戸賀敬城のレビュー一覧
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会食は仕事であり、時間とコストをかけた分の成果を得られるよう準備し振る舞う
①会食の目的:自分のプレゼンスを上げ、相手との相互理解を深め成果につなげる
戦略的に会食すれば仕事の成果につながる。逆につながらなければ、慣れあいの飲みニケーション
・タイパは別としてゴルフの方が会食より、コストパフォーマンスが良い場合がある
②会食は仕事。仕事である以上、時間と食事のコストは回収する必要がある
会食はコストと時間をかけた結果を出すためのプレゼンの舞台
プレゼンと同じく台本を用意してのぞむ。相手やお店について話題に出せるようにリサーチしておく
③会食は仕事の場だけではグレーな人間性の部分を透明にす -
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ネタバレ自分は基本的には「気が遣えるタイプの人間」だと思っていたが一流()の人が何をしているのか念の為確認した。
考えればわかる事といえば終わってしまうが、要点は以下
・翌日午前中も予定ギッシリが大半なので、予めメールを書いておく
・飲み会の使い方としては期待値コントロール、相手のニュアンス測定、親しくなる(人間的要素に働きかける)
・社内に対しても飲みを使い、プレゼンスを上げる
・先方にごちそうになったら必ず報告
・先方キーマンがタクシーで帰れるエリアに店を予約。そうでない場合には必ずストーリーを
・奢られる可能性があるなら手土産必須
・大皿料理は予め取り分け依頼(若手の工数削減だけでなく、エビな -
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ファッション雑誌の編集長を務める著者がビジネスの世界でのファッションについて、自身の深い見識をもとにまとめた一冊。
著者ほどファッションに精通していなくてもやはり見た目の影響の大きさを本書を読んで感じ、自分のスタイルに合った服装というものを本書で知ることができました。
そして、使うアイテムやイメージと異なるワンアクセントをつけることで見え方が大きく変わることや眼鏡やスーツなどの長く使えるものでも定期的に変えて年相応のものにすることでファッションで周りに差をつけることのできることを知りました。
さらにワンポイントのおしゃれやサイジングの重要性も知ることができました。
ただ、衣服だけでなく体型 -
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結果を出す男はなぜ「服」にこだわるのか?
2014/9/23 著:戸賀 敬城
著者は、「MENS CLUB」編集長。
2007年に就任し7年の間に雑誌の売上をV字回復させた。定期購読者も8000任と、他の雑誌ではありえない会員組織をつくり上げた。
結果を出す人は、「目に見えるもの」を大切にする。
仕事の結果は、出会って15秒で決まる。
仕事で着る服は、センスがモノをいうファッションではなく、誰でも身につけられるビジネススキルである。服を変えればあなたの人生が変わる。
本書は「ファッションの本」ではなく、「ビジネス書」という位置づけから以下の5章から構成されている。
①あなたはその「服」で