谷明洋のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
<目次>
第1章 どのように「役に立たないロボット」が存在するのか?
第2章 「弱いロボット」はウェルビーイングを引き出す
第3章 「LOVOT」、人を幸せにするテクノロジーのあり方
第4章 「ヘボコン」、笑いの奥に潜むもの
第5章 「AIBO」供養に見る「壊れる」価値
第6章 人や社会を拡張するロボットたち
第7章 「役に立たないロボット」は本当に役に立たないのか?
<内容>
タイトルから想像できない深みがあった。特に2章、3章。我々の頭は、自分よりも弱いものに対するときに、特に人間っぽくなるようだが、ヒト対ヒトだと、弱い側はマウントを取られてしまうし、その劣等感は人知らず深