考え方として、なるほど、、と納得できることは多くある。が、だからといってどうすればいいのかは自分でひとりで考えなさい、という距離感の本に感じた。(ただ、その点も、自分の大切なことは自分の中からしか出てこないという教えと矛盾がなくて良いなという気もする。)
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今日は休日で予定がなかった。ひとりで手帳を書いたり読書したりして過ごし、夕方に持て余した時間、晴れていたので散歩した。考えてもどうしようも無いことが気になってしまうので、気を晴らしたくて外をあてもなく歩いていた。
斜めにのびる自分の影をみて、ああ存在しているな、と思った、、がネガティブなムードに引っ張られたのか、形としては存在してるけど私の中身の輪郭がわからない気がして、なんとも寂しい気持ちになった。
それで私は、誰かに連絡してしまいたくなった。
が、こういうときに連絡したとてあまり良いことがないのを知っているし、何よりこういうときに人を求めるのはただ自分として生きることから逃げている気がする。
救いを求めて本屋に入り、彷徨って目に入ったのがこの本だった。
本著のなかの人間関係の項目
23「価値ある人生をおくるためにひとりでいられる力をもつ」にはそんな私にぴったりの記述があった。
p218
「人間が誰かと会うのは孤独に耐える能力がないからだ。正確には、孤独な時間を生産的に活用できない無能力、内面の空虚さや倦怠感のせいである。
このようなときに他人と関わるのは、自分の孤独にひとりで向き合うのが怖くて、そこから逃げているのだ。」
いやそれ、さっき思ったこと!!!
と思った。
(プラス、
いや、生産的である必要はないけど、孤独でいると、自分の輪郭がわからなくなってきて、自分のことをわかってくれてるひとと一緒に過ごしたり、誰かと対話することで自分というかたちを再認識したくなるんだよなあ、と思った。)
こういうときに群れても逃げてるだけ、というのは分かってる、でもなんだかこう苦しいんだよーー!
と思ったが
p220
「だからひとりでいられる力をつけるため、思考と知恵を豊かに育てる必要があるのだ。」
でこの項目の記述は締めくくられてしまった。
正直、私がひとりでいられるには、
この時々起こる得も言えぬ孤独の不安を打破する必要がある。
それって、確たる自分を自分のなかに持つってことだと思うけど、それって何をもって自分を持てたと思えるんだろう、、。と思った。