スティーヴン・グリーンブラットのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ名前だけは聞いたことがある人もいるルクレティウスの『事物の本性について(DRN)』という書物が、ルネサンスという一大ムーブメントのきっかけであり、それに留まらず現代に至る科学革命の一因にまでなったとする
古代ローマ期に書かれたこの書物は、より以前の古代ギリシアの哲学者エピクロスの思想を紹介するものであり、
神々がいたとしても私たち人間には無関心であり人間は優越的な存在ではない、
この世の事物は「原子」からなっており魂もそうなっている、
苦しみは削減すべきであり悦びを追求するべきである、
などといった現代に通ずるような価値観を提示する
DRNは中世を通じて忘れ去られた