ポール・シーブライトのレビュー一覧

  • ビジネスとしての宗教

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    書かれているテーマが非常に興味深いので読んだ。
    宗教をビジネスとして考える研究は実はまだ少ないらしい。でもかなりビジネス化しているのは確かだ。翻訳もわかりやすく、例や説明もわかりやすかった。
    宗教とはコミュニティ形成なのだ、というのは一理ある。
    貧しい人や立場が弱い人が宗教というコミュニティの中でしか生きられない、あるいは宗教組織の中で一定の地位を得たいから信じる(通う・お金を払う)というのはわかる。日本でも宗教が増えているらしいというのも面白い。
    日本にジャイナ教がきてるって書いてあった。そうなの?

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    2026年01月24日
  • ビジネスとしての宗教

    Posted by ブクログ

    宗教が成長する仕組みはコミュニティマーケティングによるものだ。冒頭に貧しい信者が豊かな宗教指導者に自ら献金をする理由が紹介してあった。宗教は様々な便益を消費者である信者に与えるが、大きな一面はコミュニティの提供といえる。宗教は貧しい者、学がない者、寂しい者の受け皿としての機能を持っているのだ。ただし、宗教が繁栄し、力をもつことはリスクも持っている。宗教指導者も人間である以上、ほとんどの行いには利権が絡む、個人が力を持ち過ぎると碌な結果にならない。書いてあった内容を私なりに解釈するとそのような感じだ。
    現在、我が国で流行っている推し活もこのコミュニティマーケティングに近い。我々はコミュニティから

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    2025年12月29日