カン・ヨンスのレビュー一覧

  • 求めない練習 絶望の哲学者ショーペンハウアーの幸福論

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    快楽ではなく苦痛を取り除くことから始める。
    孤独を楽しむ工夫を行うのです。
    礼儀さは賢さであり、無礼は愚かである。

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    2026年09月05日
  • 求めない練習 絶望の哲学者ショーペンハウアーの幸福論

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    タイトルが気になって手にした本。シャーペンハウアーの幸福論をもとに、韓国の現状も踏まえつつ、40代に向けて書かれた本。私の読み間違いかもしれないが、結婚や孤独の所で引っかかる考えがあって気になった。ショーペンハウアーがそもそも今の倫理観とは違う時代の人だし、韓国もまた今の日本とは微妙に違う感覚があるからだろうか。途中、興醒めしながらも面白く読めた。

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    2026年06月26日
  • 求めない練習 絶望の哲学者ショーペンハウアーの幸福論

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    人生が苦痛の連続であるのは生き残ろうとする人間の欲望のせい。永遠に生きようとする見境のない欲望は満たされることがないためか、人間は苦しみから逃れられない。

    生きたいから苦しいというのは最初は勿論納得できなかったが、苦痛が欲望が満たされないことで、欲望は生きたい意志の現れ、結局生を守るためなんだなと思うとまあ確かにとなる。

    不幸の2つの原因が苦痛と倦怠という話は確かにそうだとなった。何かが欲しくて手に入っても飽きてしまうし次のものが欲しくなり、結局また欠乏に変わってしまう。幸福は一瞬の欠乏から充足への転換。確かに。続かないことを知るべきだし、幸福のもとは自分の中になければいけない。

    過ぎたるはなお及ばざるがごとし

    やりたいこと。何回聞いても空虚。自分の中を探して見つかるのか、道具がないとダメなのか。

    知能が発達するほど認識が明確になり苦痛が増大する。そういうものだ。

    自分がいなくなっても世界から見ればどうでも良いこと、でも誘惑、錯覚、愚かでも、世界の苦痛の総量はどうでも良いけど、解決なんてされないから辞めれば、かな。だけどその状況って、それ以外の選択肢が見えないし解決策が見えない、勿論自分で自分を宥めることができない、それがある種病なのか。
    未来は妄想で幻想、それより耐える力をつけなさい。生きることの否定は、生きる苦痛の否定。

    読書とは、自ら考える代わりに、他人に考えてもらうことだ。
    だから最近こういう本が好きなのかもしれない、考えるのを放棄しているのかもしれない、考える根源が何も湧かないからかもしれない、それはそうだけど考えない読書には気をつけよう。

    自分のせいかとは思うがやや難解だったので満足度的に3

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    2026年06月07日
  • 求めない練習 絶望の哲学者ショーペンハウアーの幸福論

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    ショーペンハウアーという哲学者を初めて知ったが、結婚をしてもしなくても不幸であり、結婚は子孫を残すためという点はなるほどなと思った。

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    2026年05月17日
  • 求めない練習 絶望の哲学者ショーペンハウアーの幸福論

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    本屋さんで見てジャケ買い。『本当の幸せは「満たすこと」ではなく、「求めないこと」から生まれる』というメッセージは他でもよく言われる話であり納得なのだが、それが難しいから悩むわけで、その辺りへの解はなく(そもそも存在しないのかもしれないが)、詰めが甘い印象で、各章も似たような話をずっと述べていてやや退屈だった。ショーペンハウアーが言っていた話なのか、著者の考えなのかも曖昧なところが多い。
    少し話は本題から逸れるが、受験や就職戦争で大変と聞く韓国の著者なので、そうした情報もちょいちょい挟まれている。昨今はBTSを始めとしてKPOPが華やかだが、日本以上に生きるのが難しい国だなと感じてしまう。

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    2026年05月02日
  • 求めない練習 絶望の哲学者ショーペンハウアーの幸福論

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    韓国で大ベストセラー。
    IVEウォニョンやルセらのサクラなどのアイドル達もこぞって読んでるから気になって手に取った。
    元々40代の人生のための本みたいだけど、20,30代でも目を通しておいた方がタメになる。

    「十の幸福を追い求めるより、一の苦痛を避けるべき」

    欲にまみれた人生はあまりにも疲れる。
    いかに今ある苦痛を減らしていくかが大事。

    "幸福とは"を考え直すきっかけになった作品。

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    2026年03月23日
  • 求めない練習 絶望の哲学者ショーペンハウアーの幸福論

    Posted by ブクログ


    考え方として、なるほど、、と納得できることは多くある。が、だからといってどうすればいいのかは自分でひとりで考えなさい、という距離感の本に感じた。(ただ、その点も、自分の大切なことは自分の中からしか出てこないという教えと矛盾がなくて良いなという気もする。)


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    今日は休日で予定がなかった。ひとりで手帳を書いたり読書したりして過ごし、夕方に持て余した時間、晴れていたので散歩した。考えてもどうしようも無いことが気になってしまうので、気を晴らしたくて外をあてもなく歩いていた。
    斜めにのびる自分の影をみて、ああ存在しているな、と思った、、がネガティブなムードに引っ張られたのか、形としては存在してるけど私の中身の輪郭がわからない気がして、なんとも寂しい気持ちになった。
    それで私は、誰かに連絡してしまいたくなった。
    が、こういうときに連絡したとてあまり良いことがないのを知っているし、何よりこういうときに人を求めるのはただ自分として生きることから逃げている気がする。
    救いを求めて本屋に入り、彷徨って目に入ったのがこの本だった。

    本著のなかの人間関係の項目
    23「価値ある人生をおくるためにひとりでいられる力をもつ」にはそんな私にぴったりの記述があった。

    p218
    「人間が誰かと会うのは孤独に耐える能力がないからだ。正確には、孤独な時間を生産的に活用できない無能力、内面の空虚さや倦怠感のせいである。
    このようなときに他人と関わるのは、自分の孤独にひとりで向き合うのが怖くて、そこから逃げているのだ。」

    いやそれ、さっき思ったこと!!!
    と思った。
    (プラス、
    いや、生産的である必要はないけど、孤独でいると、自分の輪郭がわからなくなってきて、自分のことをわかってくれてるひとと一緒に過ごしたり、誰かと対話することで自分というかたちを再認識したくなるんだよなあ、と思った。)

    こういうときに群れても逃げてるだけ、というのは分かってる、でもなんだかこう苦しいんだよーー!
    と思ったが

    p220
    「だからひとりでいられる力をつけるため、思考と知恵を豊かに育てる必要があるのだ。」
    でこの項目の記述は締めくくられてしまった。

    正直、私がひとりでいられるには、
    この時々起こる得も言えぬ孤独の不安を打破する必要がある。
    それって、確たる自分を自分のなかに持つってことだと思うけど、それって何をもって自分を持てたと思えるんだろう、、。と思った。

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    2026年02月04日