久保田かずのぶのレビュー一覧

  • 慟哭の冠

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    ネタバレ

    大阪で賞レースに勝ち、タイトルを引っ提げて上京した久保田。
    この頃はまだ嫁がおり元気のない犬と暮らしていた。
    大阪で獲ったタイトルが役に立たず、会社から仕事のオファーもない。
    月10回の舞台はあるが16万のうち14万は家賃に消えて、嫁もバイトに行くようになる。
    自分から動かないと!と企画した単独ライブ。
    100人キャパぐらいの六本木のライブハウスで20しかチケットが売れていなかった。
    奮起し街頭で手売りすると70ぐらいまで売上が伸びた。
    しかし当日来たのは13人。
    悔しさじゃなくて無力感で涙か出た。
    1章は「キャプテン★ザコ」と売れない同士つるむ様子がちょくちょく出てくる。

    東京に来て3年。

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    2025年07月22日
  • 慟哭の冠

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    火花や芸人交換日記の方がストーリーとしても文章としても圧倒的に美しいし感動もしたのに、
    本当のリアルに殴られるとこうも泣けないものか。
    ただその慟哭を浴びるだけ。
    圧倒されます。

    そしてあとがき通りに発売のタイミングでちゃんと炎上してる久保田さんは単純に神様にイジられててすごい。

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    2025年05月06日
  • 慟哭の冠

    Posted by ブクログ

    読んでいると苦味と酸味を纏った汁が口内いっぱいに広がっていくような、間違いなくこの人にしか書けない自叙伝。本書刊行後の数ヶ月さえこれ以上ないくらいこの本の地続きになっていて、普通なら笑えないのだけど、この本を読み終えた後だと最高と思えてしまう凄み。

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    2025年05月03日