると禍々しさが少なくて本棚に表示されていてもびっくりしなくていいですね。ただ、一般女性にこの世の運命を握られているなんてこの本の世界線の人からしたら恐怖ですね。
Posted by ブクログ
シオリの目には見えない美しいものの関係性の中に自分が入ってないあの虚無さが良い、怪異に抗いながらも「そんなものあるわけないじゃないですか笑」と冷笑気味に嘲笑う物悲しさが好き。
初版は脱字や誤植があるので気をつけてほしい、ほーむ・あろーんのオチにもなる噩圖噐の大事なレスが〜(涙)
Posted by ブクログ
モキュメンタリーというのですね、このようなジャンルの作品は初めて読みました。
ページ内のレイアウトも斬新で、新鮮な読書体験!
一見繋がりのないようなエピソードたちがあれ?もしかして…?と繋がっていくような、だけど全容はみえず、だからこそゾッとしてしまう…
残酷な表現も確かにありましたが、作者さまはそこに重きを置いていないのかな?と思える雰囲気があり受け入れられました!
Posted by ブクログ
まだ序盤やけどめっちゃおもろい
copilotでてきたww
文字細かいページが多いからめっちゃ読むの時間かかるけど熱中して読める
あと近畿地方みを感じる
Posted by ブクログ
怪文書集とのことだが、一つ一つがライトかと思いきやしっかり不気味で怖いエピソードが集められている。アラサーにとっては懐かしいキーワードがたくさん出てきて、妙にリアルな現実感を感じられる。グロい展開もあるので、小説なのに思わず目を背けたくなることも。気持ち悪さが活字から伝わってくるという体験ができて、読み終えた時には息切れするような感じだった。
Posted by ブクログ
最近量産されまくり過ぎてて避けてたモキュメンタリー系ホラーだけど、この本は無性に気になって購入。
数年に渡りネットのあちこちに書き込まれた「こわいはなし」を著者が紹介するって形で進むので結構なことが起きているのに終始淡々とした印象で不思議と荒唐無稽さがない。新聞記事を読んでる感覚で読み進めた。読後じんわりと気味の悪さが広がる。めちゃくちゃ面白かった…。
Posted by ブクログ
ネットの海に漂う怪文書ー
どれだけ彷徨えば
これらに出会うのか。
偶然・予期もしないカタチで現れるのか。
それとも、
当たり前のようにすでに『そこ』にいるのか。
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不気味さに読み進めていけば心がざわざわし、
不穏な雰囲気に飲み込まれそうになる。
えげつない残酷描写は、
過去トップクラス。
稀に見ない、
いや、
見れてはいけない猟奇性。
⋯久々に腹の底からわくゾクゾクに気づき、冷ややかな不快感を感じました。
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『ホラー』
『スプラッター』
『サイコスリラー』
この言葉たちがあなたの心の中にあるのなら、
この本は貴方に読まれたいと待ち構えています。
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僕はアキちゃんの別人格と結婚していたんです。
色んな人と出会って、色んな事を経験して、色んな喜びに触れられたはずの、15年分の人生を奪われて、子供のまま大人になってしまった、アキちゃんの気持ちは、アキちゃんの孤独は、きっと誰にも分かりません。
自らの口を、蛾の死で満たす必要があるのです。
イメージとしては、アナタの口内を、霊験あらたかなパワースポットにする、と言った処でしょうか。
Posted by ブクログ
いや怖!!!!!
読んでて「うっ……」ってなったの久しぶりだった。怖すぎ。バラバラの書き込みがまとまりを見せてきたと思ったら最後のあの収束、恐ろしすぎる。
この読書体験が今年一番怖い思いをした出来事になりそう。
Posted by ブクログ
電子版で購入(紙の本は売り切れだった…)
この系統のホラー小説では、群を抜いているのでは…?!
洒落怖をリアルタイムで追っているような臨場感を味わえる。
キャラクター(?)の関係性とか、整理して考察しても楽しめそうだが、薄気味悪いので何度も読み返したくはない。
Posted by ブクログ
ずっと何かの折、目にしていました。Twitter(X)の広告とか。色々。
【右園死児報告】とか、【近畿地方のある場所について】とか。【右園死児報告】は原作を読みました。
カクヨム版もあり、そちらと最後が違うと見かけたので、買って読んでみました。
とにかく読みづらい。ルポ形式、モキュメンタリー形式なので仕方ない、のだとは理解しつつ、【右園死児報告】はまだ小説っぽい箇所も多かったので良かったですが、こちらは急に某巨大掲示板形式の書き方とか色々で文字が読みづらく……。
そしてトドメの最後の章といいましょうか。いやだいぶ削られている(というテイ)とはいえ、苦手な人にとっては苦手な文言が続く続く。
そうですね、R-15ホラー映画がだめなひとには苦手な文言が並びます。【されど罪人は竜と踊る】の8巻、アナピヤさんの関わる巻みたいな文章がダメな人は。いやあっちのほうがもう少しエグいんですが。
救いは、まあ、ない。ない、が、仕方ない。ひとが、ひとたるものが、おそろしい、ただそういうはなし。