ギアをあげて、風を鳴らして

ギアをあげて、風を鳴らして

1,870円 (税込)

9pt

第38回小説すばる新人賞受賞作。

小学四年生の吉沢癒知は、宗教団体「荻堂創流会」の近畿支部で「降り子(=創父の生まれ変わり)」として信徒から崇拝されていた。幹部の母からは、神聖な身体を持つ者として食事や他者との触れ合いを厳しく制限されていたが、自分に寄せられる信徒の信仰心や日々の「儀式」に抵抗をおぼえはじめていた。そんな癒知の前に現れたのは、家庭の事情で何度も転校を経験している渡来クミ。引越し当初、近所を散策中に見かけた「めっちゃきれかった」癒知に興味津々。ある日、学校のトイレで遭遇したことをきっかけに、ふたりは距離を縮めていく。そして繋がりを持ったのは癒知とクミだけでなく、母親同士も親交を深めるようになり……。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    集英社文芸単行本
  • タイトル
    ギアをあげて、風を鳴らして
  • タイトルID
    20169802
  • 電子版発売日
    2026年02月26日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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ギアをあげて、風を鳴らして のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    あっという間に読み終えた
    最高に面白かった

    途中2人で逃げようか相談しているところでは一瞬テルマ&ルイーズを思い出し、その後それを忘れて没入してたら、最後にまたやってきた

    重いテーマを主題にしているから重い場面も多い、でもそれをやっつけてしまうような、泣きながら笑ってしまう展開に恐れ入り

    0
    2026年06月27日

    Posted by ブクログ

    よかった
    子どもならではの言い方や考え方が、面白くて深かった。
    小説という物語なのに、物事がうまく収集せずにずにぐちゃぐちゃな感じもまた良かった。

    0
    2026年06月25日

    Posted by ブクログ

    新興宗教の教祖が死んだのち〈生まれ変わり〉として全国で7人の少年少女が降り子(おりこ)として定められた。そのうちの一人、吉沢癒知は現在小学4年生。施設のすぐそばに父親の仕事の都合で転校を頻繁にする渡来クミが越して来た。癒知は最初、他の同級生と同じように拒絶し常識外の反応(他の同級生とも、絡むと揉める

    0
    2026年06月22日

    Posted by ブクログ

    未来は、自分たちの手で掴め!

    初めての平石さなぎさん。SNSのインフルエンサーで紹介されていました。

    新興宗教団体・荻堂創流会の降り子(創父さまの魂が宿ってる子ども)である癒知(ゆち)とクミの友情物語。
    新興宗教に関わる子どもの物語は何冊か読んでいるが、晴れた気持ちのいい終わり方をした物語は初め

    0
    2026年06月19日

    Posted by ブクログ

    2026年、いや、人生で好きな小説のベストに入るぐらいグッと胸にきた、残った作品でした。出会えてよかった。

    0
    2026年06月14日

    Posted by ブクログ

    主人公は小学4年生の二人の女の子。
    クミの母は一級建築士として働き充実していたが、夫の転勤で仕事を辞めて転勤生活になることをきっかけにうつ状態になったのか部屋で引きこもり生活を送っている。
    癒知は新興宗教の「降り子」として、教祖のような役割をさせられている。
    そんな二人が出会って・・という話。
    湊か

    0
    2026年05月18日

    Posted by ブクログ

    すごい!!すごい!!すごい!!!
    こんな素晴らしい小説に出会えたのはいつ以来?
    いや、初めてかもしれない!

    青春?てほど成熟してないけど確かに誰の中にも存在してた(ような)幼く甘く熱い(!)時代を思わせ、憧れさせるような見事な文章とストーリーでした!

    面白い物語って、読み終わるのがもったいないな

    0
    2026年04月24日

    Posted by ブクログ


    『第三十八回小説すばる新人賞受賞作』

    めっっちゃよかった!!

    ✎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

    小学4年生の吉沢癒知は、所謂 「宗教二世」。創夫の生まれ変わりとされる『降り子』として信徒から崇拝されている。癒知は神聖な身体を持つ者として、日々の生活に厳しい制限を課せられている。

    そんな癒知の前に現れ

    0
    2026年04月08日

    Posted by ブクログ

    38回小説すばる新人賞受賞作。
    小学4年生の吉沢癒知(ゆち)は、ある宗教団体で「降り子(=創父の生まれ変わり)」として信徒から崇拝されていた。神聖な身体を持つ者として、食事や他者との触れ合いを厳しく制限され、幹部の母親との触れ合いも禁止されていた。そして、自分に寄せられる信徒の信仰心や日々の「儀式」

    0
    2026年04月03日

    Posted by ブクログ

    残酷な新興宗教の構造。
    親子関係や家族のかたち。
    それらに違和感や嫌悪を感じるこどもたち。
    初めての友達と外の世界。
    育まれる秘密の友情。
    そして破壊と救出。
    現実を理解した上で、幻想ではなく意思表明としての逃走。
    感情を積み上げて内から外に向けることによって、身体を取り戻していく物語。
    タイトルと

    0
    2026年03月10日

ギアをあげて、風を鳴らして の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    集英社文芸単行本
  • タイトル
    ギアをあげて、風を鳴らして
  • タイトルID
    20169802
  • 電子版発売日
    2026年02月26日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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