イアン・ロジャーズのレビュー一覧

  • 魔都シカモア(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    人探しをするうち闇の世界〈ブラックランド〉の凶事に巻き込まれ… 怪奇幻想ミステリー #魔都シカモア

    ■あらすじ
    異次元に通じるポータルが出現し、その先は〈ブラックランド〉という闇の世界が存在する物語。

    私立探偵レンのもとに、行方不明になってしまった夫を捜索して欲しいとの依頼がくる。レンは妻の話を聞くためにトロント近郊の町シカモアに訪問、周囲では夫以外にも多くの人物が行方不明になっているらしい。調査を進めていくと、レンは〈ブラックランド〉が関わっていることを知る…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    これまた不思議なミステリーですね~。異世界ファンタジーであり、探偵小説であり、ホラーであり、特殊

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    2026年06月05日
  • 魔都シカモア(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    どういうジャンルとして位置付けたらいいか難しい作品だった。
    ミステリーとして評価するならかなり物足りない。なぜなら世界設定がふわふわしていて、読者側に謎解きをするだけの材料が揃っていないから。しかし最後まで読むとなるほどミステリーではあるとも思える。
    SFとしても中途半端で、《ブラックランド》という異世界の存在がそこまで干渉してくるわけでもない。ただ確実に物語の背景として存在している。個人的にはもっとモンスターや異世界で大活劇を繰り広げてくれた方が面白かったけれど、作者はあくまでハードボイルド調の探偵ものにしたかったんだろうと思う。

    巻末の解説で阿津川辰海さんが「怪奇幻想ミステリ」と書いてお

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    2026年04月20日
  • 魔都シカモア(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    人探しから始まるミステリーで次第に
    バイオハザードの世界に突入する話。
    ミステリーなのかダークファンタジーなのか。
    グロが苦手なので凄惨過ぎない表現で、
    時折皮肉も混じるあたりも良かった。
    ただ何故フィリックスが選ばれたのだろう?
    (単に読み落としたのかも)

    作品内にも表現されていたニーチェの深淵に
    ついての例えがを得てして妙。
    文字数が多めですが読みやすい類に入ると思う。

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    2026年04月09日