タイガー立石のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
4年3組せやましろうくんの算数絵日記を読んでいると、あんまり好きじゃなかったはずの算数が楽しくなってくるから不思議。
・「兆」よりも「京」よりも大きい数の名前がこんなにいっぱいあるんだなあ。「無量大数」ってかっこいい・・・。
・たし算・かけ算対抗戦、楽しそう。やってみたい。自分ならどっちのチームに入ろうかな、やっぱりかけ算かな。
・「!(かいじょう)」ってすごい! 計算するかしないか、できるかできないかはともかく、見ているだけでなんかかっこいい。「50のかいじょう(!)」なんて、びっくりだ。まさに「!」。
・なるほど。「あべこべの数」という考え方をすると、「プラスの数」と「マイナスの数」の意味が分かりやすくなるなあ。マイナスにマイナスをかけるとなんでプラスになるのか、すごくわかりやすかった。 「あべこべのあべこべで、もとにもどっちゃうんだ!」(P35)。ああ、この本、意味も分からず計算してた子どものころに読みたかったなあ。
とかとか、いろいろ思った。とにかく、「算数っておもしろいぞ!」(P40)という気持ちになる。算数が好きな人もきらいな人も読んでみてほしいな。 -
Posted by ブクログ
22世紀的住宅(床はピンクと白の市松模様、テーブルは五角形、5つの椅子はみな形が違う、翌朝は円筒形のスツールになっているから好みに合わせて変形するのかもしれない)に住む小学生の「まきお」と「のりこ」の父は大学講師。家に招いた学生数名に話をしている。「輪ゴムと紐は違う。コーヒーカップとドーナツは同類」。見回すと住宅は二人はその夜、物体ばかりか生体までサルヴァドール・ダリの絵のように変形する不思議な世界に入り込んだ(という夢を見た)/猫は「口から肛門まで一本の管と考えることができる」←胃と気管とに分岐して肺は吸気から酸素交換するけど「行き詰まり」と言っていいか?/朝になってロボットが朝食を運び、父はFAXNEWSとタイトルのある新聞らしきものを手にして二階から降りてきてくる。遠近法が狂ってないとすればえらく天井が高い住宅。家に時計らしきのはなく、窓から見えるビルの壁面に「8:00」の文字がある/最後のページで驚きの変形が
初版の月刊ふしぎ新聞には、メキシコの「だれも急がない村」でバスの来る時間をだれも気にしない、急ぐ人は2時間歩いていく」という話/タイガー立石は「2021年に法律が変わって、子どもはみんなのものとなった」一週間ごとに替わって、子どもは一時的な両親の勤務評定を毎週提出、「きみはどちらが良い?」という恐ろしい提案。