井出浩のレビュー一覧

  • 災害と子どものこころ

    Posted by ブクログ

    東日本大震災という、大きな災害はもちろん、
    気象による災害も多く発生している昨今。
    南海トラフもいつかやってくるのでしょう。
    そのとき、自分は子ども達とどうかかわるのだろう。
    学校は地域のなかでどのような役割を果たすのだろう。
    子どもだけでなくもちろん大人も、
    生活が激変するストレスを抱えて、どう毎日を過ごすのだろう。
    どう立ち直るのだろう。

    この本を読んで、子どもが「津波ごっこ」のような災害ごっこをするのは、
    「ごっこ遊び」という、子どもがコントロールできる遊びの中で、災害をコントロールし、
    乗り越えようとしている、ということを知ることができました。
    そんな遊びをしているのを見たら、おぞま

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    2014年09月26日