リフアト・アルアライールのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
現代パレスチナを代表する詩人リフアト・アルアライールが編んだ、ガザの若い作家たちによる23の物語たち。
一気に読むことができなくて、一編ずつ少しずつ読んだ。ニュース映像で見たガザの光景が瞼に浮かび、パレスチナの人たちの日常と私のそれとの隔たりにページをめくる手が止まる。
これまで何冊か読んだガザについての本に出てきた人たちのことを思う。彼らもこの物語のなかにいる。
編者は2023年12月、空爆(知識人を標的とした組織的戦略によるもの)により亡くなっており、作者たちのなかにも連絡のとれない人たちがいる。
文学的テクニックや巧拙について語れるものを私は持ち合わせていないけれど、作者たちが伝えよ -
Posted by ブクログ
2013年、ガザ・イスラーム大学の教員リフアト・アルアライールと彼の学生たちが、2008年12月~2009年1月にかけて行われたイスラエルの軍事侵攻「キャストレッド作戦」をガザの側から小説として記録した23篇の短篇とショートショートを収める。原著は2014年に米国で刊行、日本語訳は2024年刊行の新版にもとづく。編者のリフアト・アルアライールは2013年12月にイスラエルのミサイル攻撃で殺害され、新版の刊行時では本書の執筆者6名と連絡が取れていないという。
原著の序文でアルアライールは、パレスチナの人々と物語の特別なつながりについて語っている。「物語は、人間その他すべての経験を超えて生 -
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