黒川尚子のレビュー一覧

  • 疑似科学から科学をみる

    Posted by ブクログ

    疑似科学に対する知識は、カール・ポパーの「反証可能性」で止まっていたので、それだけでは不十分なことを知ることができ、得るものがありました。

    疑似科学については、はじめから「疑似科学」のものもあれば、かつては「科学」だったものが、科学の進歩によって疑似科学に追いやられてしまったもの(占星術や錬金術)もある、という認識は、重要な気がします。
    科学は、必ずしも真実を明らかにできる手法ではなく、より真実に近づくための手法でしかないことを考えると、今は科学とされていても、今後は疑似科学とされるものも、きっとあるでしょうね。
    また、このことは、科学と疑似科学の線引きが、それほど明確でないことの現れの一つ

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    2026年06月14日
  • 疑似科学から科学をみる

    Posted by ブクログ

    我々に知識と教育の大切さ、リテラシーとは何かを問う本。
    科学は政治と無関係では無いことを我々はもっと理解すべきなのだろう。
    では「金」を創ることが可能になった現代で我々は錬金術を笑えるのだろうか。
    考えさせられる本である。

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    2026年02月17日
  • 疑似科学から科学をみる

    Posted by ブクログ

    科学の線引きがどうされてきたかを、疑似科学に焦点を当てて説明されていた。ポパーの反証可能性を科学的かそうでないかの基準として考えていたので、そこが覆されたのがよかった。

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    2026年06月17日
  • 疑似科学から科学をみる

    Posted by ブクログ

    うーん、微妙。
    疑似科学と科学の一線て何、という話で、有名なカールポパーの反証可能性も、あれはマルキシズムと精神分析の科学性を否定する目的であって、案外それ以外にはうまくいかない。

    実際のところ、かなり難しい。

    疑似科学を痕跡科学、反体制科学、御用科学、心霊科学に分けて解説してるのだが、どれも中途半端で理解しづらい。全体に、容量が薄い。それを日本の編者たちが膨らましている感じになっている。

    結局、主要な科学者コミュニティが認めてたコンテンツが科学的なのだという、自家撞着のような当たり前のような結論で、こけ。

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    2026年05月12日