チェ・ソンホのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
内容がわかりやすく書かれていて面白かった。
・経済体制は大きく4つ「初期資本主義」「後期資本主義」「新自由主義」「共産主義(社会主義)」
・市場に政府が介入すると税金が上がり福祉が向上、介入しないと税金が下がり福祉が低下
・市場の自由を主張する立場が保守、政府の介入を主張する立場がリベラル
・生産手段を持つ資本家は新自由主義を支持するため保守、資本家が顧客であるメディアも保守とならざるをえない
・資本家と労働者の数の違いを考えるとリベラルが優勢となってもおかしくないが、教育やメディアの影響により衆愚政治が行われている(このあたりは特に作者の思想が強そう) -
Posted by ブクログ
とても面白かった。この本を読んで初めて保守とリベラルが理解できた。極右、右、中道、左、極左と。2026年の衆院選で立憲民主党と公明党と中道改革連合を結成したが中道って何やねんと思っていたが、そういう事か。また政治思想と経済体制の違いもよく理解できた。これからの選挙が面白く見られるかもしれない。
また会社の組織でも組織変更をする時にどんな思想を大事にして行うかという局面でも役にたつかもしれないと思った。マネジメントの介入を重くするか、エリート優遇でマネジメントの介入は最小限にするか。とか。政府に何を求めるかに似ている。人が多数所属する国家だったり、会社組織だったりで集団を統治する方法において絶 -
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Posted by ブクログ
138億年を疾走しつつも、1つ1つの歴史や考察はとても重厚。科学、哲学、芸術、宗教が、それぞれ絡み合いながら、発展、あるいは回帰していく過程を、とても分かりやすく解説してくれている。
哲学においては、アリストテレスが形而上学において「すべての質料の最終形態が神」と考えた点や、ウィトゲンシュタインが「語りえぬものについては沈黙せねばならない」と述べつつ、語りえぬものへのリスペクトを持っていた点などは知らなかったし、思考の過程などが勉強になった。
芸術が理性と感性、絶対主義と相対主義を揺れ動いてきた歴史、また宗教では、4大宗教がどのような教義に基づいて何を信じているのか、互いの宗教をどのように捉え -
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