久保田かずのぶのレビュー一覧

  • 慟哭の冠

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    久保田=THE芸人。あまりにも人生が荒波過ぎて驚いたが、そんな人生を選択してきたからこそ、今の久保田というブランドが確立されたのか。そして芸風とは違い、とても誠実な心の持ち主であることが分かった。何があっても周りの人への感謝の気持ちを忘れなければ、それが回り回って恩として帰って来る。素敵な考え方だなと思う。

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    2025年05月10日
  • 慟哭の冠

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    久保田さんが好きなので、知ってるエピソードは多かったのですが、知らない話もあって面白かったです。

    あんまり小説っぽい感じを期待して読むと微妙かもしれません。良くも悪くも久保田さんらしい、時に筋が通っていて、時に支離滅裂、、、といった久保田さんを色んな側面から見られる本です。

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    2026年06月10日
  • 慟哭の冠

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    生き様で殴られる。これ読んでから石焼き芋の漫才見ると、ストーリーを感じる。日常のシーンの描写が細かく、観察眼と記憶力と表現力等、シンプルに凄いと思った

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    2026年01月10日
  • 慟哭の冠

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    テレビに出ている人のことは、画面に映っているその瞬間しかわからない。その“限られた一瞬”こそが、テレビにファンタジーを生むのだと思う。
    むしろ最近は、裏側やタレントの戦略をあけすけに見せすぎている気がする。芸人が馬鹿をやり、視聴者も馬鹿なまま楽しめばいい――それがエンターテインメントの本来の姿ではないか。

    そんな中で、『慟哭の冠』は特異だ。M-1グランプリ2020チャンピオン・とろサーモン久保田の現実を描き、言わば“テレビに映らない裏側”を詰め込んでいるのに、不思議とファンタジーがより濃くなる。
    ラップ好きや強い思想という表面的な印象の裏にある背景や要素が、細やかに描かれているのだ。
    元奥様

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    2025年08月12日
  • 慟哭の冠

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    ネタバレ

    大阪で賞レースに勝ち、タイトルを引っ提げて上京した久保田。
    この頃はまだ嫁がおり元気のない犬と暮らしていた。
    大阪で獲ったタイトルが役に立たず、会社から仕事のオファーもない。
    月10回の舞台はあるが16万のうち14万は家賃に消えて、嫁もバイトに行くようになる。
    自分から動かないと!と企画した単独ライブ。
    100人キャパぐらいの六本木のライブハウスで20しかチケットが売れていなかった。
    奮起し街頭で手売りすると70ぐらいまで売上が伸びた。
    しかし当日来たのは13人。
    悔しさじゃなくて無力感で涙か出た。
    1章は「キャプテン★ザコ」と売れない同士つるむ様子がちょくちょく出てくる。

    東京に来て3年。

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    2025年07月22日
  • 慟哭の冠

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    火花や芸人交換日記の方がストーリーとしても文章としても圧倒的に美しいし感動もしたのに、
    本当のリアルに殴られるとこうも泣けないものか。
    ただその慟哭を浴びるだけ。
    圧倒されます。

    そしてあとがき通りに発売のタイミングでちゃんと炎上してる久保田さんは単純に神様にイジられててすごい。

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    2025年05月06日
  • 慟哭の冠

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    読んでいると苦味と酸味を纏った汁が口内いっぱいに広がっていくような、間違いなくこの人にしか書けない自叙伝。本書刊行後の数ヶ月さえこれ以上ないくらいこの本の地続きになっていて、普通なら笑えないのだけど、この本を読み終えた後だと最高と思えてしまう凄み。

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    2025年05月03日