うすいはるかのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
まだ寝たくない夜、スマホの代わりに手に取って欲しい本。
「大丈夫」と心から言えない日のお守りに。数分で読めて何度でも沁みるショートエッセイ集。
「誰も私を必要としていない気がする」と話してくれた友人に「どこにでも行けるね」と答えたら、笑ってくれて嬉しかった。(本文より)
うまく言えなかった言葉や、気づかれずに過ぎていった仕草。ほんの数秒だけ心をかすめた気配。
日常で見過ごされてきた思いや時間を、丁寧な筆致で掬い上げていく、著者初めてのエッセイ。
『誰かの言葉で嬉しくなったときに、裏を読んで疑心暗鬼になったり、勝手に傷ついたりすることをさんざんやってきたけれど、身になっ -
Posted by ブクログ
購入本。タイトルに惹かれたのと、カシワイさんのイラストという事もあり迷わず購入。読んでみた。
想像してたエッセイとは違ったが(ショートエッセイというらしい)読みやすくて、毎日寝る前に少しずつ読みました。カシワイさんのイラストもエッセイのイメージと合っていてとても良い。
言葉のチョイスとか表現の感性がとても良くて心地いい。こういう穏やかで優しいエッセイは読んでいて落ち着く。共感できる部分やこの表現いいなあという所がたくさんありました。
特に良かったのは、似て非なるもの、自分への話しかけ方、真面目だね、いつか後悔しても、接客業という仕事、秋を読み終えて、ひとり旅、したしい孤独、もうひとりで歩 -
Posted by ブクログ
すごくすきな本でした。誰にでも、うまくいかないことがあったり、嬉しいことがあったりムカつくことがあったり、別に何も起きなかったり、こっちかと思えばあっちに行ったりするというのは、頭では、わかっているつもりです。それについてジタバタと喚くようなことは、もうしないけれど、「ひとり」について考え込んでしまう時がまぁまぁ時々あります。
1人が好きで落ち着くのに、でもなぜか高いところに心細く立っているような気分になってしまって落ち着かないよう気持ちになることもあります。そんなまだ未熟な人間なのですが、この本を読んで、「わたしはまだ人生を味わえていないかもしれない、もっと目の前のことを味わっていいのかもし -
Posted by ブクログ
どうしてもスマホばかり見てしまう夜。
世の中はあらゆる情報であふれかえっていて、
心が少しだけ疲れてしまう日。
うすいはるかさんの紡ぐ言葉は、
そんな世界から一歩身を引いて、
静かにこちらを見つめているように感じる。
この本から滲み出るのは「ひとりぼっち」だ。
でもそれは決して「孤独」ではない。
自分から望んで手に入れた、
すこやかなひとりぼっち。
『すこやかなひとりぼっちの守り方』うすいはるか
うすいはるかさんの文章は、
Xをやっていた頃、ふとタイムラインに流れてきた。
賑やかすぎて、ときには鬱陶しくも感じる
情報の洪水のなかで、
そこだけが台風の目みたいに静かだった。
心が