大川貴史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ独立局MXテレビの看板番組「5時に夢中」の芯が書かれている。
自分も地方テレビ局に勤めていたので、感覚が通じるものがあり、全国区の知名度を誇るまで番組を育て上げたことへのリスペクトを一層感じた。
以下、備忘録。
・「誰も見ていないから何とか目立ってやろう!」「期待されてないから失敗もOK!」という土壌がある。
・ディレクターを3年くらいやり"声の大きさ"、"面白さに気づく感覚"が武器だと気づいた。
・5時に夢中の予算は1時間40万円、7割を出演者のギャラに充てている。→ギャラが安いので、せめて出演者に気持ちよく帰ってもらう→業界内クチコミが広がる→