暮しの手帖社のレビュー一覧

  • 花森安治のデザイン 『暮しの手帖』創刊から30年間の手仕事

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    正面から見た洋風の建物が並んだこの本の表紙は1世紀37号(1956年12月刊)のもの。色や形がそれぞれ違うのに気がついた。縦にのっぽな建物、横に広がった建物… この表紙画には人物がまったく描かれていない。だけど人の体温というか人の息づかいが感じられる。ここでふと思った。花森安治は建物だけを描きながら、それだけを描こうとしていない、花森が描いたのはそこに潜む人の生活だった、だからそう感じられるのだと。

    ほかの表紙原画をみるためにページをめくる。1世紀1号(1948年9月刊)の表紙画からは、引き出しがついた木製の家具や椅子などが見える。だが家具のテーブル部には取っ手付き鍋の底に新聞紙を敷いて置い

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    2026年02月28日
  • 花森安治のデザイン 『暮しの手帖』創刊から30年間の手仕事

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    とと姉ちゃんでお馴染みの花山さんのモデル花森安治さんのデザイン集

    朝ドラで取り上げられていた「暮らしの手帖(あなたの暮らし)」の表紙はもちろん他の号のデザインやこだわり、ページ一面に広がる作品は花森さんのこだわりのようなものが伝わってくる

    デジタルが普及している今だからこそ、深く感じるものがある

    朝ドラを見た人は解説も併せて読むと、繋がる部分が発見できて楽しめると思います。

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    2026年02月15日
  • 花森安治のデザイン 『暮しの手帖』創刊から30年間の手仕事

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    美しいものは、いつの世でも
    お金やヒマとは関係がない
    みがかれた感覚と、まいにちの暮らしへの、
    しっかりした眼と、そして絶えず努力する手だけが、
    一番うつくしいものを、いつも作り上げる
    (1世紀1号 「自分で作れるアクセサリ」1948年)


    1948年の言葉ってすごいな。

    暮しの手帖 表紙原画 いろいろ見入る

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    2023年12月01日
  • 花森安治のデザイン 『暮しの手帖』創刊から30年間の手仕事

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    花森安治の表紙画、書籍装丁、カット、手書き文字などの原画を一挙掲載したもの。時代を先取りしたような、国籍を問わないグローバルなデザインに感銘を受けます。

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    2016年10月23日
  • 花森安治のデザイン 『暮しの手帖』創刊から30年間の手仕事

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    雑誌「暮しの手帖」の表紙でおなじみ、花森安治のデザイン本。この人の色彩センスと空間配置能力ハンパねえなあ。空気を描ける人だわ。

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    2012年04月18日
  • 花森安治のデザイン 『暮しの手帖』創刊から30年間の手仕事

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    最近、無印良品を巡る読書を続けていたのですが、たまたま手にしたこの本によって、セゾン文化の前景として暮しを生活者の手で作り出すという意識は「暮しの手帖」によって育まれてきたんだな、と気づきました。花森安治がデザイナーでありイラストレーターであり文筆家であり、でも本来的には編集者であることにこだわったのは、暮しはひとりひとりが自らの手で編集するもの、だというメッセージなのかもしれません。「美しいものは、いつの世でも お金やヒマとは関係がない みがかれた感覚と、まいにちの暮しへの、しっかりとした眼と、そして絶えず努力する手だけが、 一番うつくしいものを、いつも作り上げる」今から半世紀以上前の

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    2012年02月05日
  • 花森安治のデザイン 『暮しの手帖』創刊から30年間の手仕事

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    「暮しの手帖」の創刊から、30年間編集長を務めた花森安治。
    彼の類まれなる才能によりデザインされた、「暮しの手帖」表紙原画、カット、手書き文字、版下が1冊にまとめられた、なんともうれしい本。

    なんといっても、色の使い方とバランス感覚が素晴らしい。
    個人的に、表紙画の色合いがとても好み。

    「暮しの手帖」が、ばあちゃん家にあってよかったと思う。

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    2012年01月08日
  • 花森安治のデザイン 『暮しの手帖』創刊から30年間の手仕事

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    暮らしの手帖は義理母が花森さんの文章が面白いから、という事で購読していたそうです。また、夫と義理兄が小学生の頃に愛読していた本でもありました。私は結婚してから暮らしの手帖を読むようになったのですが、昔の装丁や花森さんという人物に興味があり、この本を読みました。今も昔も愛読者が多く長年続いている暮らしの手帖は平和と平凡で穏やかな暮らしがずっと続くように、と創刊当時から強く願いが込められている一冊だと感じました。これからも色褪せず、末永く続けて欲しい雑誌だなぁ、と思いました。

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    2016年11月29日
  • 花森安治のデザイン 『暮しの手帖』創刊から30年間の手仕事

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    「とと姉ちゃん」は観ていないのですが、「暮しの手帖」といえば、定期購読をしていたおばあちゃんちの本棚を思い出します。わたしも絵や写真を眺めていましたし、どれがすぐれた商品であるか比較する実験の記事がいちばん記憶に残っています。表紙の絵や写真、文字の配置が独特で、おしゃれです。方眼紙に絵や文字や写真をレイアウトしていく手作業の過程を見ることができました。

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    2016年08月12日
  • 花森安治のデザイン 『暮しの手帖』創刊から30年間の手仕事

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    「暮しの手帖」の表紙を中心にした花守さんの画集のようなもの。
    数十年前に描かれたとは思えないほど古臭さが感じられずとても綺麗でよかった。

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    2016年04月27日