斉砂波人のレビュー一覧

  • 堕ちた儀式の記録

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今流行りのモキュメンタリーホラー。
    所謂「因習村」の要素が盛り込まれた作品であり、その分民俗学的な要素が強めだった。

    本の内容としては、ふたつの村が舞台でありそれぞれ足を運ぶ人物は異なる。

    感想としては、不完全燃焼というのが正直なところ。不穏な空気こそ漂っているが、そこからなにか大きな事件が起きるという訳でもなく、あくまで二人の学生が村の風習やそれに纏わる過去に起きた出来事を元に、その裏にあるものを考察していくという内容に終始していた。
    ふたつの村が繋がるという展開もないため、物語的なカタルシスは薄め。また示唆的なアーカイブこそあるのの、それもそこまで重要ではなかった。

    「近畿地方のある

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    2025年07月18日