久々原仁介のレビュー一覧

  • 海のシンバル

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    とにかく冒頭入りの一文がとても好き
    冒頭一文に感度したのは重力ピエロ以来久しぶり

    カバーの画がとても綺麗で帯引き込まれてジャケ買い
    あまりこの手の本は読まないですがとても面白かった
    (まさか震災関連の本だとは思ってなかった)

    文体もとても綺麗でスラスラ読める
    夜の描写と海辺の描写がすごく印象残ってる

    ジャケと帯に騙されてけど純文学?なのかな
    ちょっと村上春樹感じました

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    2026年04月26日
  • 海のシンバル

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    文学フリマで出会った作家さんの初商業作品です。
    生きることに不器用で真面目な磯辺さん、やっぱり好きだなぁ。
    言葉を大事にしすぎてるけれど。

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    2026年03月24日
  • 海のシンバル

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    文章がきれいで
    丁寧で
    だから磯辺君をよけいに痛々しくさせている。

    磯辺 逢深(あいみ)、
    名前の付け方とか美しくて残酷
    ピシナムで
    見守ってくれる大人に出会えて良かった。

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    2026年03月24日
  • 海のシンバル

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    自然と涙が溢れた。

    私にはもう会えない人がいる。傷付けてしまってなかったか、私の言葉で生きる時間が長くなることは彼にいいことだったか。今も悩む。

    そんな私には救いのような小説だったのかもしれない。

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    2026年03月06日
  • 海のシンバル

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    ファッションホテルを舞台に男女恋愛を描く青春小説、透明度の高さに吸い込まれちゃう… #海のシンバル

    ■あらすじ
    青年磯部は下関のファッションホテル「ピシナム」で働いていた。彼は人とコミュニケーションをとるのが苦手で、ホテルの仕事は身の丈に合っていたのだ。

    ある日ホテルで売春をしているらしき女子高生から、客室と受付を繋ぐ気送管を使って手紙が送られてきた。それから二人は定期的な手紙のやり取りをするのだが…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    人間には呼吸ができる環境ってのがある。

    何の不便もなく幸せに暮らせているときには「呼吸ができる環境」ってのに全く気付かない。しかし仕事や人間関係が辛いときな

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    2026年02月27日
  • 海のシンバル

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    この世に生きる悩みとか鬱屈とかを抱えた主人公。
    なんとなく考え方や生き方は分かるんだけれど、学生だからどこか自分勝手さというか青さを感じさせる。

    せっかく手紙のやり取りしてるのに内容はLINEの痴話みたいでツッコミ所満載だったが、

    最後は過去にとらわれず未来に向かっていて、
    ま、いんじゃない? という感じの終わり方。

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    2026年05月02日