猪木啓介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アントニオ猪木についた書かれた本は多いが、これは猪木の弟が書いたもので特異な内容だ。
アントニオ猪木本人も亡くなったことから、時効でしょうと真実を明かしている。
プロレスの試合の話はほとんどない。
猪木が14歳までいた横浜時代のことや、14歳でブラジルに移住し17歳で力道山にスカウトされるまでの様子。
力道山に連れられて(アントニオ)猪木が日本に帰国した後の猪木一家のブラジルでの生活。
日本プロレス追放時の状況や、日本プロレスで最後の試合となったBI砲vsファンクス戦の裏事情。
新日本プロレス立ち上げ時の賠償家との関係性。
アントン・ハイセルなどのプロレス以外の副業の数々、政治家への転身の話 -
Posted by ブクログ
著者はアントニオ猪木の実弟です。
ブラジル移民時代から、新日本プロレスの経営、
そして副業のマテ茶などの輸入事業まで
アントニオ猪木の右腕として、
彼を支えてきたそうです。
著名なスポーツ選手は、心を許した取材相手には
素顔を見せる時があり、それがノンフィクション
として語られることが多いです。
しかしアントニオ猪木は24時間アントニオ猪木で
あり、近づく人間は皆何かしらの思惑を持っていた
ため、益なしと見れば去っていく人間も多かった
ようです。
ゆえに「本当のアントニオ猪木」を語ることが
できるのは実弟である著者だけなのであろう。
いや、著者でさえもアントニオ猪木とは何者で
あった