土肥優扶馬のレビュー一覧
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確かに本を読むだけ読んで少し実践してみて、数日で終わったりして私、知っただけで満足してもろ賢者病やわー。とグサっと反省しながらも
新しい行動を始めるときは「できるだけ小さく」「すぐに実行できる」ことが継続の鍵。さらに「とりあえず5〜10分だけやってみる」のがいい。
とのことで、読みながらこの4月から日常生活に3つ新しい事を始めてみました。まだ3日ですが「そういえば」「今のうちに」ぐらいの感覚でちょろっとかつ、確実に3日間動いています。やる意味は後からついてくるみたいなので、とにかくやってみます。もし行動できなかった日がきてもまたやり直せばいい!と片隅にお守り持って、今後も継続していきます。 -
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知識を得れば得るほど【ここではこうやらないといけない】という縛りが発生したり完璧主義に陥ってしまっている人におすすめな本。
メインとしてあるのはやはり「行動」を推奨していること,インプットとアウトプットの比率を変えていくことで行動量を増やし,その知識の結果どういったことが起きたのか?それをPDCAサイクルのように循環させていくことが大事。
アウトプットを妨げるブレーキとして
・理想肥大ブレーキ
完璧主義的発想で100点の内容になるまで行動しない。
・情報飽和ブレーキ
調べるだけ調べるという沼にはまってしまう。
・自己効力感ブレーキ
学んだ結果,自分にはムリだ…と判断する。
こういったブレーキは私の中で常日頃あるものだと思いました。完璧主義は苦しいと分かっていながら誰かに助けを求めることができないで疲労する…その流れは人として備わっている本能によるものであると認めることで自責の量が減っていく印象がありました。
本書の中では賢者病を乗り越える方法がいくつか紹介されていますが,【行動のハードルを下げる】が取り組みやすいかなと思いました。例えば「資格取得」が大目標としてあったら日々の小目標として「テキストを開く」くらいの構えないレベルの習慣に落とし込む。これが最初の言ったような行動力UPのトレーニングになるような気がします。 -
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ネタバレ
〈あらすじ〉
「なぜ、人は勉強をたくさんしても自分のやりたいことができないのか?」
「人はなぜ学び続けて満足してしまうのか」
「なぜ人は挑戦しようとする時に不安になるのか」
「なぜ人は本を読んでも、実際の行動につながらないのか」
これらの問いについて気づきを与えてくれる一冊。
知識をたくさん持っているが、それを活かすことができずに行動できない人は多い。筆者は、「知識はあるが、行動できない」ことを「賢者病」という。賢者病は、その人の性格から生まれるわけではなく、人の本能から生まれるものだという。
賢者病の人には「3つのブレーキ」がかかっている。
1つ目が、理想肥大化ブレーキ。完璧主義に拍車がかかると行動できなくなることをいう。
2つ目が、情報飽和ブレーキ。SNSなどで情報が簡単に大量に手に入る時代だからこそ注意しなければならないブレーキ。人は情報や選択肢が多すぎると行動できなくなること。
3つ目が、自己効力低下ブレーキ。SNSなどで成功している人やとてつもない努力をしている人を見て、「自分には無理だ」と思うこと。
この3つのプレーキを乗り越えるためには、「知識を使える知識にする」ことが大切。「知識を使える知識にする」ために、筆者は5つの方法を紹介している。
1つ目は、外れてもいいから仮説を立てる。
2つ目は、インプットとアウトプットの黄金比は3:7
3つ目は、文の構造をつかんで読解力を鍛える
4つ目は、ストーリー思考で知識を定着させる
5つ目は、不安は自分の心が作り出したものと自覚する
「使える知識」を持ったら、行動するだけ。しかし、人間は本能的に「ブレーキ」をかけてしまう。だから、対策を考えることが必要。筆者のいう対策とは、「行動をとにかくとること」そのコツとして、3つ挙げている。
1つ目は笑えるくらい小さい行動からはじめる
2つ目は「学んで動く」の順番を逆にする
3つ目は「いつ終えるか」より「いつ始めるか」を締め切りにする
とにかく、考えるより行動することが自分の成長に大きくつながるということ。小さな行動から始め、そこで壁にぶち当たったら、学んだり修正したりする方が成長する。
また、「緊急ではないが、重要なこと」に注力することも大事。
〈思ったこと〉
賢者病という考え方は新鮮だった。自分も3つのブレーキのうち「理想肥大化ブレーキ」や「自己効力低下ブレーキ」はよく働いていると思う。特に、SNSを惰性で見て、理想を高く持ってしまい、「自分なんて無理だ」と思うことがあった。だから、これからはSNSはほどほどにしたい。また、理想は高く持ってもいいが、そこへ向かうまでのスモールステップ(具体的な行動の)をしっかりと立てていきたい。また、重要なこともメモして見える化しておいて、重要なことに注力できるようにしたい。 -
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★ふっと背中を押してもらえる本
「賢い人ほど・知識をつけるほど行動できなくなることはごく当たり前である」と、言語化してくれたことに、どこかこれまでの自分が許されたような感覚があった。
知識を得ても何かしっくりこない、まだ見ぬ価値ある情報があるのでは、と本や動画に時間を使い、肝心な行動に移せていない自分。
まさに、賢者病だったのだと思う。
特に
「完成していない自分を許すこと」
「その自分でも動いいていいと思えること」
この言葉に、やさしく背中を押された気がした。
また失敗したっていい、そんな自分でもまた動いていいと、弱い自分を励ましてもらえる、そんな1冊だった。