韓国の大手ネット書店でブックオブザイヤーを受賞した話題作。
読みながらこれは共感を得そうなエッセイだなと感じた。
著者のイ・オクソンさんは76歳。
子どもは巣立ち夫は二年前に他界。
「ひとりが気楽、今、人生最高の時を過ごしている」と言い切る彼女の姿に勇気を貰える人は多いだろう。
夫を亡くし一人暮らしになっても、ヨガや読書、YouTubeを楽しみ、公衆浴場で世の中の空気を感じ取る姿が実に軽やか。
歯に衣着せぬ発言も多いが、どれも痛快でかっこいい。
自由を満喫する彼女の言葉は軽快で、こんな老後を送りたいと思わせてくれる。