平石さなぎのレビュー一覧

  • ギアをあげて、風を鳴らして

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    良かった、引き込まれてグイグイ読んだ。最初は怪しい宗教の言葉から始まったので、とっかかりに面白くないかも?と思ったがそれは間違いで、物語としてとても面白かった。宗教の神の降子として神として生きる癒知と、お母さんが病んで家庭はうまくいかないが明るく振る舞い日の転勤に翻弄されるクミと。出会いは最悪だったが、2人は親友というだけでは表せない、深い友情で結ばれる。
    出会うことで互いが良い意味で変わる。

    最後はどうなったのか?という終わり方。

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    2026年03月23日
  • ギアをあげて、風を鳴らして

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    宗教団体で信仰対象とされている小学生の少女とその同級生を描いた小説

    設定も描写も面白かった

    ラストはやや強引で不自然にも感じられたが、少女たちの真っ直ぐな思いの現れと思えば飲み込める

    デビュー作とのことだが力のある作家さんだと思った

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    2026年03月14日
  • ギアをあげて、風を鳴らして

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    小学生版「テルマ&ルイーズ」。癒知が、対等な人間として接してくれるクミと出会って、自分の気持ちを表現する言葉を見つけていく過程がよかった。

    小学4年生でここまでの考えと行動力があるかなと思ったのと、「まとも」な考え方のできる森田がなぜ教団に入ったのかが解せないので星3つ。

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    2026年05月28日
  • ギアをあげて、風を鳴らして

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    ネタバレ

    全てを失ったとしても、手にしたいもの。
    それは一体なんだろうか。
    そもそも全てを失うという選択肢を選べるだろうか、そう考えてしまった。
    クミが引っ越してこなければ癒知と出会うことはなかった。クミの母が宗教団体に入ろうとも思わなかった。けれど、クミが引っ越してきたから癒知は救われた。希望を得た。
    クミは一歩踏み出す勇気を得た。
    人生に正解なんて無い。一つの決断は、誰かから見たら間違ってるかもしれないけど、
    当人たちからしたら最善の選択肢。
    すごく大事な決断を幼くして選んだ彼女たちは強い。
    個人的には森田の存在が気になる。
    癒知の味方に見えるが…
    なぜ彼は宗教団体に入ろうと思ったのか、
    なぜ宗教に

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    2026年04月06日
  • ギアをあげて、風を鳴らして

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    子どもには変えたくても変えられないもの、縛りがたくさんある。宗教団体の神にされた子、転勤族の子‥そんな、子ども一人ではどうしようもできない運命の中でも、必死に前を向こうとする、変えようとする姿を応援して読んでました。
    描かれてないけど、登場人物が救われてほしいです。

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    2026年03月30日