【感想・ネタバレ】結果を出す男はなぜ「服」にこだわるのか?のレビュー

あらすじ

仕事で着る服は、会社の肩書き抜きで「個人」が見えるもの。初対面の場合、出会って15秒であなたの「評価」は決まっている。ビジネスで損をせず、実力を補うための服を『MEN'S CLUB』編集長が教える!

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Posted by ブクログ

ファッションに疎い男性向けに基本的なアドバイスを書いてくれてます。ファッションではなく、ビジネススキルとして抑えておいて損はないと思いました。早速いま持ってるスーツの棚卸をしてみます。

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2015年02月28日

Posted by ブクログ

ファッション雑誌の編集長を務める著者がビジネスの世界でのファッションについて、自身の深い見識をもとにまとめた一冊。

著者ほどファッションに精通していなくてもやはり見た目の影響の大きさを本書を読んで感じ、自分のスタイルに合った服装というものを本書で知ることができました。

そして、使うアイテムやイメージと異なるワンアクセントをつけることで見え方が大きく変わることや眼鏡やスーツなどの長く使えるものでも定期的に変えて年相応のものにすることでファッションで周りに差をつけることのできることを知りました。
さらにワンポイントのおしゃれやサイジングの重要性も知ることができました。
ただ、衣服だけでなく体型を維持することも大切であると感じました。

TPOをわきまえることが大切でその場にあった服装をすれば印象を大きく変えることを感じただけでなく、仕事においても大きな結果を残せると読んで感じた一冊でした。

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2018年09月22日

Posted by ブクログ

結果を出す男はなぜ「服」にこだわるのか?
2014/9/23 著:戸賀 敬城

著者は、「MENS CLUB」編集長。
2007年に就任し7年の間に雑誌の売上をV字回復させた。定期購読者も8000任と、他の雑誌ではありえない会員組織をつくり上げた。

結果を出す人は、「目に見えるもの」を大切にする。
仕事の結果は、出会って15秒で決まる。
仕事で着る服は、センスがモノをいうファッションではなく、誰でも身につけられるビジネススキルである。服を変えればあなたの人生が変わる。

本書は「ファッションの本」ではなく、「ビジネス書」という位置づけから以下の5章から構成されている。
①あなたはその「服」で値踏みされている
②スーツを武器に変える基本スタイル
③人間関係を変えたいならまず服を変えろ
④細かいこだわりができないヤツに、いい仕事はできない
⑤服は男という資源への投資である

お客様あっての自分たち。
内面を磨くことは大切である。能力やスキルやココロを磨くことを行ったことにより自信がつき顔つきが変わることはあるかもしれない。しかし、それとプラスして「服装」等の外見に気を遣うことによりお客様との距離は最初からグッと縮まるかもしれない。

前提は能力があってそこから外見。
外面だけを考えるのも少し違う。しかし、当初からチャンスさえ巡ってこないのも困ったものである。

あっちを工夫してこっちを工夫して何でも自分を高めることができるものお客様のために何かプラスになるのであれば「服」にこだわりを持ちたいものである。適度に持ちたいものである。

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2016年06月08日

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