平戸萌のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「氷室冴子青春文学賞大賞受賞」の帯。
どんな内容かは全く知らずに、大賞受賞に惹かれて読みました。
「私が鳥のときは」
青春、受験、いじめ、命、教育。様々なテーマが混ざり合っていました。「いじめ」が絡むと、物語は暗く重くなりますね。言葉では言い表せないほどの辛さを抱えながらも、前を向いて歩き、時には人に手を差し伸べる優しさを持つ主人公に惹かれました。私もそうでありたいです。
「アイムアハッピー・フォーエバー」
「私が鳥のときは」の登場人物「バナミ」が中学一年生の時のお話。「夏休み」「学生」が物語で交わると、それだけでワクワクするものになるなぁと感じます。色々なしがらみと戦いながら、長いよう -
Posted by ブクログ
ネタバレ氷室冴子青春文学賞大賞の「私が鳥のときは」と書き下ろしの「アイアムハッピー・フォーエバー」の2編。
どちらも主人公は中学生。最初のは、夏休み、受験生なのに母の職場のバナミが家に居候してきて苛立っていたけれど、嫌だと思っていたバナミの事情や魅力に触れるうちに嫌だと思っていた部分を受け入れられるようになり、一緒にいる時間に充実感を覚えるようになる。
2編目は、バナミが中1の頃のお話。部活の上下関係や内容に納得できないけれど流れに逆らうのは、、、ともやもやしている。でも練習場所を提供してくれた婦人との交流を堺に、部活とは別に自由に練習するグループを友達と作ったり、疎遠になっていた幼馴染とまた縁ができ