河野忠のレビュー一覧

  • 名水と日本人 起源から百名水まで、文化と科学でひもとく

    Posted by ブクログ

    2025年9月25日発行です。
    日本には湧水や井戸に名前をつけて、名水として親しまれている水がたくさんあります。
    歴史的な故事にちなんだものや、お酒造りに適した水、お茶に適した水、その他いろいろな効能がある水などです。
    筆者らがお酒造りに適した水の成分を調べると、マグネシウム等のミネラルが多い水が多かったことがわかりました。お酒の酵母はマグネシウムで活性化するそうなので、科学的に理にかなっていることがわかりました。
    お茶に適した水はその反対に蒸留水に近いとか(これも科学的に理にかなっているそうです)、昔の人は科学的分析なんてしていないのに、そういうことを経験的にわかっていて凄いなと思いました。

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    2026年05月06日
  • 名水と日本人 起源から百名水まで、文化と科学でひもとく

    Posted by ブクログ

    人との繋がりを軸に名水をよく整理していると思う。メッセージをわかりやすく提示するためにもう少し問題提起に紙幅を割いてもよかったのではないか。

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    2025年10月20日
  • 名水と日本人 起源から百名水まで、文化と科学でひもとく

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <目次>
    序章   時代が求めた名水の変遷
    第1章  『古事記』『日本書紀』『風土記』が伝える水~神代~記紀時代
    第2章  日本人の心情を伝える和歌の名水~奈良時代~平安時代
    第3章  人物ゆかりの水と宗教の水~平安時代~室町時代
    第4章  新たな水文化、茶人・茶事の水~室町時代~江戸時代
    第5章  民衆の水~江戸時代の名水
    第6章  生業の水~明治時代~現代
    第7章  水質が生み出した名水
    第8章  自然環境と共存する巧みな水利用
    終章   名水の名付けの「謎をひもとく」

    <内容>
    時代別に全国の名水(古くは文献のみ)を紹介する本。歴史的なもので現存しないものは今ひとつピンとこないが、後半

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    2025年09月24日