亡霊のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
日本の怪談って、どうしてこんなに美しいんだろう。
怖いというより、どこか人の業みたいなものが滲んでいて、
読むたびにその悲哀に胸がじんとする。
『小泉八雲の世界一美しい怪談』小泉八雲
まず言わせてほしい…
子供の頃に読んだ『耳なし芳一』と『雪女』、
「これどっちも小泉八雲の作品だったの!?」という衝撃。
そりゃ子供の頃、作者なんて気にしてなかったけどさ?
でも日本人なら誰もが一度は触れている物語なんだよね。 久
々に読み返したら、その美しさに息をのんだ。
平家の亡霊と夜を過ごしたことに気づく芳一。
氷のように透き通った、あの雪女の美しさと恐ろしさ。
小泉八雲 -
Posted by ブクログ
犬あっち行けー ワン
の ばけばけは、
ラフカディオ・ハーン、その妻、松江、熊本迄
馬鹿にしたような構成、つくりであると
巷でよく聞く。
見る気 もないので、興味もない。
しかし、ラフカディオ・ハーン、松江や熊本は関心がある。
本書はラフカディオ・ハーンの怪談を翻訳のスタンスで出版されたようだ。
なかなか興味深いストーリーで、おすすめだ。
途中からは、
女の情念の強さを強調する話が
多くなる。
最後の二篇は特に有名な
耳なし芳一
雪女
で本書は終わる。
40歳の年に来日、
54歳、日本で最期を迎える。
後に熊本大学教授になる友人の結婚式に出席した時のことだ。
熊本近代文学館に行