藤野知明のレビュー一覧

  • どうすればよかったか?

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    本を読むのが遅い私が2日間で読み終えました。

    読んで欲しい。

    ただそれだけです。

    この本を読んだ後の次の本選び難しいぐらい。

    しばらく他の本が読めなくなりそうです。

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    2026年04月19日
  • どうすればよかったか?

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    いつも古本しか買わないけれど、これは早く読みたくて珍しく新品を買った。

    「残り時間がなくなっていくような感覚がありました。」

    そんな焦りがうまれるのも当然。最初に急性症状が出て救急車を呼んだ日から、姉を医療に繋げるまでに25年も要してしまったのだから。

    「姉ともっと会話ができるようになりたい」
    幼い頃、姉に優しくしてもらった弟の
    切実な願いだったことでしょう。

    全体的にとても拙い文章だけど、いや、拙い文章だからこそ逆に伝わってくることもあって良かったのかもしれない。もちろん上手い文章のほうが読みやすいけれど、この本は編集者の手助けが入りすぎていないように感じられるところが良い。それだけ

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    2026年04月10日
  • どうすればよかったか?

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    うーん。どうすれば良かったのだろう。

    私は、一部noteにも書いているけど、統合失調症のサバイバーで、まさにここに書かれていたような内容を、自分の家族が感じ取っていたのだろうと想像しながら読んだ。

    私の場合は、私自身が早めに受診して治療を受け、障害者雇用ながらも社会に復帰して、現在は無事働いているので、この本の家族に起こったようなことを経験した当事者でもありながら、同時に健常者で全く無関係で居たいような不思議な気持ちで本書を読み終えた。
    ドキュメンタリーを観ていないので、私がこの本について言えることは極めて限られるが、当事者としては、この本を書かずにはいられなかった家族の一人の気持ちが、極

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    2026年04月05日
  • どうすればよかったか?

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    映画の方は観ていないのだが、タイトルが気になったのと、このご家族が地元の方だと知って手に取った。表紙を一見しただけで、重い内容であることは予想できるのだが、タイトルで著者が読者に投げかける問いには、きっと何かしら自分も考えさせられるものがあるのだろうと思いながら読み始めた。
    なんともやりきれない話だった。「どうすればよかったか?」という問いは姉に対してではなく、両親に対してのものだった。なぜ姉を受診させるまでに25年もかかってしまったのか。
    両親ともに医師で、姉も医学部に入学。教育虐待のみならず、姉が統合失調症を発症した後、受診をすすめても世間体を気にして病気であることを認めようとせず、「あな

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    2026年04月05日
  • どうすればよかったか?

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    医師の両親と医学部の姉。発症した姉を認めず閉じ込めた両親を「悪」と断ずるのは容易いが家族ゆえの葛藤も透ける。適切な治療から遠ざけられた状況に「どうすればよかったか」という問いが巡る。読み進める手が止まらない一冊だ。

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    2026年03月23日
  • どうすればよかったか?

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    お姉さんが統合失調症になり、そこから回復出来なかったことを本当は両親のせいにしたかっただろうに、かなり恨んでいただろうに、本の中では決してそう言わない、むしろ両親を一方的に悪者にしないように書かれていると思う。凄いことだ。どれほど我慢してきたのだろうか、著者は本当にすごい人だと思う。

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    2026年03月13日
  • どうすればよかったか?

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    一気読み。
    どうすればよかったのか?なんでこんなことになったのか?に対する著者の答えが、ミスを認めることなのがすごく腑に落ちた。

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    2026年03月10日
  • どうすればよかったか?

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    映画を見てから、一気読みした。
    ご両親の選択は、とても取り返しのつくものじゃないけど、悪意で選んだものではないとは思う。
    筆者が最後の方に言っていたけど、ミスが起きたんだと思う。
    ご両親なりに考えて、最良と思ったんだろう。

    でも、明らかに間違っている。
    私たちも、心から良かれと思って選んだものが最悪の事態に陥る事があると思う。
    迷ったり何か蹴ったする時は、第三者の客観的な意見を聞くべきと思った。

    お姉さんのたまに見せる愛らしい様子が、救いになりました。

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    2026年03月09日
  • どうすればよかったか?

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    自分の記憶に深く刻まれたドキュメンタリー映画。
    お姉さんの棺桶に論文を入れるお父さんに怒りを覚えたこと。最後のお姉さんのピースする姿に泣けたこと。
    苦しむ娘と、「鈍感」で「愚か」な両親。

    壮絶な家族の物語。
    本当に「どうすればよかったか?」

    書籍化にあたって、映画で描かれなかったことと、「どうすればよかったか」の答えが導き出されていて、映画に魅せられた観客の1人としては読まずにはいられない本だった。
    いくつもあった岐路。
    そのチャンスをことごとく逃した家族。

    何度もお姉さんのお茶目な姿が目に浮かぶ。
    あの健やかさを取り戻すチャンスはこんなにもあったのなに。

    ほんの少しの親の愛情の踏み間

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    2026年02月26日
  • どうすればよかったか?

