星田直彦のレビュー一覧
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購入済み
タイトルどうりの楽しさ
この本は、ブックライブ版と、紙の本でも購入した。最初からじっくり読むと
著者の文章がわかりやすく、かつユーモア感もあり、感動に近いものがある。そうだったのかと思わせるところも多くあり、ありがたい。 -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
人間の歴史がつまった単位のおもしろさを発見!
古代から、人の生活に欠かせないものだった「単位」。
長さや時間、質量を表す基本的な単位から、力や電気量、エネルギーを表す単位、さらにはそれらを組み合わせた単位など、全171項目を取り上げ、なりたちにまつわるエピソードをからめてその単位の意味をわかりやすく解説。
「単位のしくみ」をすっきり解きほぐす。
[ 目次 ]
第1章 単位とはなにか
第2章 長さ
第3章 質量
第4章 時間
第5章 面積と体積・容積
第6章 速度・加速度と力
第7章 温度とエネルギー
第8章 電気・磁気と物質量・濃度
第9章 光・放射能・音
第10章 角度とその -
Posted by ブクログ
『楽しく学ぶ数学の基礎』(星田直彦、2008年、サイエンスアイ新書)
小学生~中学生で習う算数・数学の基本を解説しています。もちろん、「そんなの知ってるよ」と思う所も多々あるのですが、以外な発見も多かったです。
たとえば、「整数を7で割って、割り切れない場合、小数に142857が必ずでてくる」というもの。実際にやってみてびっくりしました(笑)
8÷7=1.14285714...
11÷7=1.57142857...
100÷7=14.2857143...
365÷7=52.1428571...
大人になり論理的な考え方ができるようになってから改めて算数や数学を学んでみると、いかに数学が