斉砂波人のレビュー一覧

  • 堕ちた儀式の記録

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    ここのところこういうタイプの本を色々読んでいるが、どっか探したらありそうな感じのリアリティ感がよかった。その分波はないので盛り上がりには欠けてしまうけれど。前半と後半で異質の感じが異なるが、後半の方が好み。あとスケッチの絵がだいぶ拙い感じなのはわざとかな。(前半と後半で違う人なはずなのでタッチ変えた方が良かったと思う)

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    2026年01月08日
  • 堕ちた儀式の記録

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     いわゆるモキュメンタリーもので、2人の大学生がそれぞれ奇妙な儀式のあった地方で調査・経験した記録の体裁をとる。 
     国内外の怪奇現象と結びつけて、儀式の真相がわかったようなわからない形で終わる。
     別々に進む2つの儀式が最後に絡んで、日本あるいは世界にある怪奇現象の真相が描かれる…と期待してしまったので、肩透かしをくらってしまった。
     こういうフワッとした感じで薄ら怖さの余韻にひたるのが好きな人にはおすすめかも。

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    2026年01月07日
  • 堕ちた儀式の記録

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    壮大になりすぎない規模、テンション(化け物が追いかけてきたりしない、心情描写がしつこくない)が良かった。前半と後半で二つの儀式を取り上げるとわかってなかったから、前半の話の続きはどこへ…て思いながら読んじゃってた。

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    2025年12月26日
  • 荒魂怪談

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    神様に関わる怪談は、それ相応の罰的な展開になるのがやっぱり怖い。
    神様に頼るときや何かいけないことをするときは、それ相応の覚悟を持って。
    死ぬ気で向き合えること以外は、安易に関わってはいけない。それは、良くも悪くも。
    そう思わされた。神社散歩とか、本当にいいのか?とか、薄っすら思った。
    もっと下調べしてから色んなところに行くべきだと思った。
    あとは神様や近しい存在に対して失礼な態度を取る奴が、人間には良いことをしているなんてあり得ないので。
    宗教観とかそういう観点ではなくても、その人たちが心から大切にしているものを粗末に扱うようなことは、何だろうとダメってことで。
    私も気をつけます。

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    2025年11月20日
  • 堕ちた儀式の記録

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    普通に面白かった。記事の切り抜き風だったり、言い伝えの記録だったりだいぶ細かく分かれてたけどそれもあってかすぐ読めた。
    こういう民族系のホラー好きだから似たような本もっと読みたい。

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    2025年11月19日
  • 堕ちた儀式の記録

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    考察したくなるホラーが好きな人に
    特に刺さるタイプの作品。

    東北の瀧来集落と四国の高山集落に伝わる
    不可思議な儀式を二部構成で描いた
    モキュメンタリーホラー。

    それぞれの地域に伝わる儀式は、
    一見すると単なる伝統に見える。

    しかし現地で拾い集めた資料や、
    スクラップとして挟まれる過去の伝承や
    怪異の記録を重ね合わせていく事に
    禍々しい真相が浮かび上がってくる、
    というストーリー。

    派手な恐怖ではなく、
    ジワジワと滲むような気味の悪さがある。

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    2025年11月18日
  • 堕ちた儀式の記録

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    ネタバレ

    スクラップやメモを読んで話が進んでいきます
    1項が非常に短く、さくさく読み進められました

    因習村系大好きなので
    初めはワクワク読み進めていたのですが
    だんだん失速
    謎は謎のまま終わります
    結局上には上がいるということ
    (1)とあるのですが
    続くのか!?

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    2025年11月13日
  • 堕ちた儀式の記録

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    なかなか異様というか、異質な空気感のある一冊。ホラーというよりも何か文化に迫るフィールドワークや調査の一端を垣間見たような、あまりにも真実味があって、かえって恐怖を覚えないような感覚すら感じるというような印象。背筋さんのモキュメンタリーホラーと似ていると思いきや、またしても一線を画している独特な作品に出会えたという感じがした。自分自身が辰年ということもあって、なんだか自分がばらばらに破断するような思いになったかも。次の作品を読んでみたい。

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    2025年09月27日
  • 堕ちた儀式の記録

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    ネタバレ

    様々な雑学と物語の謎が交互に繰り出され、その実像が少しずつ見えてくる展開はとてもおどろおどろしくて面白かった。
    ただ、そういうホラーだから仕方ないかもしれないが、ほとんど推測で進んでいくので、イメージが漠然としていた。そういう面でいえばおどろおどろしい雰囲気をまとっていた前半にくらべ、後半は「こういうイメージの作品にしたいんだろうな」という作者の意図みたいなものが垣間見えて、少し興ざめだった。また、後半が少し急ぎ足だったような気もする。

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    2025年09月11日
  • 堕ちた儀式の記録

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    ネタバレ

    感想すぐかかなかったせいで内容あんまり覚えてないけど、オカルトものだった。資料やスクラップを並べていく構成だったと思う、

    ネタバレになるが確か民俗学を学んでいる
    男のほうが調べてた地方の儀式が実は人肉食の話で
    その彼女の女の人が揚羽蝶おっかけていて、そちらが出会った地方の話がロボトミーみたいのでしたという話。
    このての形式の話を読むといつもだからどうしたと思ってしまう。すっきりせずモヤモヤだけ残る。毎回興味もあるし手をだす分野だけど結末が欲しい自分には合わないのかもしれない。オカルト小説の最近のブームに乗ったんだなあという感じだった。
    正しい評価もよくわからないので星3。

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    2025年09月13日
  • 堕ちた儀式の記録

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    友人が、それぞれのフィールドワークに行き、来訪者として村の風習や奇祭、その裏を想像する話。
    構成としては、一人称の現場の観察、スクラップにまとめられた断片的な知識と情報、2人の会話による考察が繰り返される。
    モキュメンタリーかと思ったら、衒学的な感じで必ずしも結末があるわけでもない。スクラップのおかげで答えには辿り着けるけれど、スクラップの順番のせいなのか怖さというものはあまり感じなかった。
    よかったのは観察者がずっと村の外から来た観察者であり関係のない人であり続けたこと。ただ見る人に徹したからこそこのスクラップが生きている気がする。

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    2025年09月02日
  • 堕ちた儀式の記録

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    「記録」なので小説というよりも事実の羅列が多く、少し面白いWikiを読んでいるぐらいの感覚。もう少しふみこんだところまで言及が欲しかった

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    2025年08月10日