イザベラ・マルドナードのレビュー一覧

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    J.ディーヴァーの新作で共著って?
    と、気になっていたけど、疾走感といい一歩ずつ犯人を追い詰めていく過程といい、さすがにディーヴァー。

    共著の理由なのだろうけど、犯罪のあり方がすっかりデジタルに移行し、
    追う方も、追われる方も、そのスキルも全て電脳空間で処理されていく。(殺人行為自体はアナログなんだけどね)
    天才ハッカーといわれる人たちのスキルの万能感は従来のミステリーでは見られない新しい景色。

    何はともあれ、ストーリーはうまく纏まり読後感もスッキリです。
    このコンビはシリーズものになりそう。

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    2025年10月22日
  • スパイダー・ゲーム

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    普段はそんなことしないんですけどね
    今回ばかりは「解説」から読み始めました

    これはほんとわいの個人的意見ですけど、やっぱり「解説」から読み始めるのは邪道だと思うんですですよ
    まぁ「邪道こそ我道よ」と思う方は好きにして頂ければいいんですが、なぜ「解説」は一番最後なのか?考えればすぐわかりますよね
    一番最後に読んで欲しいからです

    エンドロールから映画見る人いますか?

    しかし、今回ばかりは信念を曲げて「解説」から読み始めました

    なぜか?

    いや、イザベラ・マルドナードって誰よ!なんでジェフリー・ディーヴァーと組んでるのよ?!

    で、結局イザベラ・マルドナードは元FBI捜査官の新進気鋭のサスペ

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    2025年10月21日
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    ネタバレ

    ジェフリー・ディーヴァーの新作だったので。

    あのジェフリー・ディーヴァーが、
    警察で実際に20年以上働いていた女性と共著で、
    新しいシリーズを書き始めた、
    とあっては興味をそそられないほうがおかしい。

    国土安全保障捜査局の捜査官サンチェスは
    大学生の妹を襲った、手首に蜘蛛のタトゥーをもつ男をつきとめるため、
    「侵害行為」について教える大学教授であり、
    セキュリティコンサルタントであるジェイクに助けを求める。
    いや、四年前の借りを返してもらいに。

    当然二人がタッグを組んでスパイダーを追うのだが、
    いかにも、に匂わせた四年前の二人の身体的接触が、
    FBI捜査官だったサンチェスがジェイクを逮捕

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    2025年10月04日
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    ジェフリー・ディーヴァー、イザベラ・マルドナード『スパイダー・ゲーム』文春文庫。

    ジェフリー・ディーヴァーが元法執行官のサスペンス作家イザベル・マルドナードとタッグを組んだ『捜査官カーメン・サンチェス&ジェイク・ヘロン教授』シリーズの第1作。

    600ページを超える長編。

    『リンカーン・ライム』シリーズ以外では久し振りに面白い作品であった。

    読者には前半から犯人の名前が伝えられているのだが、作中で事件を追う主人公の2人は僅かな手掛りから少しずつ犯人に迫っていく。

    そして、主人公の2人なのだが、元FBIの国家安全保障省の捜査官カーメン・サンチェスの捜査に、ハッキングや権利侵害事案のエキス

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    2025年09月18日
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    ★5 捜査官とハッキングのプロが凶悪犯に挑む!世界レベルのミステリーに痺れる #スパイダー・ゲーム

    ■あらすじ
    大学生のセリーナがコーヒーショップでレポートを作成していると、蜘蛛のタトゥーを入れた男に話しかけられる。イケメンながらも怪しんでいたセリーナだったが… その後、彼女は襲われてしまうのだ。さらにその犯人は、前日にも男性を殺害したことも判明する。

    国家安全保障省の捜査官であるサンチェスは、妹のセリーナが襲われたことに憤慨、彼女を守るために自らも捜査に乗り出すことを決意する。

    しかし犯人は犯行現場に痕跡を残さないという強敵… そこでハッキングのエキスパートであるヘロンに協力を求めるの

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    2025年09月14日
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    前半のスピード感やパズルを解くような爽快感は従来のディーヴァー作品と同じ。どうして共著にしたのかは不明だが、リンカーンライムとは全く違う方向から犯人の先回りをしていくハッカーのやり方は今までにない味でとても新鮮。ヘロン教授の手品並みのスマホのハッキングワザには笑えた。

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    2025年11月17日
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    どういう感じでの合作かわからないけど、ディーヴァーらしいどんでん返し系でなかなか面白い。
    中盤の事件の構造の反転にやられたし、ミスでレクションに使われたこと自体今を映しつつぞっとしました。
    3046冊
    今年274冊目

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    2025年10月26日
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    ジェフリーディーヴァー。殺人鬼に妹を襲われた捜査官がかつて自分が逮捕した侵害行為専門家と捜査に乗り出す。次々と事件をおこす犯人とそれを追う2人の頭脳戦が始まる。
    ディーヴァー味のある追いかけっこを楽しめる一冊だがリンカーンライムシリーズとかかなりかぶってみえる。また相棒の専門家である大学教授はただの元ブラックハッカーでよかったのではと思う。聞き慣れない専門分野をだした意味があるのか今後分かるかもしれないので期待しています

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    2025年10月23日
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    国家安全保障省の捜査官カーメン・サンチェスの妹が襲われた。辛くも命に別状はなかったが、犯人は前日に男性を殺害したのと同一人物とおぼしく、事態は連続殺人の様相を呈する。犯人には蜘蛛のタトゥーがあったことから「スパイダー」と呼称されることになった。だが捜査は遅々として進まず、サンチェスは妹を守るために自ら「スパイダー」を追うことを決意、ハッキングや権利侵害事案のエキスパートであるジェイク・ヘロン教授に協力を要請する。

    サンチェスが行動し、自らを名探偵ホームズにならって「諮問探偵」と称するヘロンが情報分析と推理にあたるという役割分担で、二人は着実に「スパイダー」に迫るも、第三の事件が発生。現場は南

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    2025年10月19日
  • スパイダー・ゲーム

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    ジェフリーディーバーが共著
    主役は連邦捜査官といっても、国家安全保障捜査局国家安全保障部の捜査官の女性。
    蜘蛛の刺青を持つ男の連続殺人事件に挑む。
    裏側には巨大ネット企業の犯罪と請負殺人が潜む。
    スピード感があって面白い。

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    2025年09月22日
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    ネタバレ

    2025年の33冊目は、ジェフリー・ディーヴァーの新シリーズ「スパイダー・ゲーム」です。9月は、このディーヴァーの新作の他にも、ホロヴィッツとクレイヴンの新作が控えています。正に読書の秋到来と言った所でしょうか。
    リンカーン・ライムシリーズの終焉が見えた今、ディーヴァーが新シリーズを投入して来ました。舞台は、ニューヨークからロサンゼルスに移ります。主人公は、連邦捜査官のカーメン・サンチェスと大学教授にして「侵害」を専門とするセキュリティコンサルタントのジャコビー・ヘロンです。ページターナーである事は、間違いありません。面白いです。ただ、1つ言うならば、機動力の有る女性刑事+癖の有る男性ホームズ

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    2025年09月19日
  • スパイダー・ゲーム

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    初ディーヴァー。読んでる最中は面白かったんだけど、なんだろ、アクション映画観た後みたいな何も残らない感というか、虚無感というか。

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    2025年11月09日