シャロン・レクターのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレファイナンシャルリテラシー(お金に関するリテラシー)情報化時代を迎えた今、中流階級がゆっくりと消滅しつつあり、民主主義的資本主義も同じように消滅しつつある 401Kは「貯蓄」プランであって「年金」プランではない 誰もがお金と自分の将来の経済状態についても考え方を変えなければならない時代だ どんな目標もプロセスがなければただの夢にすぎない 富とエネルギーは等しい 黄金を持つ物がルールをつくる 自分の頭脳をコントロールできなければ、自分の人生もコントロールできない ポーカーをやっていて二十分たっても誰がカモかわからなければ・・・カモはあなただ 自分でコントロールできるビジネスや不動産 本を読んでも
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Posted by ブクログ
1.概要
金持ち父さんを書いたロバートキヨサキが、アメリカの近未来を予想した本。
日本にも当てはまることが非常に多く、参考になる。
2.感想
ロバートキヨサキの書いた本を読み、新たな考えを知ることができた。
そんなロバートキヨサキが近未来を予想したということで読んでみた。
内容は、アメリカが2015年あたりを目途に財政破綻するのではないかといった内容で、資産を買ってそれを耐え忍ぶことができる人間のみが、メリットを享受できるという内容だった。
資産とは、不動産や銀に注目しているようだ。
内容についてはアメリカについて書かれたにも関わらず、ほとんどの内容が日本にも当てはまるということは偶然ではな -
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Posted by ブクログ
「金持ち父さんシリーズが2時間で読める」というのが売り。
実際、180ページくらいしかないので、スラっと読める。
金持ちになるためには代価が必要。
その代価とは?というのがこの本の主題。
Eクワドラントにいたままで、ケチになってお金を貯めてもしょうがねーだろ。
↓
Bクワドラントに移ればいいじゃん。
↓
でも、Bクワに行くには間違いがつきものだよね。
↓
間違いをすることによって、人は成長するんだよ。
いい借金と悪い借金があるよ。
変化するのは大変だ。でも、変化をすれば金持ちになれるよ。
でも、その変化をしたがらない人が多いから貧乏人が多いんだ。
て -
Posted by ブクログ
ネタバレ1.ケチになることの値段
2.間違いの値段
3.教育の値段
4.クレジットカードを切り刻むことの値段
5.あなたはどれくらいの借金をしているか?
6.変化の値段
1.ケチになることの値段
・安全の対価は個人としての自由である→お金のために自由を失って死ぬ
(けっして安全だとは思えないまま・・・)
・夢を実現せずにお金のために一生働いて死ぬのは安全に対して支払う対価として大きすぎる
・自由よりも安全を求める人は是金を多く払う。
・すべてのものに値段がある。多くの場合、見える値段の倍である。
・ニュートンの法則(作用・反作用)
・EX 刑事として優秀であるためには、悪党として考え -
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Posted by ブクログ
なぜお金について学んだほうがいいのか、どのようにしてお金を運用していけばいいのか、彼らの体験と共に成功した人、失敗した人の具体例も交えて書かれている本。
この本が書かれたとき、まだ金融危機は訪れていなかった。でもそのときすでに現在起きはじめているような、中流社会はなくなり、上流または下流に別れていく世界になるだろう、とすでに言っている。
まだ上流に向かう方向に行っていないのであれば、よき師をみつけること、そして自分の描く未来の方向へ行ける環境へ自分をおくことが大事だと学んだ。従業員でありつづければ、税金を高く払い続けなくてはいけないこと。
先行きが不安だからこそ、怠慢は大きな敵であり、フィナ -
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Posted by ブクログ
濃ゆい二人の共著。タイトルもすごい。心なしかカバーがベトついているような気がしてくる。二人の出会いの時に、トランプが出してきた名刺が金色だったというのもクラクラするようなエピソードだ。内容的にはロバート・キヨサキがこれまでの著作をまとめ、それに対してドナルド・トランプのコメントがつくという形式で特に新味はない。文章としてもこれまでの本の方が読みやすいと思う。日本と同様に、社会保障制度の行く末についての懸念、ファイナンシャル・リテラシーの重要性が語られる。二人とも、株式よりも不動産が好きなのは、創造性を発揮する余地があるからだという。株式がらみで下手に創造性を発揮すると、エンロンのようになってし
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