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    統合失調症の姉とその両親の生々しい姿を描いた映画に衝撃を受けた。この本は映画には収まらなかった制作中の葛藤や家族のやりとりが綴られている。

    壮絶な病に家族が飲み込まれて混乱を極める重たい話なのに、目をそらさず一気に読めてしまった。淡々と冷静な語り口でありつつ、家族への優しい温度感が保たれているのだと思う。

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    2026年02月22日
  • どうすればよかったか?

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    映画は観れなかったので本書を手にしました。医療関係のご両親にお姉さまが統合失調症を発症した80年代はまだ精神科病院への偏見が強かった時代なかなか診断に漕ぎ着けなかったのは仕方ないところがある。何をどう知ればよかったのか…ご両親と悶着があったなか長年弟さんはよく頑張ったと思います。

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    2026年02月04日
  • どうすればよかったか?

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    身内に当事者がいる立場として、本作は決して他人事ではなく、藤野監督のおかれている状況に共感しながら読んだ。
    映画も観ているが、文章からは両親の判断は誤っていたのではないか、もっと早く医療に繋げられていたのではないかという監督の自責の念が、よりはっきりと伝わってきた。
    姉を人として尊重し、ねばり強く向き合う姿勢には監督自身の優しさと覚悟を感じた。

    一方で、身内は精神病棟への入院が長期化してしまい悪化したため、入院するかしないかの二択の話ではない気がした。(著者も実体験から十分認識されていると思うが)

    現在進行形で、どうすればよかったか?どうすればよいか?と悩まされているが、このドキュメンタリ

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    2026年02月01日
  • どうすればよかったか?

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    昨年だったか一昨年だったか、本書の元となった映画が劇場公開され、数十年ぶりにミニシアターに公開作品を観に行った。
    50人程度の収容人数の劇場だったが満員で、パイプ椅子が追加されて公開されていたことを覚えている。

    本書は、著者が自身の姉を撮影したドキュメンタリー映画を書籍化したもの。
    著者は、姉の様子が明らかにおかしいことに気づいていて、それでも医療の助けを拒んだ両親を説得もできず、著者自身も苦しみ、いざとなった時に、姉の症状を確認してもらえるよすがにしたいと撮影を始めたという。

    著者も言及しているが、発症からこれほど時間が経っていても、きちんと治療を受けることでこんなにも状況が改善するなら

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    2026年04月10日
  • どうすればよかったか?

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    映画をみたいのだけど、機会を得られないでいたところ書籍が出たので先に読みました。
    映画はドキュメンタリーなので、ノベライズではなく、撮影に至った過程や、その間の心情がまとめられていて、まさに「どうすればよかったか?」を考えさせられる内容。
    誰のせいでもない、という言葉に胸がギュウッとなりました。

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    2026年04月05日
  • どうすればよかったか?

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    映画と合わせて読みました。事実がそのまま表現されていて、強烈な印象を残す作品で、考えるきっかけを与えてくれます。

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    2026年04月02日
  • どうすればよかったか?

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    家族が精神疾患を患った際に、どう対応していくかで家族全員の人生が変わっていくという現実を分からせてくれる本だった。誰も悪意を持って対応はしていないが、家族で解決しようという閉鎖的な判断は間違った方向に進みやすいのかもしれない。

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    2026年03月30日
  • どうすればよかったか?

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    なかなか重い内容。消化するのに時間がかかりそう。
    まさに”どうすればよかったか?”を問い続けながら読んだ。

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    2026年03月28日
  • どうすればよかったか?

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    両親が世間体を気にして姉を精神病院に連れて行かなかった、てな話はあまりにも分かり安いけど、三者が鬼籍に入った今ではすべて藪の中。
    お姉さんは治療を受けたかったのかなあ。

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    2026年03月05日
  • どうすればよかったか?

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    果たして、もし自分が著者と同じ立場に立たされたらなにができるだろう?と考えずにはいられなかった。

    当事者でありながら、ときに客観性を持って事態を見つめひとつのドキュメンタリー作品として完成させたことはたいへん価値のあることと思う。

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    2026年02月23日
  • どうすればよかったか?

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    悔やんでも悔やみきれないのは映画の方を見てないという覆すことのできない圧倒的事実
    もちろん内容は推測できるが見ていたなら更に重層的に感じたり考える事ができただろう

    とは言いつつもこの本だけでも満足度は高いし
    知識として読んで(知って)いるというのは大変大きいと思う

    そして精神という物は存在しないのだから障害というのは○の方に関係がある。という指摘にハッとさせられた

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    2026年02月12日