ニコラス・W・ザミスカのレビュー一覧

  • テクノロジカル・リパブリック 国家、軍事力、テクノロジーの未来

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    技術と国家のあり方。国家理念、ナショナル・アイデンティティ、国家プロジェクト
    自由主義社会、左派エリート、信念放棄、消費者向けイノベーション
    エンジニアリングマインドセット(即興劇、審美的価値判断、スタートアップ)

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    2026年05月25日
  • テクノロジカル・リパブリック 国家、軍事力、テクノロジーの未来

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    面白いです。アンソロピックが自社のAI技術を戦争に活用するな、と政府を相手取って論争しているというニュースがありましたが、筆者はシリコンバレーを始めとするテック業界が政府ともっと協働し、国防を始めとする社会課題の解決に役立てるべきという主張をしています。
    筆者がCEOを務めるパランティア・テクノロジーは、ベネズエラ侵攻やイラン戦争においても、自社ソフトウェアやAI技術を提供していますが、シリコンバレーの多くの会社が国防から距離を置き、社会課題とは程遠い陳腐な問題解決に終始している事を非難しています。アップルだけでなく、Uberやネット販売系を主に、消費者のみをターゲットにした戦略が、米国の国家

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    2026年05月11日
  • テクノロジカル・リパブリック 国家、軍事力、テクノロジーの未来

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    アレクサンダー・カープの思想が知りたくて読んだ。シリコンバレーは消費者向けプロダクトではなく、もっと大義のためにプロダクトを作れという思想だ。いつからかテックが金になる、となってしまったところから、牧歌的なシリコンバレーの風景は消えてしまい、物事は常に変わっていくものと考えるが、およそ30年の間に急激に世界を変えたテックのロジーが軍事には関与しないことを是としていた時代はすでに過ぎたということか。

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    2026年05月05日
  • テクノロジカル・リパブリック 国家、軍事力、テクノロジーの未来

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    パランティア共同創業者による話題作。色々な社会構造にもよりシリコンバレーが社会に本当に大事な問題(軍事など公共セクター含め)にフォーカスできていない問題に対する警鐘。この部分の社会構造の問題は賛成。とても参考になった。

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    2026年04月06日
  • テクノロジカル・リパブリック 国家、軍事力、テクノロジーの未来

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    全てに寛容であることは美徳か。全ての価値観は全て守るべきか。こういった疑問を投げることは稀であり、逆に避けた方がいい風潮がある。それにより議論がなくなった。

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    2026年06月07日
  • テクノロジカル・リパブリック 国家、軍事力、テクノロジーの未来

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    本書は、国家とシリコンバレーの分断を生んだ原因と、それによってもたらされる危機、および処方箋について論じたものだ。
    分断の原因分析とその結末については広範な視点から言及されており、その切り口には目新しさがあった。
    一方で、「では、どうするのか」という問いに対しては抽象的な言及にとどまっており、具体策まで描ききれていない点が残念だった。
    また、筆者自身が軍事産業の利益を享受してきた経営者である以上、官民の再合流を掲げる主張はポジショントークと映りかねない。加えて、本書が問題視する「知的脆弱性」の加速装置であるSNSは、まさにシリコンバレー自身が生み出したものだ。批判の矛先が向かうべき構造的問題を

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    2026年05月29日
  • テクノロジカル・リパブリック 国家、軍事力、テクノロジーの未来

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    昨年2月に原書が出て以来、話題になっていた一冊。著者はパランティアの共同創業者ということで、ピーター・ティールは(さらに、おそらくはイーロン・マスクも)これに近い思想なのだろう、という意味で大変勉強になった。

    端的に言えば、主張は
    ・テック業界はアメリカ政府のおかげで繁栄していることを忘れるな
    ・テック業界は消費者向けにくだらないプロダクトを作るのではなく、国のために働け
    ・防衛の主軸はソフトウェアなのに、このままだとアメリカも同志国もヤバイ
    ・経営者は善悪や価値観を語ることから逃げるな
    という感じ。このうち、1つ目ではマリアナ・マッツカートが引用され、4つ目ではマイケル・サンデルが引用され

