久々原仁介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
SNSで話題になり、クラウドファンディングで431%達成し書籍化。王様のブランチでも紹介されていたので、気になり手に取った。
下関の海岸沿いに立つファッションホテル『ピシナム』。そこで働く磯辺逢深(いそべあいみ)は、毎週違う男と201号室を利用する少女Rと、客室と受付を繋ぐ気送管を使って短い手紙のやり取りを始める。互いに惹かれる2人だったが、ある冬の日、Rは突然姿を消してしまった…
磯部とRとの少し変わった交換日記のようなやり取りで、物語は恋愛小説のていで展開していく。けれども、Rの抱える深い心の傷が明らかになったとき、装いが一転し一気に引き込まれた。
当事者と第三者。受けた傷の大きさや -
Posted by ブクログ
ファッションホテルを舞台に男女恋愛を描く青春小説、透明度の高さに吸い込まれちゃう… #海のシンバル
■あらすじ
青年磯部は下関のファッションホテル「ピシナム」で働いていた。彼は人とコミュニケーションをとるのが苦手で、ホテルの仕事は身の丈に合っていたのだ。
ある日ホテルで売春をしているらしき女子高生から、客室と受付を繋ぐ気送管を使って手紙が送られてきた。それから二人は定期的な手紙のやり取りをするのだが…
■きっと読みたくなるレビュー
人間には呼吸ができる環境ってのがある。
何の不便もなく幸せに暮らせているときには「呼吸ができる環境」ってのに全く気付かない。しかし仕事や人間関係が辛いときな