【目次】
はじめに
お坊さんになる方法
ブッダ弟の苦悩
アーナンダが悟れない
なっちゃんは仏さまの世界へ
タイガーマスクの遺言
やり直す事ができたおかげで
人生で一番楽しかったことは
「板垣死すとも自由は死せず」その後
苦しみは消せますか?
人はわかり合えますか?
鍛えに鍛えた刀
私を救う人
あなたが好きではないけれど
だから仏教は駄目なんだ
かなしい心を持って生まれてしまった
一番苦労した住職
あきらめる力
あなたの希望の見つけかた
生まれつき立派なわけじゃない
仏の願い第一位
健康な日を三日ください
誰もが願いを受けている
【感想】
原宿にある日蓮宗のお寺、妙円寺の住職による法話集。
仏教は「今を大切に生きなさい」という教え、幸せになろうと努力することも供養のひとつなど、どの話もポジティブなメッセージが多い。マインドフルネスという言葉は出てこないけど、仏教の教えはマインドフルネス的なアドバイスが多くて現代的だと思った。
また仏教は一神教の宗教とちがって絶対的な存在者がいないけど、それはつまり、自分を根本から救うのは自分自身でしかありえないということでもある、という指摘は深い。
心の器を大きくするために、自分も法華経を読んでみようかな。
【まとめ】
★ 仏教は「今を大切に生きなさい」という教え。過去に執着したり、何も分からない未来のことを心配し続けても幸せにはつながらない。
- もし何か悩みや苦しみがあるなら、意識して目の前のことに集中する。気が逸れたことに気づいたら、すぐ目の前に意識を戻すのが大切。
- 「誰かのために」という気持ちが人生に力を与えてくれる。やる気が出ないときは、ためしにボランティア活動や「一日一善」を始めてみてもいいかも。
- 仏教には絶対的な存在者がいない。つまり自分を根本、根底から救うのは自分自身でしかありえない。だから、何か悩みや苦しみがあるなら、自分の考え方、ものの受け止め方を変えないと、本当の安心、救いは得られない。