誰しもが子どもとして生まれてくるけれど、
時を重ねるたびに、世間の常識とか知識とか経験とか、いろんなことが邪魔をして
『子ども性』を失っていってしまうのだろう。
本当はわたしも、ただ面白いと思ったことに真っ直ぐ進んだり、心に響く音楽を口ずさんだり、心の揺れに合わせて思いっきり笑ったり、叫んだり、泣いたり、したいだけなのかもしれない。
大人が偉いとか、守ってあげないと、とかではなくって同じ世界に生きる人間どうし。
子どもたちのに敬意を払いながら、共に生きていきたいと思った。そして、自分の中にある子ども性をいつまでも大事にしたいと思った。