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    2026年05月09日
  • テクノロジカル・リパブリック 国家、軍事力、テクノロジーの未来

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    現代のテック企業はイデオロギー持たない。第二次世界大戦以降の歴史的経緯を踏まえつつ、現代の新自由主義的なリベラルの姿勢を批判する。シリコンバレーの技術的な新たなアイデアを尊重する自由な態度を尊重するしつつも、AIのような技術をより重要なアメリカにとっての事象に集中すべきという批評が述べられている。この現代世代の何者も批判すべきでなく、価値観を相対的に見るべきであるという態度は世界的に共通していると感じた。

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    2026年05月08日
  • テクノロジカル・リパブリック 国家、軍事力、テクノロジーの未来

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    パランティアの共同創業者CEOによる米国シリコンバレーのテック系スタートアップに対する啓発・批判の一撃は、国家の科学技術投資や社会インフラの恩恵を顧みない起業家や技術者達に如何なる影響をもたらすのか?ピーター・ティールなどテック右派と呼ばれるグループの思想的背景や国家観、米国の軍事力強化への姿勢などが窺い知れて興味深い。

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    2026年05月05日
  • テクノロジカル・リパブリック 国家、軍事力、テクノロジーの未来

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    (隠れた)社会基盤から離れた部分で付加価値を生もうとしてる産業、大衆から求められているが絶対に必要というわけではないサブ的エンタメ的な産業が最も栄えている現状はまずいよね、という話

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    2026年04月30日
  • テクノロジカル・リパブリック 国家、軍事力、テクノロジーの未来

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    パランティア共同創業者の評論。そんなに過激な内容ではない。社会を変えるという本来の思想を忘れたテック企業へのアンチ。この人は、テクノロジーで国家(アメリカ)に奉仕する方向。

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    2026年04月28日
  • テクノロジカル・リパブリック 国家、軍事力、テクノロジーの未来

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    もともと技術は公共の福祉ありきだった
    いまのシリコンバレーは、官民協力の陰がない

    インターネットの登場によるデジタル革命は生活をより良くしたのではなく、劇的に進化させただけ?

    好きだから作るが何のために作るかは信念を持たないエリートたち
    反対するものならわかるが、何なら能力を使ってよいのかはわからない

    PCは政府からの解放だった

    シリコンバレーは政府や国の課題ではなく、個人的なものに向かった
    オンラインショッピングを作る一方、多くの産業部門が無視されてきた

    エンジニアリングマインドセット

    即興演劇のステータス(相手と自分との関係値見て、こちらの動きを考える)を読む能力
    これがスター

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    2026年05月03日
  • テクノロジカル・リパブリック 国家、軍事力、テクノロジーの未来

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    ・2026/04/18に、ピーターティール氏が創業したデータ分析企業PalantirのカープCEOが22項目のマニフェストを発表して話題になり、その元となっている本書
    ・備忘までにマニフェストの要約を以下に記載
     ①国家への道義的責任→シリコンバレーエリートは自らの台頭を可能にした米国の防衛に参加する義務がある
     ②AI兵器開発の不可避→AI兵器開発を批判しても他国が作るだけ。米国が率先して開発・抑止力を持つべき
     ③戦後秩序の異議→ドイツと日本の「去勢」は戦後の過剰修正であり、欧州アジアの均衡を脅かす脅威になりうる
     ④多様性(DEI)への批判→企業による画一的な多様性や包括性は技術革新を阻

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    2026年06月02日
  • テクノロジカル・リパブリック 国家、軍事力、テクノロジーの未来

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    昨今のエンジニアに見られる行き過ぎた消費者偏重に対して、技術は国、社会を豊かにする為に使うべき、その余地が軽んじられているという事に対する警鐘

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    2026年05月04日