森俊彦のレビュー一覧
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■印象に残った点
・世界で起こっているモビリティ革命を、ハード起点/売り切り型のこれまでの自動車産業の延長線上で捉えてはいけない
・顧客接点をより多く持つこと、移動データ等をより多く収集することで、購入後のCS向上の実現が可能となっている
・そのためにもコネクテッド技術(ソフト面)は非常に重要
・ま...続きを読むPosted by ブクログ -
・欧米各社のCASEの先進的な取り組みを具体事例有
・米国企業は、CASEの各要素を混ぜ合わせて複合的なソリューション開発や、顧客体験に焦点をあてたConnectedやAutomation技術を活用している一方で、日系自動車メーカーは従来の考え方の延長でしか考えられていない。Posted by ブクログ -
有料セミナーのプレゼントとしていただいた。正直無料配布の本って当たりが少ないのだが、この本はシリコンバレーならではの旬で生の情報や、世界各地でD-labの皆さんが体感した商品やビジネスモデルなど満載でとても面白い。
人生を変えた本だけ★5つにしているので、ビジネス本としては文句なしの満点、です。Posted by ブクログ -
(1)顧客体験
・Uber:デザイン思考によりタクシー配車、ライドシェアサービスを提供。顧客、ドライバーの体験を変革した。マルチモーダルを提供し、自動車以外の移動手段を10年で50%以上にすることを目指す。オンデマンド宅配市場は世界で1000億ドル。
・テスラ:Connected化により、「タイヤを...続きを読むPosted by ブクログ -
ソーラーシティーは、顧客が初期費用を払わない代わりに、屋根に設置した太陽光パネルで発電した電力を同社から20年間購入するリース型ビジネスモデルを展開。Posted by ブクログ
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シリコンバレー目線だな~、という感想。米国での事例を交えつつ、DXとSXについて書かれているが、個々の企業の事例をまとめてあるという点でわかりやすく、それ以上でもそれ以下でもない。こういった動きは瞬間だけ切り取ってもあまり意味がないので、経年で定点観測していくことが重要かなと思う。モビリティ産業とい...続きを読むPosted by ブクログ
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CASE、MaaS、GAFA、DX、SX、GX・・・
色んな言葉が当たり前になって、絡み合っていく。
今や当たり前になってることもある。
そう思うと、やはりこの本のスタートになってるD-Labは素晴らしい起点だ。Posted by ブクログ